六本木ヒルズで夜桜見物

冬の間はイルミネーション鑑賞家でしたが、この時期は桜観賞家です。



今夜は仕事帰りに映画を観たあとの、六本木ヒルズ・毛利公園の夜桜を見物です。

ピンク色の濃い八重品種や


枝垂桜


池の水面に映っている桜


満開も近いですね。





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タグ：桜 六本木ヒルズ

グレイテスト・ショーマン

映画「グレイテスト・ショーマン」を観てきました。


TOHOシネマズ六本木ヒルズにて（スクリーン２、６ポイント鑑賞料金0円）

監督：マイケル・グレイシー
出演：ヒュー・ジャックマン（主人公　フィニアス・テイラー・バーナム）
　　　ザック・エフロン（若きビジネスパートナー、フィリップ）
　　　ミシェル・ウィリアムズ（妻　チャリティ）
　　　レベッカ・ファーガソン（オペラ歌手　ジェニー・リンド）
　　　ゼンデイヤ（一座の花形　アン）　　
　　　キアラ・セトル（レティ）

原題：The Greatest Showman
2017年、アメリカ、英語、105分

「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。

＜公式サイトより引用＞
19世紀半ばのアメリカ。
幼なじみの妻チャリティを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP・T・バーナムは、オンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。
しかし、バーナムの型破りなショーには根強い反対派もいた。
裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが、若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。
レティたちパフォーマーを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。
彼女のアメリカ公演を成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれる。そう考えたバーナムは、ジェニーのアメリカ・ツアーに全精力を注ぎこむと決め、フィリップに団長の座を譲る。
そのフィリップは、一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらも、ショーを成功させようと懸命に取り組んだ。
しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたものすべてを失いかねない危険が待ち受けていた。



差別と偏見がある中で、個性をユニークとしてとらえスターになれる場所を提供する。
貧富の差を越えた愛。
外見や地位がどうであれ、ありのままの自分でいることの素晴らしさを歌いあげた主題歌「This is Me」
ダイバーシティ推進、多様性の受容が求められている現代社会に投げかけられたメッセージかも。

また、妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねていたはずのバーナムが、成功すると目的と我を見失ってしまい、妻子は去り、ビジネスは失敗し、興行のための場所も放火により失ってしまう。
身の丈に合ったことをやるべし、うまくいっている時こそ原点に立ち返るべし、という警鐘のようにも受け取れました。

さて、「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマン。
今回も歌に踊りに、ミュージカル俳優としての大活躍ぶり。
もし、日本で舞台化するならば、彼の役は石丸幹二だと直感的に（顔が似ている）思いました。

「ラ・ラ・ランド」の製作チームが贈る、映画史上最高にロマンティックな感動ミュージカル・エンターテインメント。
とのことですが、断然この映画のほうがいい。

主題歌「This is Me」のサビの部分をずっと口ずさんで帰ったのはいうまでもありません。


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タグ：ミュージカル