河鍋暁斎 その手に描けぬものなし [アート&デザイン]
六本木、東京ミッドタウン(ガレリア3階)のサントリー美術館で「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」を観てきました。

河鍋暁斎(1831~89)
私が好きな日本画家の一人。
今回の展覧会では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望。
会場構成は次のとおり。
第1章 暁斎、ここにあり!
第2章 狩野派絵師として
第3章 古画に学ぶ

「鳥獣戯画 猫又と狸」19世紀、河鍋暁斎記念美術館

撮影コーナー:「蛙の人力車と郵便夫」河鍋暁斎記念美術館
第4章 戯れを描く、戯れに描く
第5章 聖俗/美醜の境界線
第6章 珠玉の名品
私が気に入ったのは、「風俗鳥獣画帖」のうち「髑髏と蜥蜴」1869-70年、個人蔵
このデザイン(チラシ中ほど)か「枯木寒鴉図」1881年、榮太樓総本舗蔵(チラシ右端)のデザインのバッグかTシャツがあったら買ったかも。(なかったので買わずに済んだ)
第7章 暁斎をめぐるネットワーク
タイトルどおり、卓越した画技により、着色と水墨の両方を使いこなし、仏画・花鳥画・美人画など、多岐にわたるジャンルで作品を残していて、描けぬものはないというのは決して言い過ぎではないようです。
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河鍋暁斎(1831~89)
私が好きな日本画家の一人。
今回の展覧会では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望。
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第4章 戯れを描く、戯れに描く
第5章 聖俗/美醜の境界線
第6章 珠玉の名品
私が気に入ったのは、「風俗鳥獣画帖」のうち「髑髏と蜥蜴」1869-70年、個人蔵
このデザイン(チラシ中ほど)か「枯木寒鴉図」1881年、榮太樓総本舗蔵(チラシ右端)のデザインのバッグかTシャツがあったら買ったかも。(なかったので買わずに済んだ)
第7章 暁斎をめぐるネットワーク
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タグ:日本画
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