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行き先は電車次第 [日記]

今日は午後から横浜へ。

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MARK IS みなとみらいは6/21に開業5周年を迎えるそうです。
エントランスロビーに記念のギネス世界記録に挑戦した「折り紙モザイクアート」が展示されていました。

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横浜美術館でアート鑑賞を終え、都心に戻ろうと乗り換えの横浜駅からたまたま乗車したJRの電車が千葉行き。
では、目的地を終点の千葉に変更。

もともと日曜に行くつもりだったので、成り行きにまかせて今日そのまま向かうことに。

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【おまけ】
本日の電車での出来事。

横浜に向かう途中駅で40代?くらいの女性が「私、群馬(茨城だったかな)から出てきたんですけど、みなとみらいに行く電車はここで乗り換えで大丈夫ですか?」と尋ねられたので、「大丈夫ですよ、私もそちらに行くので」と答え、来た電車に乗り込んだら彼女から今度は「奥さま、ありがとうございました」と丁寧にお礼を言われた。
日本語には見ず知らずの女性に対しての適切な呼び方、ないよね…
おばさま、と呼ばれるよりはいいけど。
私のことはマダムと呼んで~


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岡本神草の時代展 [アート&デザイン]

千葉市美術館で「岡本神草の時代展」を観てきました。

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岡本神草「口紅」部分、1918年、京都市立芸術大学芸術資料館蔵

昨年の秋に、京都国立近代美術館で開催されていた本展、気にはなっていたけど京都に行く機会を作れず、関東に巡回してくるのをじっと待っていました。

岡本神草(1894年に神戸市に生まれ、1933年に38歳の若さで急逝)
当初は新南画風の作品を描いていましたが、その後、生涯のモチーフとなる舞妓を竹久夢二風に描くようになり、浮世絵の影響を受けて次第に官能性を帯びるようになったとのこと。

官能性(エロティック)というよりも妖しげというか、幽霊画に通ずる怖さ・不気味さすら感じます。
展覧会のチラシで「拳を打てる三人の舞妓」の絵をひと目見たときに心をグッとわしづかみされてしまいました。
今までに見たことのない独特の絵に。


同時開催の所蔵作品展「浮世絵黄金期からの展開」では、勝川春章や喜多川歌麿らの作品が展示されていました。


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横浜美術館コレクション展 [アート&デザイン]

横浜美術館で「コレクション展」を観てきました。
(2018年3月24日~6月24日)

会場構成は次のとおり。

■コレクションをつくる。未来へつなぐー近年の収蔵品より
1 横浜から世界へー香山、フジタ、長谷川潔

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初代 宮川香山「釉下彩白盛鶏図大花瓶」明治中期ー後期

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初代 宮川香山「高浮彫桜二群鳩大花瓶」明治前期

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藤田嗣治、題名不詳、1930-33

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長谷川潔の版画のモチーフ

2 原三渓とゆかりの画家
3 現代版画の多様な広がり

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吉田千鶴子「夜半の雪」1991年

4 同時代のアーティストの作品:日常と非日常の境にリアルを探る

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中村ケンゴ「コンポジション トウキョウ」1994/98年

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木村浩「言葉」1983年

5 特集①土田ヒロミ「ヒロシマ」シリーズより
6 特集②石川直樹「ARCHIPELAGO」より

■人を描くー日本の絵画を中心に
1 裸体画

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諏訪敦「Stereotype Japanese 08 Design」部分、2008年

2 アノニマスな肖像ー私たちの心を映す人のかたち

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松井冬子「世界中の子と友達になれる」部分、2002年

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奈良美智「春少女」部分、2012年

3 人形(ひとがた)
4 肖像画

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ポール・ジャクレー「竹本東朝」1936年

5 歴史人物画

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今村紫紅「鞠聖図」部分、1911年

6 物語・説話の人物

■イサム・ノグチと近代彫刻

他の美術館で開催される企画展では写真撮影不可ですが、コレクション展だとOKなのがうれしい。


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NUDE展 [アート&デザイン]

横浜美術館で英国テート・コレクションより「NUDE展」を観てきました。

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アンリ・マティス「布をまとう裸婦」1936年

英国テートのコレクションにより、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐解く展覧会。

会場構成は次のとおり。
1 物語とヌード
2 親密な眼差し
3 モダン・ヌード
4 エロティック・ヌード
5 レアリスムとシュルレアリスム
6 肉体を捉える筆触
7 身体の政治性
8 儚き身体

絵画、彫刻、版画、写真など約130点、すべてがヌード。
これまでにない圧巻の、そしてちょっとドキドキする展覧会です。

写真撮影可だったのは、ロダン彫刻で最もエロティックと言われる大理石彫刻「接吻」

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オーギュスト・ロダン「接吻」1901-04年

筋肉の動き
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まわした手に感情が表れている。
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