アランフェスの麗しき日々

映画「アランフェスの麗しき日々」を観てきました。


恵比寿ガーデンシネマにて（スクリーン２、クーポン割引料金1200円）

監督・脚本：ヴィム・ヴェンダース
原作：ペーター・ハントケ『アランフェスの麗しき日々　夏のダイアローグ』
出演：レダ・カテブ（男）、ソフィー・セミン（女）、イェンス・ハルツ（作家）、
　　　ニック・ケイヴ（ミュージシャン）

原題：Les Beaux JOURS d'ARANJUEZ
2016年、フランス・ドイツ・ポルトガル、フランス語・ドイツ語・英語、97分
字幕翻訳：松岡葉子

小高い丘の上の一軒家。見下ろすと、田園風景の遠くにパリの街並みが見える。
庭の木陰に置かれたテーブルの上には真っ赤なリンゴが1個、レモネード？が入ったガラスの水差しとコップが二つ置かれている。

ルー・リードの「パーフェクト・デイ」という気だるげな歌が流れ、テーブルをはさんで座る男女が対話を始める。はじめはお互いを敬遠しがちに、次第に心を開き語り合う。

ただひたすら男女の会話が続き、時おり作家がつぶやく声とジュークボックスから流れる懐かしい音楽がBGMとして聞こえてくる。

ゆったりとした時間の流れに身を委ねてスクリーンを見ていると、いつの間にかうつらうつらと～


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま～す↓
にほんブログ村