SSブログ

河鍋暁斎 その手に描けぬものなし [アート&デザイン]

六本木、東京ミッドタウン(ガレリア3階)のサントリー美術館で「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」を観てきました。

20190329 河鍋暁斎展.jpg

河鍋暁斎(1831~89)
私が好きな日本画家の一人。

今回の展覧会では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望。

会場構成は次のとおり。
第1章 暁斎、ここにあり!
第2章 狩野派絵師として
第3章 古画に学ぶ

20190329 河鍋暁斎展1.jpg
「鳥獣戯画 猫又と狸」19世紀、河鍋暁斎記念美術館

20190329 河鍋暁斎展2.jpg
撮影コーナー:「蛙の人力車と郵便夫」河鍋暁斎記念美術館

第4章 戯れを描く、戯れに描く
第5章 聖俗/美醜の境界線
第6章 珠玉の名品
 私が気に入ったのは、「風俗鳥獣画帖」のうち「髑髏と蜥蜴」1869-70年、個人蔵
 このデザイン(チラシ中ほど)か「枯木寒鴉図」1881年、榮太樓総本舗蔵(チラシ右端)のデザインのバッグかTシャツがあったら買ったかも。(なかったので買わずに済んだ)

第7章 暁斎をめぐるネットワーク

タイトルどおり、卓越した画技により、着色と水墨の両方を使いこなし、仏画・花鳥画・美人画など、多岐にわたるジャンルで作品を残していて、描けぬものはないというのは決して言い過ぎではないようです。


ランキング参加中。ポチっと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

タグ:日本画
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
転職2019花見 東京ミッドタウン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。