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うれしくもあり 寂しくもあり [出身地 北陸]

今回、金沢に着いてランチを食べようと、お目当ての駅構内・百番街あんと内の黒百合というおでん屋に一直線で向かった。

しかし、すでに店外に待つお客さんの列。あーあ。
ガッカリしてコンコース反対側のRinto内をウロウロ。
しょうがない、ハントンライスで我慢しておくか。

Maple Houseにて。
20171202 ハントンライス@MapleHouse.jpg

そして、売店で自分用のお土産を前買い。
20171202 ベビースターラーメン8番らーめん&ポテチ金沢おでんカニ面味.jpg

カルビーのポテトチップスは47都道府県の地元の味シリーズ。
石川県は金沢おでん、カニ面味が選ばれました。
でも、食べてみると、まったく何の味だかわからない、、、
一方で、ベビースター ドデカイラーメンの8番らーめん監修の野菜ラーメンしお味は、なかなかの再現率。

おやつ用に買ったのは、金沢のニューウェーブ和菓子屋(私が勝手に名付けた)たろうのおひるねピーどら(1個162円)
20171203 たろうのおひるねピーどら.jpg
ここのお菓子、味もいいけど、パッケージデザインも洒落ているんです

夜、街中を歩いていて、おでんリベンジしようと柿木畠入口の高砂に行ったら、ここでも待ち客の列。さらに奥に進むと、以前は気軽に行っていた魚自慢の料理屋いたるでも寒空のもと待っている人たち。
あーぁ、どんどん懐かしい店が入りにくい店に。

でも、グリル中村屋は楽勝。
20171202 皿カツ丼@グリル中村屋.jpg
大学時代、家庭教師をしていたときの夕食として定番だった皿カツ丼、変わらぬ味に感激

北陸新幹線開通後、金沢が注目を浴び、訪れる観光客が多くなってにぎわい、それとともにこれまで金沢になかったような新しいお店ができたのはうれしくもあり、一方で、昔なじみのお店に気軽に入れなくなったことが寂しくもあり。

さて、週末二日だけの滞在でしたが、金沢でも文化活動。

能楽堂で久々の能鑑賞。(義姉から入場券をもらったので)
20171203 金沢能楽会定例能.jpg

続いて、石川県立美術館で東京国立近代美術館工芸館(2020年に金沢に移転予定)の展覧会を鑑賞。(こちらも義姉から招待券をいただき)

美術館そばの山茶花
20171203 山茶花.jpg

相変わらず変化がいろいろある金沢の町を、旅行客のようにたくさん歩き回った週末でした。

土塀の菰(こも)がけ。これはずっと変わらないもの。
20171203 土塀菰(こも)がけ.jpg
冬の風雪から土塀を守ります

老人ホームの母の部屋には、従兄夫妻が来訪時に持って来てくれたポインセチアとリースがクリスマスの華やいだ雰囲気を作り出してくれていました。

20171202 母の部屋Xmas.jpg

【おまけ】
東京駅に着いて新幹線改札を出てすぐのお土産物販売コーナーで美味しそうなものを発見。

20171203 東京駅 グラノラ・ショコラ・サンド.jpg
グラノーラ ショコラ サンド(4個入り540円)

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タグ:金沢
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陶磁いろいろ [アート&デザイン]

金沢の石川県立美術館で東京国立近代美術館工芸館名品展「陶磁いろいろ」を観てきました。

20171203 陶磁いろいろ.jpg
初代宮川香山「色入菖蒲図花瓶」1897-1912

開館40周年を迎える東京国立近代美術館工芸館が、2020年、金沢に移転することが決まりました。
石川県は伝統工芸の宝庫。
美術鑑賞できる場所の幅が広がりそうです。


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タグ:陶磁器
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金沢 西田家庭園・玉泉園を訪れる [出身地 北陸]

金沢を離れて11年半。今では毎月帰省していますが、その度に旅人気分を味わっています。
今回も初めての場所を訪れてみました。

兼六園下(小将町、友禅会館となり)の加賀藩高級武家庭園、西田家庭園・玉泉園です。

20171203 玉泉園1.jpg

山畔崖地を利用した上下二段式の池泉回遊式庭園。
作庭は加賀藩の大小将頭だった脇田直賢の代(江戸時代初期)に着工され、四代にわたって完成されたもの(江戸時代中期初頭)。
本庭・西庭・東庭の三庭からなる。

では中に入りましょう。

真っ赤な紅葉が美しい。
20171203 玉泉園2.jpg

本庭。水字形池泉の向こうは崖地。
20171203 玉泉園3.jpg

20171203 玉泉園8.jpg
     20171203 玉泉園9.jpg

東庭のほうから上に上がってみます。
20171203 玉泉園4.jpg

20171203 玉泉園5.jpg

子安地蔵尊
20171203 玉泉園6.jpg

満天星
20171203 玉泉園7.jpg

実は今回はじめて訪れようと思ったのは、このドウダンツツジの紅葉を見るため。
兄の家で地元新聞の朝刊を開いたところ、真っ赤に色づいた様子の写真が掲載されていたのです。
しかし、訪れてみると、かなり葉が枝から落ちたあと。
聞いたところによると、新聞記者に取材されたのは一週間前だったとのこと。(横綱・日馬富士のニュースのせいで掲載が遅れてしまったようです)
残念ですが、それでも絨毯のように敷き詰められたさまも乙なもの。

上段には樹齢350年といわれる朝鮮五葉松に凌霄花(ノウゼンカズラ)が絡まっていて圧巻。
20171203 玉泉園10.jpg

茶室で和菓子とお抹茶をいただくことに。
20171203 玉泉園11.jpg
吉はし製「山茶花」

お茶を点ててくれた奥様は、私が大学生時代に加わっていた会(国際交流)のメンバーで30年ほど前にお会いしたことがあり、そういう話をしたところ話に花が咲き~
「もう一服いかがですか?」と、他に誰も来ないのをいいことにゆっくりとおしゃべりしました。

20171203 玉泉園12.jpg


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