ザ・コンサルタント&素晴らしきかな、人生 [シアター&シネマ]
「いつも腹ペコ2本立て」の目黒シネマで「ザ・コンサルタント」と「素晴らしきかな、人生」を観てきました。
(いつも何かしら共通のテーマがあるんだけど、今回はないみたい)
まずは「ザ・コンサルタント」
監督:ギャビン・オコナー
原題:THE ACCOUNTANT
出演:ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ)主人公
アナ・ケンドリック(デイナ・カミングス)不正について内部告発をした女性
※「マイレージ、マイライフ」でジョージ・クルーニーの部下役で出演してた
J・K・シモンズ(レイモンド・キング)※映画「セッション」の怖い教官
ジョン・バーンサル(ブラクストン)主人公の弟
ジョン・リスゴー(ラマー・ブラックバーン)財務調査を依頼した大企業のCEO 他
2016年製作、アメリカ、英語、2時間08分
会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフ。
実は彼の本業は腕利きの殺し屋。
大企業から依頼された財務調査で重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。
その日から、何者かに命を狙われるウルフ。
自分の命を狙っている相手を突き止め、そこで待ち構えていたのは、、、
主人公クリスチャンの職業は会計士。邦題になると、コンサルタント。これ、いかに。
彼は高機能自閉症(対人関係や言語の発達の遅れ、限定された興味やこだわりがあるが知的発達の遅れを伴わない障害、アスペルガー症候群の症状と似ている)
音や光の刺激に異常に反応する、物事をやり始めたら完了しないと気がすまない、人と目を合わせるのが苦手など、自閉症の典型的な症状が描かれていた。
先日見た映画も自閉症の主人公だったし、それだけ自閉症が日常の中で身近な病気だということなのかもしれない。
もう一本「素晴らしきかな、人生」
監督:デヴィッド・フランケル
原題:Collateral Beauty
出演:ウィル・スミス(ハワード)
エドワード・ノートン(ホイット)共同経営者
キーラ・ナイトレイ(エイミー)舞台俳優のひとり「愛」を演じる
マイケル・ペーニャ(サイモン)ハワードの同僚
ナオミ・ハリス(マデリン)ハワードの元妻
ジェイコブ・ラティモア(ラフィ)舞台俳優のひとり「時間」を演じる
ケイト・ウィンスレット(クレア)ハワードの同僚
ヘレン・ミレン (ブリジット)舞台俳優のひとり「死」を演じる
2016年製作、アメリカ、英語、1時間34分
広告代理店の経営者で、華やかな人生を送っていたハワードは、最愛の娘を亡くし、人生のドン底を経験する。妻とも別れ、腑抜け状態の彼を同僚たちは何とか立ち上がらせようと考える。
ハワードが投函した手紙の宛先は「愛」「時間」「死」
そこで、3人の舞台俳優が三つの抽象概念となって彼の前に現れ、対話をする。
悲しみを乗り越える「ヒント」とは何か?
原題のCollateral Beautyという言葉は映画中に何度も使われ、日本語字幕では「幸せのおまけ」と訳されていました。
この邦題もいかに?
映画の中で共同経営者の男性が、認知症の実母と会話をして気づいたことが印象に残りました。
自分の現実に相手を合わせようとすると無理があるが、相手の現実に自分が寄り添うと会話が弾むし、思い通りにならないイライラから自分も開放されてハッピー、というようなことを話していました。
なるほど。こういう考え方は実際に使えるなと思った次第。
★2017映画鑑賞カウント 17、18★
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まずは「ザ・コンサルタント」
監督:ギャビン・オコナー
原題:THE ACCOUNTANT
出演:ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ)主人公
アナ・ケンドリック(デイナ・カミングス)不正について内部告発をした女性
※「マイレージ、マイライフ」でジョージ・クルーニーの部下役で出演してた
J・K・シモンズ(レイモンド・キング)※映画「セッション」の怖い教官
ジョン・バーンサル(ブラクストン)主人公の弟
ジョン・リスゴー(ラマー・ブラックバーン)財務調査を依頼した大企業のCEO 他
2016年製作、アメリカ、英語、2時間08分
会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフ。
実は彼の本業は腕利きの殺し屋。
大企業から依頼された財務調査で重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。
その日から、何者かに命を狙われるウルフ。
自分の命を狙っている相手を突き止め、そこで待ち構えていたのは、、、
主人公クリスチャンの職業は会計士。邦題になると、コンサルタント。これ、いかに。
彼は高機能自閉症(対人関係や言語の発達の遅れ、限定された興味やこだわりがあるが知的発達の遅れを伴わない障害、アスペルガー症候群の症状と似ている)
音や光の刺激に異常に反応する、物事をやり始めたら完了しないと気がすまない、人と目を合わせるのが苦手など、自閉症の典型的な症状が描かれていた。
先日見た映画も自閉症の主人公だったし、それだけ自閉症が日常の中で身近な病気だということなのかもしれない。
もう一本「素晴らしきかな、人生」
監督:デヴィッド・フランケル
原題:Collateral Beauty
出演:ウィル・スミス(ハワード)
エドワード・ノートン(ホイット)共同経営者
キーラ・ナイトレイ(エイミー)舞台俳優のひとり「愛」を演じる
マイケル・ペーニャ(サイモン)ハワードの同僚
ナオミ・ハリス(マデリン)ハワードの元妻
ジェイコブ・ラティモア(ラフィ)舞台俳優のひとり「時間」を演じる
ケイト・ウィンスレット(クレア)ハワードの同僚
ヘレン・ミレン (ブリジット)舞台俳優のひとり「死」を演じる
2016年製作、アメリカ、英語、1時間34分
広告代理店の経営者で、華やかな人生を送っていたハワードは、最愛の娘を亡くし、人生のドン底を経験する。妻とも別れ、腑抜け状態の彼を同僚たちは何とか立ち上がらせようと考える。
ハワードが投函した手紙の宛先は「愛」「時間」「死」
そこで、3人の舞台俳優が三つの抽象概念となって彼の前に現れ、対話をする。
悲しみを乗り越える「ヒント」とは何か?
原題のCollateral Beautyという言葉は映画中に何度も使われ、日本語字幕では「幸せのおまけ」と訳されていました。
この邦題もいかに?
映画の中で共同経営者の男性が、認知症の実母と会話をして気づいたことが印象に残りました。
自分の現実に相手を合わせようとすると無理があるが、相手の現実に自分が寄り添うと会話が弾むし、思い通りにならないイライラから自分も開放されてハッピー、というようなことを話していました。
なるほど。こういう考え方は実際に使えるなと思った次第。
★2017映画鑑賞カウント 17、18★
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