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シネマ歌舞伎「人情噺 文七元結」 [シアター&シネマ]

今年初の演劇鑑賞は、松竹の月イチ歌舞伎。

20170105 文七元結.JPG
東銀座の東劇にて(1月5日(木)15:50~ J-1席)

三遊亭円朝が口演した落語が原作の世話物の傑作「人情噺 文七元結(ぶんしちもっとい)」
※元結(もっとい)とは、髪の髻 (もとどり) を結び束ねる紐 (ひも) ・糸の類のこと

監督:山田洋次
<配役>
左官長兵衛:十八世 中村勘三郎
女房お兼:中村扇雀
手代文七:中村勘九郎
お久:中村芝のぶ
鳶頭伊兵衛:片岡亀蔵
和泉屋清兵衛:坂東彌十郎
角海老女房お駒:七世 中村芝翫 ほか

上演月:2007年10月
上演劇場:新橋演舞場
上映時間:87分

<あらすじ> ※シネマ歌舞伎の公式ホームページより
腕は立つし、人もいい左官の長兵衛は、困ったことに大の博打好き。見かねた娘のお久は、吉原に身を売る決意をします。事情を察した妓楼の女房・お駒は、長兵衛を諭し、50両の金を貸し与えるが、その帰り道...。

自然と笑いを誘う人情味あふれるお芝居は勘三郎さんならでは。
いつ見ても勘三郎さんは勘三郎さんにしか出せない味があると感じます。

20170105 東劇正月飾り.JPG
東劇ロビーのお正月飾り

【おまけ】
東銀座にあるCAFE de GINZA MIYUKI-KAN 5丁目店で久しぶりの和栗のモンブラン♪
20170105 和栗モンブラン.JPG

サクフワのメレンゲの台、中にはふんわりクリーム、濃厚な栗の味のクリーム。抜群のバランス。
初めて食べたときも思ったけど、何年かぶりに食べた今回もやはり感想は同じ。
このモンブラン、一番好き。


★2017演劇鑑賞カウント 1★


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コメント 2

ラパン

いっこさん、今年もいっこさんらしく笑顔で、そして日本のアート展を支えて紹介して下さいね〜。
カードと一緒に写してくれた、黄色の王冠を被ったインコがまた可愛いです。
ご両親の事、本当に身につまされます。私も幸い妹夫婦が側に居てくれているから安心ですが、、。考えさせられることばかりです。
これからまた共有出来るいい時間を持てますね。
お互いにまずは健康で、、いましょうね。
by ラパン (2017-01-23 14:01) 

いっこ

★ラパンさん、お久しぶりです。
新年になっても相変わらずブログの更新が疎かになっています。
心身ともに疲れやすくなったのか、帰宅するとゆったりする時間が必要で、さらに睡眠時間8時間が必要になりました。
それでも健康第一なので、パソコンに向かう時間よりは休息優先です。
(遊びに行くパワーはあるから安心してくださいね、笑)

by いっこ (2017-01-28 00:18) 

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