2018GW前半初日

日帰りバスツアーから予定より早く東京駅に戻ったので東京ステーションギャラリーにも行き、連休初日から休暇満喫した気分。

新しくなった東京駅丸の内駅前広場。
2017年12月に工事が完了したそうです。

誰？


ネットで調べると、井上勝という人の銅像で、工事のため撤去され、「お蔵入り」となっていた
のが、十年ぶりに帰ってきたとのこと。
明治政府の鉄道庁長官を務め、「鉄道の父」と呼ばれた方だそうです。
（「東洋のロダン」と呼ばれた彫刻家・朝倉文夫の作）

広々とした広場で周辺を見渡していると、マリオカートの一団が信号待ち。

すっかり東京の街の名物になっています

振り返ると、ちょうど真ん丸のお月さまが東京駅の駅舎の真上。


初夏のような陽気だった一日の終わりにはスパークリングのロゼワインをいただきましょうね。


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くまのもの ―隈研吾とささやく物質、かたる物質

JR東京駅・丸の内北口ドームにある東京ステーションギャラリーで「くまのもの　―隈研吾とささやく物質、かたる物質」を観てきました。


ヴィクトリア＆アルバート・ミュージアム　ダンディ、2018

国内外で膨大なプロジェクトを精力的に進めている建築家・隈研吾（1954～）
本展では、彼が仕事を通じて対話を重ねてきた素材に着目し、建築設計やプロダクトデザインなどの蓄積を、主要なマテリアルごとに分類・整理することで、"もの"という観点から外観を試みる。

竹


新作パビリオン：　香柱


木


Coeda House、静岡、2016-2017


スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店、福岡、2011

紙



土

石

ヴィクトリア＆アルバート・ミュージアム　ダンディ、スコットランド、2010-2016

瓦

金属

渋谷駅街区　開発計画、2014-2019

樹脂

浮庵／Floating Tea House、移動展示、2007

ガラス

膜・繊維

品川新駅（仮称）、2016-2020予定

これらの素材を「積む」、「粒子化」する、「包む」、「編む」、「支えあう」


隈さんが設計を手がけた2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場（建設中）の完成が楽しみです。


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タグ：建築 素材