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シネマ歌舞伎「阿古屋」 [シアター&シネマ]

東銀座の東劇でシネマ歌舞伎「阿古屋」を観てきました。

20170107 阿古屋5.JPG

壇浦兜軍記。
平家滅亡後、鎌倉の源氏方に追われる平家の武将・景清の行方詮議のため問注所へ引き立てられた、恋人・阿古屋。
居場所を知らぬと述べる阿古屋に、代官・重忠は三曲を演奏させる。
もしも心に偽りがあれば、演奏の音色が乱れるはずだというのだが、阿古屋は、琴、三味線、胡弓を一糸の狂いもなく見事に演奏し、心に偽りなしと解放される。

【配役】
遊君阿古屋 坂東玉三郎
岩永左衛門 坂東亀三郎
榛沢六郎  坂東 功一
秩父庄司重忠 尾上菊之助

(平成27年10月、歌舞伎座公演)

阿古屋の孔雀が刺繍された華やかな衣裳もさることながら
20170107 阿古屋4.JPG

女方最高峰の舞台。現在演じられるのは玉三郎さんただ一人。
もちろん、琴も三味線も胡弓も実際に演奏します。

20170107 阿古屋3.JPG

玉三郎さんが「阿古屋」への思いを語り、稽古場や歌舞伎座での舞台裏の様子などのドキュメンタリー映像も含まれています。

20170107 阿古屋2.JPG

玉三郎さんの美しさはもちろん、舞台に人生をかける情熱、精進、凄みが感じられる作品です。

★2017演劇鑑賞カウント 2★


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