2018GW前半終了 [日記]
午後から外出しようと、朝起きてのんびりしていたら、ご近所の友人(ワイン定例会の仲間でもある)からメッセージが入り、ランチのお誘い♪
久しぶりのピザ。PIZZA SALVATORE CUOMO 白金にて(実は初めて入った)。
暑い日でキリリと冷えた白ワインが美味しい
この友人(私より4つほど年上)、同じ駅の対角線反対側に住んでいるのですが、登山とマラソンでほとんど週末は自宅に不在。よって、近くにいながらほとんど会う機会がなく。
珍しくオフ日ということでご近所ランチをすることになりました。
食事の後、友人は六本木へ行くとのことだったので途中まで一緒に歩き、私はそのまま目的地のサントリーホールまで歩いて行くことに。
彼女は別れたあと走って行ったかも。(驚異のタフさに感心するやら心配するやら)
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久しぶりのピザ。PIZZA SALVATORE CUOMO 白金にて(実は初めて入った)。
暑い日でキリリと冷えた白ワインが美味しい
この友人(私より4つほど年上)、同じ駅の対角線反対側に住んでいるのですが、登山とマラソンでほとんど週末は自宅に不在。よって、近くにいながらほとんど会う機会がなく。
珍しくオフ日ということでご近所ランチをすることになりました。
食事の後、友人は六本木へ行くとのことだったので途中まで一緒に歩き、私はそのまま目的地のサントリーホールまで歩いて行くことに。
彼女は別れたあと走って行ったかも。(驚異のタフさに感心するやら心配するやら)
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木島櫻谷展 [アート&デザイン]
六本木の泉屋博古館分館で生誕140年記念特別展「木島櫻谷」を観てきました。
上:「寒月」部分、大正元年(1912)、京都市美術館蔵
下:「柳桜図」部分、大正6年(1917)、泉屋博古館分館蔵
明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく、1877-1938)
京都の円山・四条派の流れをくむ今尾景年(いまおけいねん)に学び、20代で頭角を現し、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した彼の画業を2期にわたって紹介する展覧会。
PartⅠ 近代動物画の冒険
彼が最も高く評価された動物画に注目。
画面から物語性が、動物の物言いたげな眼差しからは情感が感じられます。
会場構成は次のとおり。
Ⅰ 青年のころ、Ⅱ 壮年のころ、Ⅲ 暮年のころ
PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し
15代住友吉左衛門(春翠)が大正期に新たに造営した茶臼山本邸の大広間を飾るため、木島に依頼して制作された「四季連作屏風」を一挙公開。
上↑の「柳桜図」のほか、「燕子花図」「菊花図」「雪中梅花」「秋草図」
今回の展覧会で初めて知った木島櫻谷という画家。
動物も植物も私の好きな画風です。
さらにいろんな作品を見てみたいと思わせる絵でした。
【おまけ】
泉屋博古館分館の最寄り駅は南北線の六本木一丁目。
駅の改札そばではいつも期間限定のお店が食品などを売っていて、つい足を止めてしまいます。
今回は和菓子屋さんがブースを出していて、どんどん試食をすすめてくれました。
久しぶりに食べたわらび餅、プルンプルンの弾力ある食感で美味しかった。
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上:「寒月」部分、大正元年(1912)、京都市美術館蔵
下:「柳桜図」部分、大正6年(1917)、泉屋博古館分館蔵
明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく、1877-1938)
京都の円山・四条派の流れをくむ今尾景年(いまおけいねん)に学び、20代で頭角を現し、明治後半から大正期にかけて文展の花形として活躍した彼の画業を2期にわたって紹介する展覧会。
PartⅠ 近代動物画の冒険
彼が最も高く評価された動物画に注目。
画面から物語性が、動物の物言いたげな眼差しからは情感が感じられます。
会場構成は次のとおり。
Ⅰ 青年のころ、Ⅱ 壮年のころ、Ⅲ 暮年のころ
PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し
15代住友吉左衛門(春翠)が大正期に新たに造営した茶臼山本邸の大広間を飾るため、木島に依頼して制作された「四季連作屏風」を一挙公開。
上↑の「柳桜図」のほか、「燕子花図」「菊花図」「雪中梅花」「秋草図」
今回の展覧会で初めて知った木島櫻谷という画家。
動物も植物も私の好きな画風です。
さらにいろんな作品を見てみたいと思わせる絵でした。
【おまけ】
泉屋博古館分館の最寄り駅は南北線の六本木一丁目。
駅の改札そばではいつも期間限定のお店が食品などを売っていて、つい足を止めてしまいます。
今回は和菓子屋さんがブースを出していて、どんどん試食をすすめてくれました。
久しぶりに食べたわらび餅、プルンプルンの弾力ある食感で美味しかった。
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タグ:日本絵画
仲道郁代 ピアノ・リサイタル ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 [ミュージック]
Road to 2027「仲道郁代 ピアノ・リサイタル」ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 (全10回)に行ってきました。
サントリーホール 大ホール(A席優待3800円)2階5列25番(ステージの背面、ほぼ中央)
公演に寄せての言葉。(公演チラシより引用)
「ピアノ道を極める」
ベートーヴェン。
彼の影響を受けなかった作曲家はいないでしょう。
ベートーヴェンを、読み、聴き、弾く。
ベートーヴェンを、考える。
そこに見えてくるのは、音楽の根本です。
ベートーヴェンが軸となることで見えてくる、ピアノ曲の偉大な世界。
それを10年かけて、深めていきたいのです。
ここから始まります。
今年のテーマは「パッションと理性」。
ベートーヴェンと、モーツァルト、そしてブラームス。
三人の作品から、私はどんな世界を浮かび上がらせることができるのか。
ここから始まる10年の道のりを、
みなさまにご一緒頂けましたら嬉しいです。
2027年はベートーヴェンの没後200年の年。また仲道さんのデビュー40周年でもある記念の年。
そこで今年から10年間のリサイタルシリーズをスタートさせたとのこと。
これは言ってみれば、「10年間、私は元気にピアノを弾き続けます」というコミットメントを表明したということ。覚悟の表れ。
今回演奏に使用したピアノは、仲道郁代さんの自宅から運んできたニューヨーク・スタインウェイ製。そんなところにもこのシリーズに対する意気込みが感じられたような気がします。
<曲目>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K. 310
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op. 57
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5
<アンコール>
ブラームス:6つの小品 Op.118より第2番 "間奏曲" イ長調
エルガー:愛の挨拶 Op.12
仲道さんは、私が毎週欠かさず録画して見ているNHK Eテレの音楽番組「らららクラシック」にも時々ゲストとして登場し、演奏だけでなく曲にまつわる話をわかりやすく解説してくれるのが毎回楽しみです。
今回のコンサートでも、演奏を始める前に独特の柔らかい語り口でシリーズを始める思いや演奏する曲目について説明してくれました。
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サントリーホール 大ホール(A席優待3800円)2階5列25番(ステージの背面、ほぼ中央)
公演に寄せての言葉。(公演チラシより引用)
「ピアノ道を極める」
ベートーヴェン。
彼の影響を受けなかった作曲家はいないでしょう。
ベートーヴェンを、読み、聴き、弾く。
ベートーヴェンを、考える。
そこに見えてくるのは、音楽の根本です。
ベートーヴェンが軸となることで見えてくる、ピアノ曲の偉大な世界。
それを10年かけて、深めていきたいのです。
ここから始まります。
今年のテーマは「パッションと理性」。
ベートーヴェンと、モーツァルト、そしてブラームス。
三人の作品から、私はどんな世界を浮かび上がらせることができるのか。
ここから始まる10年の道のりを、
みなさまにご一緒頂けましたら嬉しいです。
2027年はベートーヴェンの没後200年の年。また仲道さんのデビュー40周年でもある記念の年。
そこで今年から10年間のリサイタルシリーズをスタートさせたとのこと。
これは言ってみれば、「10年間、私は元気にピアノを弾き続けます」というコミットメントを表明したということ。覚悟の表れ。
今回演奏に使用したピアノは、仲道郁代さんの自宅から運んできたニューヨーク・スタインウェイ製。そんなところにもこのシリーズに対する意気込みが感じられたような気がします。
<曲目>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K. 310
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op. 57
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5
<アンコール>
ブラームス:6つの小品 Op.118より第2番 "間奏曲" イ長調
エルガー:愛の挨拶 Op.12
仲道さんは、私が毎週欠かさず録画して見ているNHK Eテレの音楽番組「らららクラシック」にも時々ゲストとして登場し、演奏だけでなく曲にまつわる話をわかりやすく解説してくれるのが毎回楽しみです。
今回のコンサートでも、演奏を始める前に独特の柔らかい語り口でシリーズを始める思いや演奏する曲目について説明してくれました。
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タグ:ピアノ