祝 父の米寿

お正月2日は、父の米寿（数え年88歳）を家族皆で祝いました。

場所はJR金沢駅東口からほど近い料理旅館、金沢茶屋の割烹つづみ。（金沢市本町2-17-21）
和倉温泉加賀屋グループらしく、店内のそこここに季節の和のしつらいで迎えてくれます。

玄関ロビーはお屠蘇をイメージした三段重ねの朱塗りの盃。


二階ロビーには花車。（柳、松、椿）


落ち着いた個室。（響の間）


全員並んでの記念撮影のあと、柚子はちみつの食前酒に兄のお祝いの言葉で乾杯。

お料理は加賀能登の食材をふんだんに使った和食。
　先附：胡麻豆腐、このわた黄身酢、オゼイユ　クコの実
　前菜：松竹梅　蟹なます　赤西貝　能登娘、鶏肝松風、黒豆、茗荷酢、南京寄せ
　差味：新春の鮮　鰤、甘海老、鯛子付け、中島菜蒟蒻
　焼物：鰤照り焼き
　煮物：海老黄金煮　蟹あん掛け
　揚物：天婦羅盛り合わせ
　止鉢：能登なまこ酢　自然薯
　食事：能登産コシヒカリ、味噌汁、香物
　甘味：ブルーベリーアイス　奥能登の塩

どの料理も目を楽しませてくれる盛り付けと上品な味で満足。
念願のナマコ酢も食べられたし、お店からお祝いの赤飯もいただいて感謝。



最後は、母と父から一言ずつ言葉をもらって締め。
二年前の両親のダイヤモンド婚（結婚60周年）のお祝いに続き、再び家族六人で一緒にめでたい席を囲めて幸せなかぎり。
さらに二年後は父の卒寿（数え年90歳）と母の米寿が控えています。（その前に甥っ子の結婚はあるか？）
また共に祝えるように、まずは家族全員が健康で事故のないように毎日を送ろうと誓い合ったのでした。

毎回帰省するたびに肉体の衰えは隠せない両親ですが、気持ちの持ちようは前向きであることが救いでもあり、私自身の励みにもなります。五十肩だからとか体がだるいからとかヘタレたことを言っている場合ではありません。
そこで、決めました。2014年の目標。「動く」
出かける、運動する、という肉体的な活動だけでなく、とにかく現状に留まらずに進む。
頑張ります！
何しろ今年は運気が上向きだということですしね♪


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コメント 2

まあ、おめでたい出来事、ご両親と一緒に御祝い出来て、ご両親も嬉しかったでしょうね。
そして遅くなりました。
明けましておめでとうございます。

前向きな人は長生きと言います。そして何でも美味しい！と感動したりする気持ち。元気で居てくれるだけで、両親には感謝ですよね。
by ラパン (2014-01-05 11:47) 

★ラパンさん、ここ数年、「無事」であることのありがたみを感じて感謝しています。
両親ともに食欲はある（胃腸が健康）ので私と同じくらいよく食べるんですよ。
by いっこ (2014-01-05 12:42)