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ノリタケの森で優雅なひととき [旅 東海]

久しぶりの出張。

8時前の新幹線に乗って名古屋へ。
午前中には仕事が終わり、午後は休暇を取って金沢へ帰省だったので、金沢への電車に乗るまでの時間、以前から行きたかった場所へ足を運ぶことに。

向かったのは、名古屋駅から地下鉄東山線で一駅(亀島)、則武新町という場所。
漢字で書くと?って感じですが、そう、あの陶磁器メーカー・ノリタケの誕生の地です。

ノリタケの森という名前の小さなテーマパークのようなところです。

まずはレストラン キルンでランチを。

20170512 ノリタケの森1.jpg20170512 ノリタケの森2.JPG
20170512 ノリタケの森3.JPG20170512 ノリタケの森4.JPG

ご覧の通り、使用されている食器はすべてノリタケ製。(トイレはグループ会社のTOTO製)
ロゼワインのように見える飲み物はノンアル。(一応、勤務時間中だったので、笑)

20170512 ノリタケの森5.JPG

食後は足早に敷地内を見学しました。

赤レンガ造りの建物は、1904年(明治37年)に建築された日本陶器合名会社の最初の工場。
20170512 ノリタケの森6.jpg

噴水ひろば。
20170512 ノリタケの森7.JPG

クラフトセンター。製造工程の見学やミュージアムでノリタケ製品を見ることができます。
20170512 ノリタケの森8.JPG

残念ながらクラフトセンターを見学するには時間がなく、隣接のウェルカムセンターでノリタケの歴史や技術を紹介する展示を見るだけとなりました。

引き続き、屋外に戻り、赤レンガ建築の奥のひろばのほうに行ってみました。
20170512 ノリタケの森9.JPG

鯉のぼりをつなぐように立っている、蔦の絡まっている巨大な煙突。
20170512 ノリタケの森10.JPG

1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡。
20170512 ノリタケの森11.JPG

初期の工場建設の堅牢な基礎として使用された古煉瓦塊を掘り出し、擁壁材として利用。「窯壁」
20170512 ノリタケの森12.JPG

反対から見ると、こんな感じ。
20170512 ノリタケの森14.JPG

「単独窯」
20170512 ノリタケの森13.JPG

ひろばの一番奥には植物、昆虫、魚、鳥など生き物たちが共生するビオトープが造られています。
20170512 ノリタケの森15.JPG

一番楽しみにしていたミュージアムを見学することができず心残り。必ずや、また行くよ。


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