Ryuichi Sakamoto： CODA

映画「Ryuichi Sakamoto： CODA」を観てきました。


角川シネマ有楽町にて（シネマ１、一般サービスデー1100円）

監督：スティーブン・ノムラ・シブル
出演：坂本龍一

2017年、アメリカ・日本、102分

2012年から5年間も密着取材した映像と、アーカイブ素材、プライベート映像を編集した坂本龍一初の劇場版長編ドキュメンタリー映画。

オリジナルアルバム「async」の制作過程に密着。
雨の音、北極圏の氷の解ける音などの環境音を収集する姿も。
YMO時代のライブ映像や、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」などの映画音楽制作中のエピソードのインタビュー。
2014年の闘病生活まで。
貴重な映像ばかり。

私が高校時代に夢中になったYMO、そこから坂本龍一もファンに。
カセットテープ、CDも何枚も持っている。
彼の曲を弾きたくて楽譜も買って練習した。

CODA
一つの楽曲や各楽章の終わりに、終結の効果を強めるために付け加える音楽用語。特性として、変調やキーの変化を示すことが多い。

教授は死を迎える前に、自身のメッセージを残したかったのだろうか。


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タグ：ドキュメンタリー 音楽