せいのもとで [アート&デザイン]
銀座の資生堂ギャラリーで開催していた「せいのもとで」という展覧会を観てきました。
資生堂の社名は中国の『易経』の一節「至哉坤元万物資生」から採ったもので、「すべてのものは大地の恵みから生まれる」という意味だそうです。
この展覧会は「万物資生」の世界観を表現する試みで、タイトルはゲストキュレーターの須田悦弘氏が名づけたもの。
こちら、須田さんの木彫作品「椿」2003年
(画像はチラシから拝借)
その他の出品作家は次のとおり。
●草木染めの人間国宝・志村ふくみと洋子の母娘
白から茜色までグラデーションになった糸のインスタレーション「經」
●京都 銀閣慈照寺の花方・珠寶(しゅほう)「花の譜」2014年
彼女が花を生けている過程を映し出す映像
●彫刻家クリスティアーネ・レーア(Christiane Loehr)
植物や動物の毛などの柔らかな自然物を素材に建築のような構造体を制作
「小さな円蓋」2013年 出品作品ではないが、こんなイメージ
●宮島達男「Changing Time with Changing Self-Flower」2014年
デジタルカウンターによって連続して表示される数字が繰り返し再生する命の尊さを表現
どの作品も生命の尊さ、美しさを感じさせてくれるもの。
優しい気持ちになれる展覧会。
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資生堂の社名は中国の『易経』の一節「至哉坤元万物資生」から採ったもので、「すべてのものは大地の恵みから生まれる」という意味だそうです。
この展覧会は「万物資生」の世界観を表現する試みで、タイトルはゲストキュレーターの須田悦弘氏が名づけたもの。
こちら、須田さんの木彫作品「椿」2003年
(画像はチラシから拝借)
その他の出品作家は次のとおり。
●草木染めの人間国宝・志村ふくみと洋子の母娘
白から茜色までグラデーションになった糸のインスタレーション「經」
●京都 銀閣慈照寺の花方・珠寶(しゅほう)「花の譜」2014年
彼女が花を生けている過程を映し出す映像
●彫刻家クリスティアーネ・レーア(Christiane Loehr)
植物や動物の毛などの柔らかな自然物を素材に建築のような構造体を制作
「小さな円蓋」2013年 出品作品ではないが、こんなイメージ
●宮島達男「Changing Time with Changing Self-Flower」2014年
デジタルカウンターによって連続して表示される数字が繰り返し再生する命の尊さを表現
どの作品も生命の尊さ、美しさを感じさせてくれるもの。
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