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英国ロイヤル・バレエ団「不思議の国のアリス」 [シアター&シネマ]

上野の東京文化会館で英国ロイヤル・バレエ団2013年日本公演「不思議の国のアリス」を観てきました。

20130707 ROB不思議の国のアリス1.JPG
追加公演 7月7日(日)18時開演、A席1階L6列8番

英国人作家ルイス・キャロルの児童文学をもとに英国ロイヤル・バレエ団が2011年に発表したバレエ。
バレエ版ではアリスは思春期の少女に設定され、庭師ジャックに恋します。
現実世界と不思議の国との間の深い穴、不思議の国でアリスの体が大きくなったり小さくなったりする場面、涙の海や魔法の花園など、最新の照明・映写技術が駆使され、ファンタジーあふれる舞台美術に独自の美的センスでデザインされた衣裳。さすがロイヤル。やはりロイヤル。
色使いや全体的な雰囲気にどことなく品を感じるんですよね。だから好きです。

20130707 ROB不思議の国のアリス2.JPG

第一幕(50分) 休憩20分
第二幕(30分) 休憩25分
第三幕(45分)

振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
美術・衣裳:ボブ・クロウリー

主な役とダンサーは次のとおり。
アリス:崔 由姫(チェ ユフィ)北九州市出身の在日コリアン。
1月に映画「ジゼル」を観たときにも注目しましたが、実力をつけてきているファースト・ソリストの一人。
庭師ジャック/ハートの騎士:ニーアマイア・キッシュ
ルイス・キャロル/白うさぎ:リカルド・セルヴェラ
アリスの母/ハートの女王:ラウラ・モレーラ
マジシャン/いかれ帽子屋:アレクサンダー・キャンベル

その他にも、イモ虫、三月うさぎ、眠りネズミ、召使いのサカナ・カエル、フラミンゴ、ハリネズミなど楽しい登場人物(動物)が舞台上を飛び跳ねます。文字通りの“ワンダーランド”。
「ピーターラビットと仲間たち」と同様、大人も子どもも楽しめるバレエのレパートリーになること間違いなし。

もう一つ思ったのは、アリス役、可憐でコミカルな役がピッタリはまる吉田都さんの踊りで見てみたいな。


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タグ:バレエ
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