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琳派と秋の彩り [アート&デザイン]

広尾の山種美術館で琳派400年記念特別展「琳派と秋の彩り」を観てきました。

20151024 琳派と秋の彩り.jpg
酒井抱一「秋草鶉図」(部分)重要美術品、19世紀(江戸時代)、紙本金地・彩色、山種美術館蔵

琳派400年(琳派の祖といわれる本阿弥光悦が京都洛北の鷹峯に"芸術村"を開いて以来)を迎えるのを記念して、琳派と琳派に連なる美意識に着目した展覧会。
俵屋宗達、本阿弥光悦に始まり、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一にいたる。

会場構成と主な展示作品は次のとおり。

第1章 琳派の四季
 俵屋宗達(絵)本阿弥光悦(書)「鹿下絵新古今集和歌巻断簡」17世紀(江戸時代)、紙本・金銀泥絵・墨書
 伝 俵屋宗達「槇楓図」17世紀(江戸時代)、紙本金地・彩色
 尾形乾山「定家詠十二ヶ月花鳥図(二月)」1743年、紙本・彩色
 酒井抱一「菊小禽図」1823-28年頃、絹本・彩色
 鈴木其一「牡丹図」1851年、絹本・彩色
第2章 琳派に学ぶ
 福田平八郎「彩秋」1943年、絹本・彩色
 小林古径「狗」1949年、紙本・彩色
第3章 秋の彩り

やはり琳派はいいわ~

【おまけ】
山種美術館に行くとお決まり。カフェ椿でのティータイム。

酒井抱一の絵をモチーフにして。
20151024 琳派と秋の彩り1.JPG


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タグ:日本画
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