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METライブビューイング2018-19 オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」 [シアター&シネマ]

東銀座の東劇でMETライブビューイング2018-19の第6作、チレア(Cilea)の「アドリアーナ・ルクヴルール(Adriana lecouvreur)」新演出を観てきました。(ムビチケ料金3100円)

20190304 アドリアーナ・ルクヴルール.jpg

指揮:ジャナンドレア・ノセダ
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
出演:アドリアーナ・ルクヴルール:アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
   マウリツィオ:ピョートル・ベチャワ(テノール)
   ブイヨン公妃:アニータ・ラチヴェリシュヴィリ(メゾソプラノ)
   ミショネ:アンブロージョ・マエストリ(バリトン)       ほか

上映時間:3時間19分(休憩2回、全4幕)
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)上演日:2019年1月12日
言語:イタリア語

<あらすじ(公式サイトより)>
18世紀前半のパリ。
有名な劇場コメディ・フランセーズの大人気女優アドリアーナ・ルクヴルールは、ザクセン伯爵の旗手マウリツィオと愛し合っている。
マウリツィオは実は伯爵本人で、職務で大貴族のブイヨン公妃と会わなければならなかったが、公妃はマウリツィオに恋心を抱いていた。
ある事件をきっかけに恋敵だと知ったアドリアーナとブイヨン公妃は火花を散らし、夜会の席で朗読を所望されたアドリアーナは、暗に公妃の不義をなじる内容の詩を読み上げる。
激怒した公妃は、毒を仕込んだスミレの花束をアドリアーナに送りつけるのだった。

タイトルロールを演じるアンナ・ネトレプコは、役と同じくカリスマ性を持つプリマドンナ。
ピョートル・ベチャワも高らかに歌い上げるスター。でも、私には演歌歌手がクセのあるこぶしをまわして歌っているように感じてしまいました。

その二人よりも私がいいなと思ったのはアニータ・ラチヴェリシュヴィリ。
20190304 アドリアーナ・ルクヴルール2.jpg
「アイーダ」に続いてネトレプコと恋敵を演じる迫真の演技が素晴らしかった

【おまけ】
長丁場になるので、ランチはシッカリと。

Bistro Buzzでハンバーグプレート。
20190304 Bistro Buzzハンバーグプレート.jpg
ハンバーグはジューシーというよりギッシリ系。ここのフレンチフライがサクサク・ホクホクで好き


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