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NINAGAWA・マクベス [シアター&シネマ]

渋谷のBunkamuraシアターコクーンでお芝居「NINAGAWA・マクベス」を観てきました。

20150930 NINAGAWAマクベス.JPG
(9月30日 18:30開演、S席13500円、1階BL列9番)

演出:蜷川幸雄
作:W.シェイクスピア
翻訳:小田島雄志

舞台美術:妹尾河童
衣裳:辻村寿三郎

出演:市村正親(マクベス)、田中裕子(マクベス夫人)、橋本さとし(バンクォー)、柳楽優弥(マルカム)、瑳川哲朗(ダンカン王)、吉田鋼太郎(マクダフ) ほか

今年は蜷川幸雄さんの生誕80周年。
代表作と言われる「NINAGAWA・マクベス」を初めて見ました。
蜷川作品を見るのはこれで2回目。
最初はロンドンで、同じくシェイクスピア作品「コリオレイナス」を。
その時も東洋的な舞台設定でしたが、このマクベスも時代を安土桃山時代に移し替え、巨大な仏壇という舞台セットに武将の衣装という設定。

蜷川マクベスに興味があったこともさることながら、市村、田中、吉田という個性派俳優の舞台での演技を間近に見たくて。
市村さん、声があんまり出てなかったような。(ミュージカルと芝居では違うのか)
田中さん、やはり上手い。
吉田さん、喉で詰まったような発声が気になった。(テレビでは気にならないけど)

【おまけ】
今回の観劇の予習に、さすがにマクベスの原作は読み切れそうもなかったので、子供向けのこんな本を図書館で借りてきた。

20150930 シェイクスピアストーリーズ1.JPG
『シェイクスピア・ストーリーズ』

シェイクスピアの代表作数点が挿絵入りでわかりやすく要約されている。
20150930 シェイクスピアストーリーズ2.JPG

『リア王』は教科書に掲載されていて読んだような記憶があるけど、他は読んだことがない。
日本の名作も含め、いつかちゃんと読んでみたい。


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