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2017東京の街歩き納め [日記]

今日から年末年始休暇。

年内最後の東京街歩きはゴッホをテーマに六本木ヒルズと上野をブラブラ。

まずは六本木ヒルズで映画を観てランチ。(鑑賞記録は別の記事で)

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キンシャリ屋、焦がし味噌もつ煮ラーメン

日比谷線で上野へ。快晴の空。

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ジュエリーブリッジ

東京都美術館で展覧会を堪能したあとはスイーツタイム♪
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栗好きにたまらないマロンパフェ

クリスマスが終わった途端に正月準備が始まりました。

美術館の門にも豪華な門松飾り。
20171229 門松飾り@東京都美術館.jpg

帰宅してジムに行く途中、近所のシェラトン都ホテルのロビーにお邪魔して設営中をパチリ。
20171229 正月飾り@シェラトン都ホテル.jpg

東京タワーは行く年の名残を惜しみ、来る年に向けてのライトアップ。
20171229 東京タワー2017.jpg

私は明日から帰郷します。

皆さま、良い年末年始をお過ごしくださいませ~


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現代の写実 -映像を超えて [アート&デザイン]

上野の東京都美術館で上野アーティストプロジェクト「現代の写実 -映像を超えて」を観てきました。

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上野アーティストプロジェクトとは、毎年テーマを決めて公募団体で活躍している現代作家を紹介する展覧会。美術と書を隔年で取り上げ、若い世代を中心に選定し、紹介するもの。

今回は第1回展。
映像情報がめまぐるしく飛び交う現代、絵画でしかできない「現代の写実」を真摯に追及している9人の画家たちを紹介。

会場構成と作家。

Ⅰ 映像を超えて
①小森隼人

レモンの果肉のみずみずしさ。見ているだけで唾が湧いてきます。
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「黄色い果実と赤い柘榴」部分、2012年、個人蔵

②塩谷 亮

柔らかな肌と髪の質感。
20171229 現代の写実2.jpg

Ⅱ 記憶のリアリティ
③橋本大輔

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「観測所」2016-2017、東京藝術大学蔵

④小田野尚之

Ⅲ リアリズムの諸相
⑤元田久治

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「Foresight:Marina Bay Sands, Singapore」2013年、作家蔵

⑥蛭田美保子

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「タコとラデッシュのサラダ」2017年、SUNABA GALLERY蔵

⑦佐々木里加

⑧岩田壮平

写真家・蜷川実花の絵画バージョンといった感じの艶やかさ。
20171229 現代の写実6.jpg

⑨稲垣考二

【同時開催】
東京都現代美術館所蔵「近代の写実展」も観ました。

20171229 近代の写実展.jpg
左上:河野通勢「自画像2」1917年  右上:牧野虎雄「朝顔」1943年ごろ
左下:本多錦吉郎「静物」      右下:河野通勢「柏の葉」1917年

明治、大正、昭和の美術界と公募団体を支えた洋画家を中心に、油彩画、水彩、素描を33点紹介。
日本近代の「写実」の歴史の一端を辿る展覧会。


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タグ:絵画 写実
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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 [アート&デザイン]

上野の東京都美術館で「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を観てきました。

20171229 ゴッホ展巡りゆく日本の夢.jpg
フィンセント・ファン・ゴッホ「花魁(渓斎英泉による)」1887年、ファン・ゴッホ美術館蔵

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
パリ時代からアルル時代前半にかけて、浮世絵や日本に関する文献を集めるなど、日本に高い関心を寄せていた。
本展では、ゴッホの油彩画やデッサン約40点、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点に加え、関連資料を通して、ゴッホと日本の相互関係を探り、新たな魅力を紹介しています。

会場構成
1 パリ 浮世絵との出逢い
2 アルル 日本の夢
3 深まるジャポニスム
4 自然の中へ 遠ざかる日本の夢
5 日本人のファン・ゴッホ巡礼

黄色と青、赤と緑など、補色の使い方が鮮烈な印象を与える。
と同時に、浮世絵から影響を受けた構図も画面にインパクトをもたせている。


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ゴッホ~最期の手紙~ [シアター&シネマ]

映画「ゴッホ~最期の手紙~」を観てきました。

20171229 ゴッホ最期の手紙.jpg
TOHOシネマズ六本木にて(スクリーン3、6ポイント鑑賞で0円)

監督・脚本:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン
出演:ダグラス・ブース(アルマン・ルーラン)、
   ジェローム・フリン(ガシェ医師)、
   ロベルト・グラチーク(フィンセント・ファン・ゴッホ)、
   ヘレン・マックロリー(ルイーズ・シュヴァリエ)、
   クリス・オダウド(郵便配達人、ジョゼフ・ルーラン)、
   シアーシャ・ローナン(医師の娘、マルグリット・ガシェ)、
   ジョン・セッションズ(タンギー爺さん)、
   エレノア・トムリンソン(宿の娘、アドリアーヌ・ラヴー)、
   エイダン・ターナー(貸しボート屋)

原題:LOVING VINCENT
2017年、イギリス・ポーランド、英語、96分
字幕翻訳:松浦美奈 字幕監修:圀府寺司

郵便配達人である父からゴッホの最期の手紙を託された青年アルマンが、ゴッホの真実を求めて旅をする物語。

全編、動く油絵で構成されるアートサスペンス。
125名の画家がゴッホのタッチを再現して描いた絵、62,450枚。
ゴッホの絵画に似せたセットで俳優が演じた映像とCGアニメで合成され、螺旋状に渦を巻いてうごめいているように見える。
1秒は、12枚の油絵を撮影した高解像度写真によって構成されている。驚異。

本格的に絵を描き始めて約8年の間に800点ほどの作品をうみだし、生存中に売れたのは1点のみだという。
現在これほどまでに人気のあるゴッホの作品。
没後になぜ売れるようになったのか。売れるきっかけはどうやってできたのか。興味のあるところ。


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