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ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス [アート&デザイン]

横浜みなとみらいの横浜美術館で「ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」を観てきました。

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三年に一度、世界の現代アートが横浜に集結。たっぷり堪能してきました。

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今回は「接続と孤立から世界の今を考える」がテーマ。

正面入り口を入ると、ジョコ・アヴィアント(Joko AVIANTO、インドネシア)のダイナミックな丈の造形物がグランドギャラリーで出迎えてくれます。

「善と悪の境界はひどく縮れている」2017年
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白い壁の反対側に背中を吊られた男性がいます。

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マウリツィオ・カテラン(Maurizio CATTELAN、イタリア) 無題、2000年

同じくカテランの「スペルミニ」では、卵子を求める精子のように多数の作家の顔。
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数ではこちらのほうが勝っています。
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アイ・ウェイウェイ(艾 未未、中国)の「He Xie」 3000個の磁器のカニ

マップオフィス(MAP Office)は香港を拠点に活動する、ローラン・グティエレス(モロッコ)とヴァレリー・ポルトフェ(フランス)が結成したユニット。

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「色覚障がいのための島」2014年

ブルームバーグ&チャナリン(BROOMBERG & CHANARIN)
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ワエル・シャウキー(Wael SHAWKY、エジプト)の操り人形芝居の映像
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マーク・フスティニアーニ(Mark JUSTINIANI、フィリピン)は、重厚な構造物で錯覚を表現
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左「穴」 はしごの添えられた底のない穴
右「トンネル」 どこかに繋がっているようで、どこにも繋がらない無限のトンネル

パオラ・ピヴィ(Paola PIVI、イタリア)「I and I(芸術のために立ち上がらなければ)」
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色鮮やかな羽で覆われた熊、文句なしに愛らしい

正面外壁全面を用いた巨大インスタレーションはアイ・ウェイウェイの「Safe Passage」
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救命ボートと難民によって実際に着用された救命胴衣が使われています。
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シュシ・スライマン(Shooshie SULAIMAN、マレーシア)
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横浜美術館のほか、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館でも作品が展示されていましたが、残念ながら時間がなく回れず。


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タグ:現代アート
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