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METライブビューイング2017ー18 「ラ・ボエーム」 [シアター&シネマ]

METライブビューイング2017ー18の第6作「ラ・ボエーム(La Boheme)」を観てきました。

20180413 METラ・ボエーム1.jpg
東劇にて(特別鑑賞ムビチケカード料金3100円)

音楽:プッチーニ
指揮:マルコ・アルミリアート
演出:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ソニア・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
   マイケル・ファビアーノ(テノール)
   スザンナ・フィリップス(ソプラノ)
   アレクセイ・ラヴロフ(バスバリトン)
   ルーカス・ミーチャム(バリトン)
   マシュー・ローズ(バス)

上映時間:3時間7分(4幕、休憩2回)
MET上演日:2018年2月24日
言語:イタリア語

20180413 METラ・ボエーム2.jpg
(公式サイトから写真借用)

<あらすじ(公式サイトより引用)>
1830年頃のパリ。
詩人のロドルフォと画家のマルチェッロは、屋根裏部屋ぐらしの芸術家仲間。お金はないが、夢と希望、そして友情には事欠かない。
クリスマス・イヴの夜、ロドルフォは同じ屋根裏部屋に住むお針子のミミと恋に落ちる。
芸術家仲間の哲学者コルリーネや音楽家のショナールも加わり、カルチェ・ラタンでイヴの夜を楽しむ一同。
マルチェッロは元恋人のムゼッタとよりを戻す。
だが幸せな時は短かった。ミミは重病にかかっており、ムゼッタは浮気性。
ロドルフォは貧しさのためにミミの治療ができない自分を責め、マルチェッロはムゼッタの奔放な態度に怒る。
2組の恋の行く手は果たして…。

英国ロイヤル・オペラ(2017年11月鑑賞)との同じシーズンでの上映作品を見比べ。
ロドルフォ役が同じマイケル・ファビアーノ。(ROHオペラの前作「リゴレット」にも出演)
同じ演目の同じ役なのに、舞台装置や配役(特にパートナー)が変わると印象も変わるんですね。

20180413 METラ・ボエーム3.jpg

ROHの感想で「高らかに歌い上げるアリアがそんなにあるわけでもなく」と書きましたが、
公式サイトの紹介文では、「甘美な出会いのアリア〈冷たい手を〉〈私の名はミミ〉を聴けば、誰もがオペラの虜に。」と書いてあります。

間をおかずに2回見ましたが、やはりそれほど虜にはなれなかったなぁ、私には。


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タグ:オペラ
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