線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲齋でめぐる竹工芸 [アート&デザイン]
虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で「線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲齋でめぐる竹工芸」を観てきました。
竹のしなやかで強度のある特性を生かし、編組技術によってかたちづくられる竹工芸。
竹工が職人的な技芸を超えて個人の表現として追求されるようになるのは大正、昭和期のこと。
本展では、大正、昭和期に東京で活躍した飯塚琅玕齋(いいづか・ろうかんさい) と、大阪を拠点とした初代田辺竹雲齋(たなべ・ちくうんさい)を中心に、琅玕齋の兄・二代飯塚鳳齋、琅玕齋の息子・飯塚小玕齋、そして二代竹雲斎、三代竹雲斎、四代竹雲斎の作品を展示。
2つの家系の作家7人・作品120余点による竹の「線」による造形を通し、大正から昭和、現在までの竹工芸の流れとともに、その革新性を紹介。
智美術館のシンボルでもあるガラスの手すりの螺旋階段には、昨年襲名した四代田辺竹雲齋(1973年生まれ)による竹のインスタレーションが迫力をもって未来へのうねりを表現しています。
十年以上前に竹工芸の展覧会を見て以来のまとまった鑑賞。
こういう竹工芸の職人さんの技芸とともに、材料となる竹も日本を象徴するものの一つですね。
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竹のしなやかで強度のある特性を生かし、編組技術によってかたちづくられる竹工芸。
竹工が職人的な技芸を超えて個人の表現として追求されるようになるのは大正、昭和期のこと。
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2つの家系の作家7人・作品120余点による竹の「線」による造形を通し、大正から昭和、現在までの竹工芸の流れとともに、その革新性を紹介。
智美術館のシンボルでもあるガラスの手すりの螺旋階段には、昨年襲名した四代田辺竹雲齋(1973年生まれ)による竹のインスタレーションが迫力をもって未来へのうねりを表現しています。
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タグ:竹工芸
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