SSブログ

子どもが教えてくれたこと [シアター&シネマ]

映画「子どもが教えてくれたこと」を観てきました。

20180803 子どもが教えてくれたこと.jpg
シネスイッチ銀座にて(地階スクリーン1、レディースデイ950円)

監督・脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
出演:アンブル(お芝居が大好きな9歳の女の子。動脈性肺高血圧症)
   カミーユ(サッカーが大好きな5歳の男の子。小児がんのひとつ神経芽腫(骨髄))
   イマド(アルジェリア生まれの7歳の男の子。慢性腎臓病から腎不全、腹膜透析をしている)
   シャルル(8歳の男の子。表皮水疱症というとても肌が弱い病気)
   テゥデュアル(8歳の男の子。胸腔内の交感神経節から発生した神経芽腫を患う)

原題:Et Les Mistrals Gagnants
2016年/フランス/フランス語/80分
日本語字幕:横井和子 / 字幕監修:内藤俊夫

<あらすじ(公式サイトより引用)>
撮影当時5歳〜9歳の5人の子どもたちが主人公。
彼らに共通するのは、みな病気を患っているということ。治療を続けながらも、彼らは毎日を精一杯生きている。家族とのかけがえのない時間、学校で仲間たちと過ごすひと時。辛くて痛くて、泣きたくなることもある。けれど、彼らは次の瞬間、また新たな関心事や楽しみを見つけ出す。そんな子どもたちを、カメラは優しく、静かに見つめ続ける。

子どもが教えてくれたこと。
それは「ありのままの日常を愛する」こと。
病気というツライ境遇に置かれていようと、過去や未来より現在=目の前の日常、瞬間を大切に生きること。

アンブルが言っていた。
「悩みごとは脇に置いておくか、付き合っていくしかないの。それが人生だから」

子どもたち(小さい子にかぎらず、高校生や大学生も)、子育て中の親、病気療養中の大人など、いろんな人たちに見てもらいたい作品です。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。