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ルイの9番目の人生 [シアター&シネマ]

映画「ルイの9番目の人生」を観てきました。

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ヒューマントラストシネマ有楽町にて(スクリーン1、会員サービスデー料金1000円)

監督:アレクサンドル・アジャ
出演:ジェイミー・ドーナン(アラン・パスカル、ルイの担当医)
   サラ・ガドン(ナタリー・ドラックス、ルイの母)
   エイダン・ロングワース(ルイ・ドラックス、主人公)
   アーロン・ポール(ピーター・ドラックス、ルイの父)

原題:The 9th Life of Louis Drax
2016年、カナダ・イギリス、英語、108分
日本語字幕:牧野琴子

<ストーリー(公式サイトより引用)>
サンフランシスコの海辺の崖から転落したひとりの子供が、病院に救急搬送された。
その少年ルイ・ドラックスは生体反応がなく、一度は死亡が確認されたが、遺体安置室で奇跡的に蘇生。しかし全身にむごたらしい大ケガを負っており、昏睡状態に陥ってしまう。
著名な小児神経科医アラン・パスカルがルイの担当医として外部から招かれるが、この愛くるしい容姿の少年にはいくつもの謎があった。

ひどい難産の末にこの世に生を受けたルイは、奇妙なことにそれから毎年、8度にわたって生死に関わる大事故を経験していた。
そして美しい母親ナタリー、別居中の父親ピーターに9歳の誕生日を祝ってもらうためのピクニックで事故現場となった渓谷を訪れ、9度目の悲劇に見舞われてしまったのだ。
地元警察のダルトン刑事(モリー・パーカー)はこの事故を“事件”ではないかと疑い、現場から忽然と消え失せたピーターの行方を追っていた。

ルイの命を救うためにあらゆる手を尽くし、憔悴しきったナタリーを励ますパスカルは独自の調査に乗り出し、学校で友だちがいないルイが精神科医ペレーズ(オリヴァー・プラット)のセラピーを受けていたことを知る。
ルイを襲った幾多の事故は、大酒飲みのピーターによる虐待だったのか。それともルイの自傷行為によるものなのか。やがて深まる謎の答えを見出せないパスカルは恐ろしい悪夢にうなされ、ナタリーのもとには差出人不明の警告文が届くようになり、ルイの身近な人々や関係者に次々と不可解な出来事が降りかかる。

とても偶然とは思えないそれらの現象は、悪意を持つ何者かの仕業なのか。事故や事件に巻き込まれ続けるルイは、いったい何者なのか。
すべての鍵を握るルイが病院のベッドで眠り続けるなか、このミステリアスな少年の秘密を解き明かそうと苦闘するパスカルは、予想だにしなかった衝撃的な真実に迫っていくのだった……。

イギリス人作家リズ・ジェンセンが発表した世界的ベストセラー小説に基づく心理サスペンス映画。

主人公の少年ルイの大人びた表情が怖さを助長する。
最初から最後までスクリーンに目が釘付け。


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タグ:サスペンス
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