ソール・ライター展 [アート&デザイン]
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」を観てきました。
「足跡」1950年頃、ソール・ライター財団蔵
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消した写真家ソール・ライター(1923-2013)。
本展は、ニューヨークのソール・ライター財団所蔵の200点以上の写真作品(モノクロ、カラー)、絵画作品、その他貴重な資料を一堂に集めた日本初の回顧展。
テーマで構成された展示は次のとおり。
■ファッション ■ストリート ■カラー ■絵画 ■ヌード
印象に残ったいくつかの言葉。
「肝心なのは何を手に入れるかじゃなくて、何を捨てるかなんだ。」(引き算の美学ですかね)
「神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。なにも、世界の裏側まで行く必要はない。」(身近なところにも被写体はいくらでもあるということかも)
「写真を見る人への写真家からの贈り物は、日常で見逃されている美を時々提示することだ。」
「幸せの秘訣は、何も起こらないことだ。」(無事が一番)
大胆な構図、モノトーンがオシャレ。
「天蓋」1958年、ソール・ライター財団蔵
【おまけ】
1階のBunkamura Box Galleryで開催の「舟越桂 新作版画展」も観てきました。
「青い頭巾」
休憩は1階のロビーラウンジで。
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「足跡」1950年頃、ソール・ライター財団蔵
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消した写真家ソール・ライター(1923-2013)。
本展は、ニューヨークのソール・ライター財団所蔵の200点以上の写真作品(モノクロ、カラー)、絵画作品、その他貴重な資料を一堂に集めた日本初の回顧展。
テーマで構成された展示は次のとおり。
■ファッション ■ストリート ■カラー ■絵画 ■ヌード
印象に残ったいくつかの言葉。
「肝心なのは何を手に入れるかじゃなくて、何を捨てるかなんだ。」(引き算の美学ですかね)
「神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。なにも、世界の裏側まで行く必要はない。」(身近なところにも被写体はいくらでもあるということかも)
「写真を見る人への写真家からの贈り物は、日常で見逃されている美を時々提示することだ。」
「幸せの秘訣は、何も起こらないことだ。」(無事が一番)
大胆な構図、モノトーンがオシャレ。
「天蓋」1958年、ソール・ライター財団蔵
【おまけ】
1階のBunkamura Box Galleryで開催の「舟越桂 新作版画展」も観てきました。
「青い頭巾」
休憩は1階のロビーラウンジで。
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タグ:写真