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シネマ歌舞伎「刺青奇偶」 [シアター&シネマ]

月イチ歌舞伎2018第3作品 シネマ歌舞伎「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」を観てきました。

20180720 刺青奇偶.jpg
東銀座の東劇にて(特別料金2100円のところムビチケで1800円)

作:長谷川伸
演出:寺崎裕則

配役:
手取りの半太郎:中村 勘三郎
酌婦お仲:坂東 玉三郎
荒木田の熊介:片岡 亀蔵
半太郎従弟太郎吉:市川 高麗蔵
鮫の政五郎:片岡 仁左衛門

上演月:2008年(平成20年)4月
上演劇場:歌舞伎座
上映時間:88分

<あらすじ(公式サイトから引用)>
生来の博打好きで江戸を追われた半太郎は、身投げした酌婦のお仲を救う。
不幸続きの人生を送ってきたお仲は、本当の親切心から自分を救ってくれた半太郎の心根の美しさに胸を打たれて、生まれて初めて会った男らしい男、半太郎の後を追う。
こうして半太郎とお仲は夫婦となるが、半太郎は博打を止められない。
やがて死病に罹ったお仲は半太郎の行く末を心配し、博打を止めて欲しいと願って半太郎の二の腕に骰子(サイコロ)の刺青を彫る。
博打を断った半太郎だが、この世の名残にお仲に良い思いをさせたいと博打に出かけ、賭場に難癖をつけ叩き出されてしまう。
ところが、鮫の政五郎親分から意外な話を持ちかけられ、お仲のために、政五郎親分との命を懸けた勝負に挑むことになり...。

勘三郎、玉三郎、仁左衛門という豪華な配役。
じっくりと見せる人情物の演技に見入ってしまいました。


【おまけ】
今日は休みを取ってのシネマ歌舞伎鑑賞。

東銀座だったので、竹葉亭で鰻重ランチをいただくことに。
20180720 竹葉亭うなぎ1.jpg
初めて竹葉亭に行ったのはクアラルンプールにあるお店(当時勤務していた会社のVIP接待で)

土用の丑の日(次は8月1日)だということに気づいたのよね~

20180720 竹葉亭うなぎ2.jpg20180720 竹葉亭うなぎ3.jpg
鰻重に肝吸いは別注文

鰻丼との違いは鰻の量。重のほうが多い。
ふわっとした食感、くどすぎないタレの味。これもほぼ飲める食べ物でした。

用事があって行ったカルティエの、ビル外壁に面白い記念碑を発見。
20180720 銀座アーク灯記念碑.jpg
銀座アーク灯記念碑だそうです


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