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英国ROHシネマシーズン2017/18 オペラ「リゴレット」 [シアター&シネマ]

英国ROHシネマシーズン2017/18 第5作 オペラ「リゴレット(Rigoletto)」

20180313 ROHオペラ・リゴレット.jpg
TOHOシネマズ日本橋にて(スクリーン6、特別料金3600円)

【作曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【演出】デイヴィッド・マクヴィカー
【指揮】アレクサンダー・ジョエル
【出演】マイケル・ファビアーノ(マントヴァ公爵)
    ディミトリ・プラタニアス(リゴレット)
    ルーシー・クロウ(ジルダ)
    アンドレア・マストローニ(スパラフチーレ)

【上演時間】2時間57分( 2幕、休憩1回、場面転換の小休止2回)

ヴィクトル・ユーゴーの戯曲「王は愉しむ」をもとにしたジュゼッペ・ヴェルディの悲劇的なオペラ。

2001年に制作されたこの作品は、リゴレットの衣裳の印象から「ゴキブリ・リゴレット」と言われ、英国ロイヤル・オペラで今回で7度目の再演となる人気演目。

<あらすじ(公式サイトより引用)>
好色なマントヴァ公爵に仕える道化師リゴレット。
公爵にもてあそばれた娘の父親を嘲笑したリゴレットと公爵は、彼から呪いを受ける。
リゴレットにも実はジルダという若く美しい娘がおり、彼女を溺愛していたリゴレットはその存在を公爵には隠していた。
だが、マントヴァ公爵とは知らずに教会で彼に出会ったジルダは、公爵に誘惑されてしまう。
娘のために公爵を暗殺しようとするリゴレットだったが、ジルダは公爵を愛しておりそのために悲劇が起こるーー。

マントヴァ公爵が歌う「女心の歌」(風の中の羽根のように~♪)、このオペラの劇中歌だったのね。
こうやって知らず知らずのうちに聴いていた歌のもとになっているオペラを一つひとつ学んでいくのもオペラ鑑賞の楽しみの一部です。

楽しみと言えば、上演前に案内人のクレメンシー・バートン=ヒルから警告がありました。
「本作品にはヌードも出てくることをあらかじめご了承ください」
第1幕の乱痴気騒ぎの場面で、男女一組がともに真っ裸(さすがにスクリーンでは引きの映像でしたが)。
暴力やセックスといったハードな表現も特徴で、現地ロンドンでは物議を醸したようです。


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タグ:オペラ
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