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ワインの集い 春色 [レストラン&フード]

今月もポール・ボキューズ銀座へ定例の「ワインの集い」に参加するため行ってきました。

ワインの産地はBourgogne(ブルゴーニュ地方)
パリの東南。最も北のシャブリ地区から南のボージョレー地区まで。ディジョン、リヨンもこの地方の都市。
ブルゴーニュワインの特徴は、赤がピノ・ノワール種(ボージョレーではガメ種も)、白はほとんどシャルドネ種の単品種。

Aperitif Maison - Kir 
キールが出るのは初めて。
キール酒はブルゴーニュの食前酒。ディジョン市が本場とのこと。戦後から20年あまりディジョン市長を務めたキール氏にちなんで名づけられた。
グラスにカシスのリキュールを少し注ぎ、冷たく冷やした白ワインを注ぐだけ。(スプーンとかでかき混ぜない)
これに対し、スパークリングワインで割ったものがキール・ロワイヤル。
前菜:グリーンペッパー風味の鴨のテリーヌ コニャック風味のコンソメジュレと新玉葱のサラダと一緒に
新玉葱がシャキシャキと美味しかった。

20150408 ワインの集い1.JPG

白ワイン:2010 Francois Carillon, Chardonnay, Bourgogne
魚料理:小海老のムースをのせた真鯛のポワレ 春キャベツのブレゼ サフラン風味のソース・ノワイリー
(ブレゼとは、蒸し煮)

20150408 ワインの集い2.JPG

赤ワイン:2009 Claudie Jobard, La Chaume, Rully
肉料理:鶏腿肉の赤ワイン煮込みと胸肉とマッシュルームのルーロー 春野菜のジャルディニエール風
(ルーローとは、英語のロール、つまり巻いたもの)

20150408 ワインの集い3.JPG

ここまでで結構ボリュームがあってお腹がいっぱいになってきた。

デザートワイン:Veuve Ambal, Brut Rose, Cremant de Bourgogne
デザート:苺のコンポート バニラのムースリーヌと桜の香るジュレと合わせて

20150408 ワインの集い4.JPG

爽やかな苺と桜の味、ジュレのプルプル感が絶妙にマッチ。
デザートは別腹~♪


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