村上隆の五百羅漢図展

六本木ヒルズ（森タワー53階）の森美術館で「村上隆の五百羅漢図展」を観てきました。



本人が入口でお出迎え？
本人を模した立体作品です。割れた顔の中からまた顔がのぞく。そして、時おりお経を唱え、目をキョロキョロ動かします。

現在最も高い国際的評価を得ている現代美術作家、村上隆。

絵画史上最大級の全長100メートルに及ぶ超大作「五百羅漢図」が日本で初公開。
本作は、東日本大震災後にいち早く手を差しのべてくれたカタールへの感謝をこめて、震災の翌年2012年にドーハで発表された。
今回の展覧会では、この「五百羅漢図」を中心に、新作の数々で構成。
成熟期を迎えた村上隆の驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成に触れる機会。
























村上隆は、東京藝大の日本画において初の博士号を取得。

















村上隆の作品制作は大人数による分業の工房型。
厳しく作業指示があり、制作スケジュールが管理されています。







★2016アート鑑賞カウント　21★


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タグ：現代アート