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明治の万国博覧会展 [アート&デザイン]

目黒の久米美術館に初めて行ってきました。

ちょうど「美術工芸の半世紀 明治の万国博覧会展」の最終日。
20151206 明治の万国博覧会展.JPG
磁胎七宝草花文双耳花瓶 竹内忠兵衛 霞会館蔵

明治6年(1873年)、日本は初めて近代国家としてウィーン万国博覧会に参加。
万国博覧会は、各国が威信をかけて臨む大舞台。自国の技術を披露する場。

全3回を予定する本シリーズの初回「Ⅰデビュー」として、ウィーン万博、フィラデルフィア万博、第3回パリ万博を取り上げています。

主な作品は次のとおり。
宮川香山(初代)「浮彫蓮子白鷺翡翠図花瓶」 岐阜県現代陶芸美術館蔵
京焼 錦光山 色絵花鳥文飾壺 霞会館蔵
平塚茂兵衛 鳳凰文蓋付香炉 名古屋市博物館蔵
ティファニー商会 エドワード・C・ムーア 群魚文ピッチャー 三菱一号館美術館蔵

【おまけ】
久米美術館は、近代歴史学の祖・久米邦武、近代洋画の先覚者・久米桂一郎(邦武の長子)を記念して設立された美術館。


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タグ:工芸
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