シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才 [アート&デザイン]
上野の国立西洋美術館で「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」を観てきました。
「カバリュス嬢の肖像」部分、1848年、カンペール美術館蔵
11歳でアングルに入門を許され、「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた早熟の天才、フランス・ロマン主義の異端児、テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)
本展では、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画、水彩・素描、版画、写真や資料などによってシャセリオーの画業全体を紹介するとともに、師や仲間、そしてこの画家から決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品もあわせて展示し、ロマン主義から象徴主義への展開、そしてオリエンタリスムの系譜のなかでその芸術の意義を再考する。
展示構成は次のとおり。
1 アングルのアトリエからイタリア旅行まで
2 ロマン主義へ -文学と演劇
3 画家を取り巻く人々
4 東方の光
5 建築装飾 -寓意と宗教主題
また一人、これまで知らない画家を知りました。
【おまけ】
国立西洋美術館の常設展の中から気になった作品。
「セーヌ河の朝」クロード・モネ
「坐る女」藤田嗣治
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「カバリュス嬢の肖像」部分、1848年、カンペール美術館蔵
11歳でアングルに入門を許され、「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた早熟の天才、フランス・ロマン主義の異端児、テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)
本展では、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画、水彩・素描、版画、写真や資料などによってシャセリオーの画業全体を紹介するとともに、師や仲間、そしてこの画家から決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品もあわせて展示し、ロマン主義から象徴主義への展開、そしてオリエンタリスムの系譜のなかでその芸術の意義を再考する。
展示構成は次のとおり。
1 アングルのアトリエからイタリア旅行まで
2 ロマン主義へ -文学と演劇
3 画家を取り巻く人々
4 東方の光
5 建築装飾 -寓意と宗教主題
また一人、これまで知らない画家を知りました。
【おまけ】
国立西洋美術館の常設展の中から気になった作品。
「セーヌ河の朝」クロード・モネ
「坐る女」藤田嗣治
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タグ:西洋絵画
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