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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス [シアター&シネマ]

映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を観てきました。

20180424 しあわせの絵の具.jpg
渋谷Bunkamuraのル・シネマにて(スクリーン1、火曜サービスデー料金1100円)

先日見たばかりの「シェイプ・オブ・ウォーター」の主演女優が主役の女性を演じているということを知り、見に行きました。
サリー・ホーキンス、偶然にも観た映画二本とも、心や体に障害を持ちながらも健気に、そして心の内に持っている強さをここぞという時に発揮する女性を演じていました。

監督:アシュリング・ウォルシュ
出演:サリー・ホーキンス(モード)、イーサン・ホーク(エベレット)

原題:Maudie
2016年、カナダ・アイルランド、英語、116分
日本語字幕:牧野琴子

カナダで最も有名な画家モード・ルイスの、喜びと愛に満ちた実話をもとにした映画。

<人物紹介、公式サイトより引用>
Maud Lewis(1903-1970)
カナダのフォーク・アート画家。
若年性関節リウマチを患い、生涯にわたって手足が不自由で体も小さかった。
1938年に魚の小売業を営むエベレット・ルイスと出会い結婚。モードは亡くなるまでの32年間、ガスも電気も水道も無い小さな家でエベレットと暮すことになる。
エベレットが魚を売る際にモードの描いたポストカードを一緒に売りだしたことで絵が評判となる。当初は1枚25セントで販売していた。
1964年にカナダの週刊誌「Star Weekly」で紹介されると、彼女の名はカナダ中に知れ渡る。
1970年、関節炎と気腫の合併症による肺炎で死去。

写真を見たけど、ご本人も絵のようにチャーミングで可愛いおばあちゃん。

20180424 しあわせの絵の具1.jpg


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英国ROHシネマシーズン2017/18 バレエ「冬物語」 [シアター&シネマ]

英国ROHシネマシーズン2017/18 第7作 バレエ「冬物語(The Winter's Tale)」

20180423 ROHバレエ・冬物語.jpg
TOHOシネマズ日本橋にて(スクリーン6、特別料金3600円)

【振付】クリストファー・ウィールドン
【音楽】ジョビー・タルボット
【指揮】トム・セリグマン
【出演】ローレン・カスバートソン(ハーマイオニー)
    平野亮一(リオンディーズ)
    サラ・ラム(パーディタ)
    ワディム・ムンタギロフ(フロリゼル)
    マシュー・ボール(ポリクシニーズ)
    ラウラ・モレ-ラ(ポーリーナ)

【上演時間】3時間8分 (3幕、休憩2回)

<あらすじ(公演サイトより引用)>
シチリア王リオンディーズは、愛する妻ハーマイオニーと自分の親友であるボヘミア王ポリクシニーズとの不貞を疑い、妻の産んだ赤ん坊を遠くへと追いやってしまう―。

ロイヤル・バレエの人気作『不思議の国のアリス』の制作チームである、振付のクリストファー・ウィールドン、美術のボブ・クローリー、音楽のジョビー・タルボットが再びタッグを組んだ作品。
イギリスを代表する劇作家ウィリアム・シェイクスピアの愛と喪失の戯曲「冬物語」をもとにし、『真夏の夜の夢』『ロミオとジュリエット』に続くシェイクスピア原作のロイヤル・バレエの代表作となった。

日本人プリンシパル平野亮一が主役を堂々と演じていました。(サイトから写真借用)
20180423 ROHバレエ・冬物語1.jpg


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タグ:バレエ
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敗北感しかし意識高い系 [日記]

♪貧しさに負けた いえ世間に負けた~♪(さくらと一郎『昭和枯れすすき』1974年)

こんな古い歌を思い出したのは、今日の私の気持ちがこんなだから。
♪暑さに負けた いえ自分に負けた~♪

せっかくの週末だというのに昨日一日を二日酔い気味からの倦怠感で棒に振り、今朝も目覚めたら9時すぎ。
外は暑そうだなぁと思いながら(日本各地で最高気温30℃前後だった模様)、自宅で録画してあったテレビ番組(音楽や美術、映画など)を観ているうちに夕方、、、

そう、敗北感。

でも、昨日夕方にマッサージをしてもらうため外出した際、定期的に遠方から(茨城だったかな?)やってきて近所の喫茶店前で露店を開いて野菜などを売っているお兄さんと久しぶりに遭遇。
そこで買ったものでランチを用意しました。

20180422 キムチ・アラビアータ風ソースと白アスパラ.jpg

岩手県陸前高田市で作られたキムチ・アラビアータ風ソースをパスタにかけて~
(添えたホワイトアスパラガスはスーパーで買ったもの)
奥のレモンのように見えるのは静岡県産の黄色いミカン黄金柑。さっぱりした甘さ。

そして、おやつには先日スーパーで見つけて三つまとめて買ってしまった「大地のおやつ」をポリポリ。
20180422 大地のおやつ.jpg

国産の小麦粉や大豆おから、油を使用したお菓子。(岐阜県の会社が製造・販売)
可愛いイラストに負けて買ったけど、良心的な製造ポリシーにも共感。

少額の買い物だけど、いくらかでも地域の人たちの支援・応援になればと。

自分の意志の弱さに敗北感。
でも、誰かのために微力でも役に立てれば、ということでちょっぴり意識高い系。


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自滅 [日記]

4月初めからの体調不良(風邪?)により活動やアルコールを自粛。

少しずつ復調してきた感じになったので、先週後半に仕事帰りに出かけてみたり軽くお酒を飲んでみたり、そして週末に反動で休養が必要に。

今週で丸三週間、入園したての保育園児でいうところの"ならし保育"期間はさすがに終わったでしょ、ということでそろそろ本格活動に入ろうかと、今週も水曜から出かけてみた。

そして花金(はい、死語です、笑)の昨夜は、ウチ飲みを解禁!

20180420 Cono Sur.jpg
おなじみチリ産Cono Surのハーフボトル。今夜は赤ワイン

飲み始めは、半分は明日のために残しておこう!と思っていたけど、久しぶりのウチ飲みにうれしくなって結局飲み干し~

結果、今朝は目覚めたら10時、しかも若干二日酔い気味。
あーあ。そして、一日自室でダラダラ、、

自粛→解禁→自滅→自己嫌悪、という絵に描いたような展開となりましたとさ。


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プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 [アート&デザイン]

上野の区立西洋美術館で日本スペイン外交関係樹立150周年記念「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を観てきました。

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ディエゴ・ベラスケス「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」部分、1635年頃、プラド美術館蔵

マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂。
本展は、西洋美術史上最大の画家のひとり、ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作などを紹介する内容。
フェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現し、幅広いプラド美術館のコレクションの魅力が見られました。

20180420 プラド美術館展1.jpg

会場構成は次のとおり。
Ⅰ 芸術
Ⅱ 知識
Ⅲ 神話
Ⅳ 宮廷
Ⅴ 風景
Ⅵ 静物
Ⅶ 宗教

ベラスケス以外の画家は、ジュゼペ・リベーラ、フランシスコ・デ・スルバラン、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ペーテル・パウル・ルーベンスなど。


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タグ:西洋絵画
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解禁 [レストラン&フード]

ついに体調不良のため自粛していたお酒を解禁!

かつての同僚・上司と四人での会食。
前日の職場の懇親会でもオレンジジュースにとどめて満を持して臨みました。

お店は、こだわりの日本酒と自然派ワインに合わせた小料理をコンセプトにした大人の食事処namida(ナミダ、世田谷区北沢2-28-7エルフェアシティ下北沢Ⅱ 102B)
(先輩女性のお勧めでした)

下北沢駅西口から徒歩2分ほどの場所ですが、人通りの少ない小道から少し入った隠れ家的な雰囲気。店内もカウンター10席と4名席のテーブル一つのこじんまりした落ち着いた空間。

私たちは、五品おまかせコース(3500円)に合うお酒をペアリングしてもらいました。

乾杯用のスパークリングワインと一緒にアミューズ(先付)として出てきたのは、店名の焼印が押されたアイス最中。
20180418 下北沢ナミダ1.jpg

ただし、侮るなかれ。
中にはブルーチーズが入っていてスタートから文字通り食欲を喜ばせてくれます。

一品目。茶碗蒸しのように見えますが、中には胡麻豆腐、底には裏ごしした梅肉が。上にかかったオリーブオイルの香りがフレッシュで爽やか。
20180418 下北沢ナミダ2.jpg

お魚は忘れたけど、鯛か鱸だったはず。ジュレソースと一緒に。
20180418 下北沢ナミダ3.jpg

ここで椀物。旬のホタルイカが入っています。
20180418 下北沢ナミダ4.jpg

季節の山菜は素材の味を楽しむためか、超薄味。
20180418 下北沢ナミダ5.jpg

最後の一皿は(真空状態でゆっくりと熱を通した)鴨肉とヒジキ入りリゾット。
20180418 下北沢ナミダ6.jpg

和とイタリアンが融合した料理は一つひとつが丁寧に調理され、かつ意外性もある。
お酒も、奈良県の日本酒や北海道三笠市のワインなど、普段はめったにお目にかかれない銘柄のものばかり。しかも、これまた一つひとつに個性がありつつも料理のじゃまをしない奥ゆかしさ。
さらに、器類も品とセンスを感じさせる組合せときたら、もう言うことなしですよね。
とても金髪(というより白髪)のシェフを含め若者(たぶん30代)だけでやっているとは思えないクオリティの高さに驚きです。

これだけ飲んで食べて3時間ほど。ひとり約1万円。満足です。
難点は立地くらいかな。
実は下北沢には初めて訪れました。(小劇場の街というイメージしかなかった)
近所にあれば、気楽に立ち寄れるのになぁ、というのが唯一の残念ポイント。


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春眠 [日記]

水木金と体調不完全のまま久々に三日連続で仕事帰りに出かけたからか、この週末は昼も夜も眠くて、とにかく眠りました。

映画館に出かける予定もすっとばし、結局一歩も外に出ず、録画してあったテレビ放映の映画などを見て、二日間を過ごしました。

たっぷり睡眠をとって休養したおかげか、咳もほとんどおさまり、今日はマスクなしで出社。

ランチは外食で栄養をつけようと、先日一度行ったものの満員で諦めたお店に再挑戦。

赤坂一丁目の酉玉にて。上酉玉丼(1100円)
20180416 上酉玉丼.jpg
きっともっと美味しいのでしょうが、まだ味覚のほうは完全には戻っておらず

街中では、桜が散った途端、つつじが一斉に咲き始めました。
20180416 つつじ.jpg

ぼちぼち活動も復活させたいな。


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ハーゲンダッツ 抹茶クリームあずき&3種ベリーのレアチーズ [定点観測 ハーゲンダッツほか]

ハーゲンダッツの定点観測。

クリスピーサンドの期間限定2種類。

まずは抹茶クリームあずき
20180414 ハーゲンダッツ・抹茶クリームあずき.jpg

もう一つは3種ベリーのレアチーズ ~ベリーとビーツのウエハースと~
20180415 ハーゲンダッツ・3種ベリーのレアチーズ.jpg

結論、どちらも美味しかった。


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THE Chocolate 6 collections [レストラン&フード]

明治のTHE Chocolate 6 collections。

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6種類のチョコレートのお試しサイズのブック型詰め合わせ。

20180414 THE Chocolate 6 collections2.jpg

カカオ含有率51%~70%
ミルク感、酸味、ナッツ香、花香、果実香、ビター感、甘味の7要素で味の違いを比較してあります。
私の好みはビター感よりもミルク感、ナッツや果実の香りがあるものかな。(ただし、まだ風邪の症状が残っていて味覚も嗅覚も鈍っているので正確な感覚ではないかも)


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METライブビューイング2017ー18 「ラ・ボエーム」 [シアター&シネマ]

METライブビューイング2017ー18の第6作「ラ・ボエーム(La Boheme)」を観てきました。

20180413 METラ・ボエーム1.jpg
東劇にて(特別鑑賞ムビチケカード料金3100円)

音楽:プッチーニ
指揮:マルコ・アルミリアート
演出:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ソニア・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
   マイケル・ファビアーノ(テノール)
   スザンナ・フィリップス(ソプラノ)
   アレクセイ・ラヴロフ(バスバリトン)
   ルーカス・ミーチャム(バリトン)
   マシュー・ローズ(バス)

上映時間:3時間7分(4幕、休憩2回)
MET上演日:2018年2月24日
言語:イタリア語

20180413 METラ・ボエーム2.jpg
(公式サイトから写真借用)

<あらすじ(公式サイトより引用)>
1830年頃のパリ。
詩人のロドルフォと画家のマルチェッロは、屋根裏部屋ぐらしの芸術家仲間。お金はないが、夢と希望、そして友情には事欠かない。
クリスマス・イヴの夜、ロドルフォは同じ屋根裏部屋に住むお針子のミミと恋に落ちる。
芸術家仲間の哲学者コルリーネや音楽家のショナールも加わり、カルチェ・ラタンでイヴの夜を楽しむ一同。
マルチェッロは元恋人のムゼッタとよりを戻す。
だが幸せな時は短かった。ミミは重病にかかっており、ムゼッタは浮気性。
ロドルフォは貧しさのためにミミの治療ができない自分を責め、マルチェッロはムゼッタの奔放な態度に怒る。
2組の恋の行く手は果たして…。

英国ロイヤル・オペラ(2017年11月鑑賞)との同じシーズンでの上映作品を見比べ。
ロドルフォ役が同じマイケル・ファビアーノ。(ROHオペラの前作「リゴレット」にも出演)
同じ演目の同じ役なのに、舞台装置や配役(特にパートナー)が変わると印象も変わるんですね。

20180413 METラ・ボエーム3.jpg

ROHの感想で「高らかに歌い上げるアリアがそんなにあるわけでもなく」と書きましたが、
公式サイトの紹介文では、「甘美な出会いのアリア〈冷たい手を〉〈私の名はミミ〉を聴けば、誰もがオペラの虜に。」と書いてあります。

間をおかずに2回見ましたが、やはりそれほど虜にはなれなかったなぁ、私には。


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タグ:オペラ
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