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アラン・デュカス 宮廷のレストラン [シアター&シネマ]

シネスイッチ銀座で映画「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」を観てきました。

20181019 アラン・デュカス 宮廷のレストラン.jpg
レディースデイ950円

ミシュラン18ッ星の天才シェフ、アラン・デュカス。
世界各地を飛び回る彼に2年間密着し、その成功の秘密と、ヴェルサイユ宮殿内初のレストランオープンまでの道のりに迫るドキュメンタリー。

ヴェルサイユ宮殿に、ルイ16世やマリー・アントワネットの“王の食卓”を再現するレストラン〈ORE〉をオープンするまでの過程を縦糸に、食材の産地めぐり、最高の食材と新しい味の体験、自身のレストランの定期的なメニューと味のチェック、慈善活動の未来のシェフを育てる学校への訪問、新しい刺激と発見を求め、ニューヨーク、ロンドン、リオ、フィリピン、香港、パリ、モナコ、東京、京都と世界中を旅する様子を横糸に、原題になっている彼の飽くなきquest(探求)を描いています。

監督:ジル・ドゥ・メストル
原題:La quete d'Alain Ducasse(英語題:The Quest of Alain Ducasse)
2017年、フランス、フランス語、84分

豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の華やかな舞台の裏で彼は、野菜を主役とした料理をガストロノミーレストランに取り入れ、郷土料理を昇華させ、廃棄食品を利用したプロジェクトに協力し、恵まれない子供たちのための料理学校を創設するなど、地球と人間を大切にする多面的な個性を持っている。

現在では自らは料理をしない。
料理人としての哲学、アラン・デュカスの味を求めてくるお客様に期待を上回るクオリティの料理とホスピタリティを提供するための人材育成や経営、新規開店や常に新メニューを開発するプロジェクトマネジメント、チームビルディング、さまざまな観点で見ても興味深い作品です。

印象に残ったデュカスの言葉。
「私たちの仕事はディテールの積み重ねだ」

【おまけ】
本日のランチ。仕事仲間とのチームビルディング。

豚トロ丼。全身?にたっぷりの白ゴマをまとっています。
20181019 豚トロ丼 春秋.jpg


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