久しぶりのかしまし娘会を恵比寿で

7月7日、七夕。
白金の商店街で週末に七夕祭りのイベントが今年も催されていました。夜には蛍鑑賞も。
　♪星に願いを～♪

そして小暑。本格的な夏を迎える合図。蓮の花が咲き始める頃でもあるとか。
近所の植え込みには今年もクチナシが白い花を咲かせています。そして、私は必ず鼻を近づけ、その芳しい甘い香りを嗅ぐことにしています。うーん、いい香り～♪
　


そんな週末、同い年女子三人、自称かしまし娘（長女E子、次女S子、末っ子は私）が久しぶりに集まりました。（私は二人とそれぞれ会っていたけど、三人そろってはクリスマス以来）

今回も食通のS子さん紹介のお店へ。恵比寿にあるマッシュルームというフレンチのお店。（恵比寿西1-16-3）

名前のとおり、店内にはキノコのオブジェや絵などがあちこちに。

　入口の飾り棚
壁に掛けられた額絵　
　トイレの壁にはポスター

では、始めましょう。乾杯は茨城県の木内酒造製造のお店オリジナルビール。


私は知らなかったのですが、世界で一番売れている日本のクラフトビール「常陸野ネストビール」（フクロウのマークが目印）の蔵元。このビール、ベルギーの地ビールみたいに味わい深く、アルコール度数も高めの8%。小瓶一本で結構酔いが回り始めました。
ブラウス型に成形されたナプキンには本物そっくりのイチゴが添えられていてオシャレ。
隣に置いた水色のケースは、E子さんのスペイン旅行土産（爪切り、爪やすり、毛抜きのセット）。ドン・キホーテとお供サンチョ・パンサのシルエットがデザインされています。サンキュ。

私たちが注文したのは3コースメニュー。アミューズ、前菜2品、主菜、デザート、飲み物（5800円）
追加でいろんなキノコのソテー。





キノコは秋のみの食べ物にあらず。どの一皿にも違うキノコが食材として使われています。
冷たい前菜は旬の鮎。ムースの中にはワタも混ぜてあり独特の苦み。フィレにはバジルソース。付け合わせのメロン果肉とミントにもトリュフがのっています。
温かい前菜はフォアグラのソテー。セップ茸がデーンとのっています。
主菜の愛媛の鶏に添えられているのは白舞茸。

もう、満腹。2コースでもよかったかも。
ただし、キノコだからボリュームはあってもカロリーは低い？（って、言い訳？）


【つぶやき】
白金の近所で唯一行きつけにしていた（と言っても最近は数か月足を運んでいませんでしたが）フレンチのお店。
久しぶりに店の前を通ったら様子がおかしい。ドアに「6月13日で閉店しました」という張り紙。
ガーン！！ショック…
そろそろ顔を出そうと思っていたのに。あの穏やかなシェフとマダムの笑顔、美味しい料理、落ち着ける空間に会えなくなってしまうとは。
別の寛げるお店を見つけなくちゃ、、


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タグ：恵比寿 フランス料理 きのこ

コメント 2

こんばんは。
以前、きのこにハマってしまって、
長野や山梨の道の駅を季節になると徘徊していました。
決して、自分で取りには行かず、
あくまでも、誰かが取ってきたヤツを買う。
ホントのマニアには叱られそうだが、
その辺が着地どこと心得て。
きのこって深いですよね。
でも、お皿が茶色ばっかで、ちょっと地味。
by だぎん (2014-07-07 23:53) 

★だぎんさん、うちの実家には少し前までシイタケのほだ木があったので、時季になると次々とシイタケが出てきて収穫するのが楽しみでした。

29日は肉の日。
親戚の肉屋は電話番号が0029です！
by いっこ (2014-07-08 21:44)