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住友グループ秘蔵名画展-花- [アート&デザイン]

新緑がまぶしい季節。
町を歩けば、清々しい緑とともに、色とりどりの花が草木に咲いていて目を楽しませてくれます。

そんな季節に合わせたように、六本木の泉屋博古館分館では特別展「住友グループ秘蔵名画展-花-」が開催されていました。

20130512 花1.JPG
岡鹿之助「捧げもの」1955年、第3回日本国際美術展出品作品

第1展示室 静物画と花鳥画の相違
静物画は、死んだもの、動かないものを描いた絵。
同じ花や鳥を描いても、花鳥画は生きた状態のものを描いたもの。
主な展示作家は、黒田清輝、鈴木信太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、小倉遊亀。

第2展示室 静物画 モダニズムの世界
写実から離れ画家の主観によって描かれる度合いが強まる。
主な展示作家は、中川一政、須田国太郎、児島善三郎、宮本三郎。

東洋と西洋を問わず、時代をこえて描き続けられているモチーフ、花。
花はもちろん、花器やそれが置かれている卓、そばに添えられている果物など、すべてが興味深い。

20130512 花2.JPG


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タグ:六本木
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