井上有一展 [アート&デザイン]
金沢21世紀美術館で生誕百年記念「井上有一展」を観てきました。
戦後の日本現代美術を代表する書家、井上有一(1916-1985)の生誕百年を記念する大回顧展。
紙と墨からなる「書」を現代芸術の文脈の中で、個人の表現物として開花させた井上有一の初期から晩年までの200点を越える代表作を展示。
会場構成。
一文字、多文字の代表作
繰り返す一文字書①
初期のアブストラクト(抽象)、多文字の小品
多文字から言葉書きへ
「書と共にある自画像」
繰り返す一文字書②、二文字書
戦争の悲劇と≪東京大空襲≫
最晩年の≪心≫、≪なめとこ山の熊≫、≪顔氏家廟碑臨書≫
力強く、自由な書の世界。
【おまけ】
同時開催中の展覧会。
「Collection 2 歴史、再生、そして未来」
「グラフィックからヴィジュアルへ 粟津潔の視覚伝達論」
「ザ・コンテンポラリー3 Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」
廣村正彰「金沢でJunglin'」おぼろげ
廣村正彰(1954年、愛知県生まれ)
グラフィックデザインを中心に商業施設や美術館などのサインデザイン、CIなどを多く手がける。
Junglin'とは。
「知っている」と思っていた風景は、視点の少しの変化で簡単におぼろげなイメージになっていまう。そのおぼろげな風景は、絵葉書の写真のような記号的なイメージからは遠く離れ、その場所の原始的な姿を見せてくれる。
映像の構成。
ひがし茶屋街
もう一つの同時開催。
坂野充学「可視化する呼吸」
★2016アート鑑賞カウント 13、14、15、16、17★
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戦後の日本現代美術を代表する書家、井上有一(1916-1985)の生誕百年を記念する大回顧展。
紙と墨からなる「書」を現代芸術の文脈の中で、個人の表現物として開花させた井上有一の初期から晩年までの200点を越える代表作を展示。
会場構成。
一文字、多文字の代表作
繰り返す一文字書①
初期のアブストラクト(抽象)、多文字の小品
多文字から言葉書きへ
「書と共にある自画像」
繰り返す一文字書②、二文字書
戦争の悲劇と≪東京大空襲≫
最晩年の≪心≫、≪なめとこ山の熊≫、≪顔氏家廟碑臨書≫
力強く、自由な書の世界。
【おまけ】
同時開催中の展覧会。
「Collection 2 歴史、再生、そして未来」
「グラフィックからヴィジュアルへ 粟津潔の視覚伝達論」
「ザ・コンテンポラリー3 Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」
廣村正彰「金沢でJunglin'」おぼろげ
廣村正彰(1954年、愛知県生まれ)
グラフィックデザインを中心に商業施設や美術館などのサインデザイン、CIなどを多く手がける。
Junglin'とは。
「知っている」と思っていた風景は、視点の少しの変化で簡単におぼろげなイメージになっていまう。そのおぼろげな風景は、絵葉書の写真のような記号的なイメージからは遠く離れ、その場所の原始的な姿を見せてくれる。
映像の構成。
ひがし茶屋街
もう一つの同時開催。
坂野充学「可視化する呼吸」
★2016アート鑑賞カウント 13、14、15、16、17★
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