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2CELLOS 一夜限りの武道館公演 [ミュージック]

日本武道館でクロアチア出身のチェロによるユニット、2CELLOS(トゥーチェロズ))のライブを楽しんできました。

20181119 2CELLOS1.jpg

先日、私が毎週録画して見ているテレビの音楽番組「題名のない音楽会」にゲスト出演していて、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが大絶賛していましたが、直感でイイ!と感じました。
そんな折、オンラインチケットサイトのeplusからのメールでコンサート情報を知り、即購入。

20181119 2CELLOS2.jpg
ステファン・ハウザー(左)とルカ・スーリッチ(右)のイケメン二人。ともに32歳ほど

目の保養、もとい心の栄養。

オープニングは映画「炎のランナー」より。バックのスクリーンにはランナーたちの走る姿がグラフィックで映し出されます。
第1部は映画音楽名作選。他には「レインマン」よりの曲など、静かで流麗な響きで観客の心をつかみます。

2011年の初来日以来、ほぼ毎年ライブを行ってきて今回は念願の武道館デビュー。
ルカが「初めて日本に来た時から武道館で演奏するのが僕たちの夢でした。皆さん、どうもありがとうございます」と英語で挨拶。
曲の合間にシンプルな英語でMCをするのですが(二人とも英国、それぞれロンドンとマンチェスターで研修した経験あり)、私が意外に感じたのは、観客が日本語翻訳があるわけでもないのに、手拍子を!とか、叫んでも何しても自由だよ!とかの会場への呼びかけに対してリアルタイムに反応していたのです。

ゆったりした曲が続いた後、ルカが「これがスロー曲の最後だよ。だって、皆はそんなのとは違うものを聞きたいと思ってここに来たんだよね」とMCをし、彼らのデビュー曲でもあるマイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」で盛り上げ、同じクロアチア出身のドラマー、ドゥーシャン・クランツが加わり3人によるロック・パートの第2部へなだれこみ。

二人のエレクトリック・チェロによる超高速のかけ合い超絶奏法のほか、ステファンはステージ上を縦横無尽に動き回ったり仰向けに寝そべって背中で回転しながらのフロア演奏など、情熱的なパフォーマンスを披露。

「武道館公演で2CELLOSに演奏してほしいロックの名曲」キャンペーンに寄せられたリクエストから選ばれた「影武者」も演奏。

20181119 2CELLOS3.jpg

2013年、NTTドコモのツートップCM曲として話題となった曲です。
髪振り乱して演奏する二人の姿を見てdeja vu感があるなぁ~と思っていたら、そういうことだったのね、道理で。
そう言えば、初めて聞いたときも衝撃を受けたんだったわ、と納得。

ゆったりとした曲で始まり、ロック、ポップで熱狂させ、バラードやクラシックで余韻を残しながら終わった。

アンコールを含めノン・ストップで全24曲、あっという間の1時間45分。
ルカの最後のメッセージ。
「また10年以内にお会いしましょう。次回は東京ドームで!」

終了後のステージ。
20181119 2CELLOS4.jpg
私の席はS席(9800円) 東スタンド2階N列20番

【おまけ】
夜のライブ参戦にそなえ、ランチはしっかり。

20181119 利川庵ランチ.jpg

六本木二丁目のお蕎麦屋さん、利川庵(りせんあん)で日替わりの大海老かき揚げそば、いなり寿司と鳥から付き(1030円)


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タグ:チェロ
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PiaNiko 8th Live [ミュージック]

いつも演奏会のチケットを購入しているエンタメサイトeplusでモニター鑑賞に応募したら当選♪

渋谷のeplus living room cafe & dining(渋谷109の隣、プライムビルの5階)に初めて行ってきました。

当選したのは「PiaNiko 8th Live
20180925 PiaNiko Live.jpg
全席指定(前売りだと5500円、当日は6000円)

西村由紀江さん(ピアノ)とウェイウェイ・ウー(二胡)のユニットです。
20180925 PiaNiko.jpg

二人ともアラフィフ。つまり、私と同世代。
曲の合間のトークで語られる昔のドラマの話など、一つひとつが「はいはい、わかります」
西村さんは武田鉄矢と浅野温子が主人公のドラマ「101回目のプロポーズ」のテーマ曲を作曲したとか、上海出身のウェイウェイは日本のドラマが好きで山口百恵さんの赤いシリーズのファンで百恵ちゃんのセシールカットを真似していたとか。

入場は無料(招待券)でしたが、1ドリンク・1フードは注文しなければならないシステム。
20180925 PiaNiko Live2.jpg
スパークリングワイン1杯と有機温野菜の盛り合わせ

ライブは二部構成。
1部は二人が朱赤のチャイナドレスで登場。日本や中国の曲を演奏。
休憩をはさんで2部は黒に衣装替え。
アルゼンチンタンゴや二人が作曲した最近の曲、ソロ演奏も。
懐かしい曲や耳慣れた曲、クラシックも。地域、年代、ジャンルを越えた曲目リスト。

20180925 PiaNiko Live3.jpg

cozyな店内。私は一番奥のソファ席。
旅先のログハウス風の(暖炉とかありそうな)リビングダイニングで宿泊客がくつろぎながら演奏に耳を傾けるような雰囲気での演奏会。
私もリラックスして聴けました。


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タグ:ピアノ 二胡
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日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会 [ミュージック]

三連休明け、今夜は職場に近いサントリーホールでクラシック鑑賞。

サントリーホール 大ホールで「日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会」を聴いてきました。
20180918 日本フィル 小林研一郎&千住真理子.jpg
A席6500円(1階19列40番)

指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
ヴァイオリン:千住真理子

プログラム
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
シベリウス:交響詩《フィンランディア》op.26
スメタナ:交響詩《モルダウ》
マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より間奏曲
チャイコフスキー:荘厳序曲《1812年》変ホ長調 op.49

初めて生演奏を聴く千住真理子さん。
首から上、汗びっしょり。演奏中も小休止でタオルハンカチで汗をぬぐいながら。
ほぼ同年齢、きっと更年期障害のホットフラッシュなんだろうなぁ、と同情。

(後日記載)
先日、テレビでちょっとしたドキュメンタリーを拝見したら、かなりのセッカチさんだということを知りました。
移動は常に小走り。
食事を作るのも食べるのも時間短縮のため、生卵を三個そのまま飲み込んだり、食事も噛まずに飲み込んだり。衝撃映像でした。
聞くと、一分一秒でもヴァイオリンの練習に時間を費やしたいからとのことで、演奏家魂の凄さに圧倒されました。

【おまけ】
終演後は、アーク森ビル内の田中そば店でラーメン。

休憩中にはシュワシュワっとスパークリングワインだったのでビールはなし。
20180918 田中そば店ラーメン.jpg
演奏会のチケットで味玉サービス


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反田恭平 ピアノ・リサイタル全国ツアー 2018-2019 [ミュージック]

赤坂のサントリーホール 大ホールで「反田恭平 ピアノ・リサイタル全国ツアー 2018-2019」を聴いてきました。

20180909 反田恭平ピアノ・リサイタル.jpg
全席指定4500円(注釈付き 2階3列RA9番)

1994年生まれの若きピアニスト、反田恭平さんを知ったのはテレビ『題名のない音楽会』『情熱大陸』で。
これから活躍するだろう音楽家の演奏を若い時に聴いておきたいと思いまして。

曲目はすべてベートーヴェン
 創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO80
 ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
 ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
 ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」

アンコール曲:
20180909 反田恭平ピアノ・リサイタル1.jpg

情熱的な演奏は引きこまれるものはあるけど、目を閉じて恍惚としすぎていると、見ていてちょっと興ざめかな。(個人的な意見です)


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五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル2018 忘却にして永遠に刻まれる時 [ミュージック]

職場に近い赤坂のサントリーホール 大ホールで「五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル2018 忘却にして永遠に刻まれる時」東京追加公演を聴いてきました。

今回はこの角度(右側)の席。
20180809 五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル.jpg
S席8000円(2階6列RB16番)

ヴァイオリン:五嶋龍
ピアノ:マイケル・ドゥセク

プログラム
シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ニ短調Op.121
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
イサン・ユン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、他

アンコール曲
20180809 五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル2.jpg

彼の演奏は司会をやっていた『題名のない音楽会』で聴いたことがある程度。
せっかくのナマ五嶋龍でしたが、ひと言も肉声を聞けず。
まぁ、当然ながら演奏がメインですから仕方ないですね。


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トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2018 ワディム・レーピン&フレンズ [ミュージック]

「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2018」ワディム・レーピン&フレンズ  ~日露友情のアンサンブル~ を聴いてきました。

20180701 ワディム・レーピン&フレンズ1.jpg
渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて(S席優待8500円、1階22列37番)

20180701 ワディム・レーピン&フレンズ2.jpg

今年は「日本におけるロシア年」だそうです。

【おまけ】
Bunkamura白あんどら焼き

20180701 Bunkamura白あんどら焼き.jpg


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仲道郁代 ピアノ・リサイタル ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 [ミュージック]

Road to 2027「仲道郁代 ピアノ・リサイタル」ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 (全10回)に行ってきました。

20180430 仲道郁代ピアノ・リサイタル.jpg
サントリーホール 大ホール(A席優待3800円)2階5列25番(ステージの背面、ほぼ中央)

公演に寄せての言葉。(公演チラシより引用)
「ピアノ道を極める」

ベートーヴェン。
彼の影響を受けなかった作曲家はいないでしょう。

ベートーヴェンを、読み、聴き、弾く。
ベートーヴェンを、考える。

そこに見えてくるのは、音楽の根本です。

ベートーヴェンが軸となることで見えてくる、ピアノ曲の偉大な世界。
それを10年かけて、深めていきたいのです。

ここから始まります。

今年のテーマは「パッションと理性」。 
ベートーヴェンと、モーツァルト、そしてブラームス。
三人の作品から、私はどんな世界を浮かび上がらせることができるのか。

ここから始まる10年の道のりを、
みなさまにご一緒頂けましたら嬉しいです。


2027年はベートーヴェンの没後200年の年。また仲道さんのデビュー40周年でもある記念の年。
そこで今年から10年間のリサイタルシリーズをスタートさせたとのこと。
これは言ってみれば、「10年間、私は元気にピアノを弾き続けます」というコミットメントを表明したということ。覚悟の表れ。
今回演奏に使用したピアノは、仲道郁代さんの自宅から運んできたニューヨーク・スタインウェイ製。そんなところにもこのシリーズに対する意気込みが感じられたような気がします。

<曲目>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ  第8番 イ短調 K. 310
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op. 57
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5

<アンコール>
ブラームス:6つの小品 Op.118より第2番 "間奏曲" イ長調
エルガー:愛の挨拶 Op.12

仲道さんは、私が毎週欠かさず録画して見ているNHK Eテレの音楽番組「らららクラシック」にも時々ゲストとして登場し、演奏だけでなく曲にまつわる話をわかりやすく解説してくれるのが毎回楽しみです。
今回のコンサートでも、演奏を始める前に独特の柔らかい語り口でシリーズを始める思いや演奏する曲目について説明してくれました。


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タグ:ピアノ
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風と緑のコンサート2018 [ミュージック]

勤務先のオフィスが入っている赤坂インターシティAIRで素敵な催しがありました。

「風と緑のコンサート2018」
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ガラス窓の向こうには満開の桜が望めます

ランチどき、外に出ようとエレベータを降りてオフィスロビーに着いたら聞こえてきたヴィヴァルディの「四季」より春の第1楽章のメロディ。

コンサートの昼の部(12:10~12:40)は女性四人の奏者による弦楽四重奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)。
昼休憩の時間が限られているので後ろ髪をひかれながら、その場を後に。

夜の部(18:10~18:40)を聴こうと定時退社して、急いで地下道に通じるオープンスペースへ。
昼の爽やかな音楽とは雰囲気を異にして、ジャズのムードの演奏は、サックスカルテット(ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの各サクソフォン)。

20180330 風と緑のコンサート2.jpg

日本の四季によるミニチュアシンフォニーより春「さくらさくらコラールとフーガ」や森山直太朗の「さくら」など、桜の季節にちなんだ選曲。
演奏に合わせて思わず体をスイング、観客から手拍子も始まりました。

うーん、前の勤務先ビルではなかったお楽しみイベント。
今後も定期的に催しを企画するとかで期待しています。


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ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート2018 [ミュージック]

私は音楽を聴きながら別のことをすることが苦手です。
どうしても音楽のほうに気持ちがとられてしまうから。

年末年始に録画しておいたテレビ番組のうち、NHKで生中継されたオーストリア・ウィーンで毎年1月1日に行われるお正月の風物詩「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」を聴きました。
三時間、テレビの前で目が釘付け。

20180113 ウィーン・ニューイヤー・コンサート1.jpg

黄金のホールを華やかに演出する素晴らしい花飾りは、オーストリアの花のマイスターたちが12月27日から飾りつけを始めたものだそうです。
(今年はピンクやオレンジといった明るい色の花にグリーンがアクセントのカラースキーム)

このコンサートの中継は演奏ももちろん楽しみなのですが、ウィーン国立バレエ団のダンサーが曲に合わせて豪華な建物の中や庭園で踊ることや、新年を迎えるウィーンの街の様子やオーストリアの景色なども楽しめるのが何よりも贅沢。
(最近は、ドローン撮影が駆使されて映像も数年前から変わってきたように思います)

20180113 ウィーン・ニューイヤー・コンサート2.jpg

現地から放送した今回の司会は、自身も音楽をたしなむというNHKアナウンサーの鎌倉千秋さん。
また、ゲストとして、ウィーン・フィルのメンバー(チェロ奏者)でもあるヘーデンボルク直樹さんと、ニューイヤーコンサートの出演経験もあるウィーン国立バレエ団の第一ソリストの橋本清香さんが加わり、コンサート開始前や休憩中にニューイヤー・コンサートならではの苦労話や裏話などの舞台裏を紹介してくれました。

演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティ。ニューイヤー・コンサートは14年ぶり5回目の登場。
会場:ウィーン、ムジークフェラインザール(オーストリア・ウィーン楽友協会)

演奏曲目:
● 喜歌劇「ジプシー男爵」より入場行進曲(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「ウィーンのフレスコ画」(ヨーゼフ・シュトラウス)
● ポルカ「嫁さがし」作品417(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ・シュネル「浮気心」作品319(ヨハン・シュトラウス2世)
● 「マリアのワルツ」作品212(ヨハン・シュトラウス1世)
● 「ウィリアム・テル・ギャロップ」作品29b(ヨハン・シュトラウス1世)
● 喜歌劇「ボッカチオ」序曲(フランツ・フォン・スッペ)
● ワルツ「ミルテの花」作品395(ヨハン・シュトラウス2世)
● 「シュテファニー・ガヴォット」作品312(アルフォンス・ツィブルカ)
● ポルカ・シュネル「百発百中」作品326(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「ウィーンの森の物語」作品325(ヨハン・シュトラウス2世)
● 祝典行進曲作品452(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ「都会と田舎」作品322(ヨハン・シュトラウス2世)
● 仮面舞踏会のカドリーユ作品272(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「南国のバラ」作品388(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ・シュネル「短いことづて」作品240
<アンコール>
● ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
● ラデツキー行進曲作品228(ヨハン・シュトラウス1世)

音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカは耳に馴染みのある曲も多く、聴きながら思わず口ずさんでしまうほど。

1939年以来、80年近い歴史を誇るこのコンサートは、今ではTVとラジオを通じて世界80カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。
高額のチケットは世界一入手困難と言われています。(最近は抽選制)

オーストリアはまだ行ったことがない国。
いつか、できればニューイヤー・コンサートの時期に訪れてみたいと思いました。

【おまけ】
年も改まり、戌年にちなんで犬の置物を購入。
20180113 犬&ハリネズミ.jpg

以前からいた羊、ハリネズミに仲間入り。
そして、この冬のエコ加湿シートもハリネズミの親子。100均で見つけ、即買い。


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矢野顕子×上原ひろみ ツアー2017「ラーメンな女たち」 [ミュージック]

三軒茶屋の昭和女子大学 人見記念講堂「矢野顕子×上原ひろみ ツアー2017 ラーメンな女たち」を聴きに行ってきました。

20170425 ラーメンな女たち.JPG
(2017年4月25日(火)追加公演 19時~、S席 1階マ列10番) 

久々のアッコちゃん。今回は若い相方とのデュオコンサートです。
ステージにはグランドピアノ2台が組み合わされたように向かい合わせで置かれ、正面と左右に計3枚の大きな鏡が宙に浮いたように吊り下げられていて、ピアノを弾く手元が客席から見えるようになっています。
客層は男性女性半々くらい。10代~70代の幅広い年齢層、小さい子どもを連れた母親も。

タイトルにちなみ、幕開けは古くからの名曲「ラーメン食べたい」♪
アッコちゃんの癒し系ボイス、上原ひろみさんのエネルギーに満ちた(時折立ち上がる)演奏、即興性のあるアレンジ。
親子ほど年が離れているけど、ピアノを本気で愛する二人が奏でる音楽のキャッチボールが心地いい。

休憩時間に1階ロビーに出てみると、こんな珍しい楽器の展示がありました。
20170425 昭和女子大人見記念講堂2.JPG

青銅製の楚形昭韻の編鐘というらしいです。
20170425 昭和女子大人見記念講堂3.JPG

20170425 昭和女子大人見記念講堂1.JPG

休憩をはさんでの二部構成。

2016年9月15日に一夜限りのレコーディング・ライヴをBunkamuraオーチャードホールで行ったときの実況録音したCD収録曲がベースになっていました。(って、CD買ってないけど)

「東京は夜の7時」
「飛ばしていくよ 」
「ドリーマー」
「こいのうた」

二人が"二種混合"(だったっけな)と呼んでいる、二つの楽曲をうまく組み合わせたものも。
「おちゃらかプリンツ」(おちゃらかほい~フットプリンツ)
「真赤なサンシャイン」(エイント・ノー・サンシャイン~真赤な太陽)
「ホームタウン・ブギウギ」(東京ブギウギ~ニューヨーク・ニューヨーク)

最後にも、アレンジを変えた「ラーメン食べたい」

癒しとエネルギーをもらって、余韻を楽しむ食事はもちろんラーメン!

三軒茶屋の駅から徒歩3分ほどのところにあるAFURIというお店で。
20170425 ラーメンAFURI.JPG
醤油ラーメンに鶏油、炙ったチャーシューが美味しかった

★2017音楽鑑賞カウント 2★


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タグ:ピアノ
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