今日は文京区の日 [東京 お出かけ]
今日は朝から文京区へお出かけ。
東京メトロ・有楽町線の江戸川橋で降りて、神田川沿いに江戸川公園を通り抜け。
もう梅が咲き始めていました。
最初の目的地は永青文庫。
近くに住む甥っ子夫婦と一緒に美術鑑賞。
仙厓の禅画を見ながら二人の会話を聞いて感心。
百人一首の和歌をそらんじたり、三国志の登場人物の話をしたり。
歴史や文学に疎い私は、若い二人の賢さを羨ましくも思い、自分の教養のなさに失望感を感じたり。
美術鑑賞の後は、二人の案内で音羽の鳩山会館にほど近いフランス料理のお店TeFでランチ。
テーブル席は三つ、カウンターと合わせても20席弱のこじんまりとしたお店。
スープ、冷めないように巾着袋に入っているパン、たっぷりのグリーンサラダ、魚料理(ホタテ)、肉料理(豚肉)、デザート。
どれも量、質ともに大満足。
なかなか素敵なお店を見つけるじゃない、と再び感心。
せっかくの機会なので記念写真♪(椅子に座って撮ったら、おばあちゃんみたいに見える、笑)
「自分たちのホームベースだから支払います!」という甥っ子の申し出はありがたく断り、太っ腹のおばさんが(実際は「いっこさん」と呼ばせてますが)ご馳走しましたよ、もちろん。
二人とバイバイして、次に向かったのは後楽園の文京シビックセンター。
今度は後輩のJちゃん(ワインの仲間、旅のお供)のお誘いでクラシック音楽のコンサート。
いつもなら、その後に食事に行くところ、ランチの満腹感が続いていて、展望台からのトワイライトを眺めて解散。
右側に大きな観覧車が見えるのが東京ドームシティ
文京区で美術、美食、音楽、眺望、と優雅な一日を過ごしたのでした。
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東京メトロ・有楽町線の江戸川橋で降りて、神田川沿いに江戸川公園を通り抜け。
もう梅が咲き始めていました。
最初の目的地は永青文庫。
近くに住む甥っ子夫婦と一緒に美術鑑賞。
仙厓の禅画を見ながら二人の会話を聞いて感心。
百人一首の和歌をそらんじたり、三国志の登場人物の話をしたり。
歴史や文学に疎い私は、若い二人の賢さを羨ましくも思い、自分の教養のなさに失望感を感じたり。
美術鑑賞の後は、二人の案内で音羽の鳩山会館にほど近いフランス料理のお店TeFでランチ。
テーブル席は三つ、カウンターと合わせても20席弱のこじんまりとしたお店。
スープ、冷めないように巾着袋に入っているパン、たっぷりのグリーンサラダ、魚料理(ホタテ)、肉料理(豚肉)、デザート。
どれも量、質ともに大満足。
なかなか素敵なお店を見つけるじゃない、と再び感心。
せっかくの機会なので記念写真♪(椅子に座って撮ったら、おばあちゃんみたいに見える、笑)
「自分たちのホームベースだから支払います!」という甥っ子の申し出はありがたく断り、太っ腹のおばさんが(実際は「いっこさん」と呼ばせてますが)ご馳走しましたよ、もちろん。
二人とバイバイして、次に向かったのは後楽園の文京シビックセンター。
今度は後輩のJちゃん(ワインの仲間、旅のお供)のお誘いでクラシック音楽のコンサート。
いつもなら、その後に食事に行くところ、ランチの満腹感が続いていて、展望台からのトワイライトを眺めて解散。
右側に大きな観覧車が見えるのが東京ドームシティ
文京区で美術、美食、音楽、眺望、と優雅な一日を過ごしたのでした。
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タグ:文京区
響きの森クラシック・シリーズ ニューイヤー・コンサート2017 [ミュージック]
文京シビックホールで「響きの森クラシック・シリーズ Vol.58 ニューイヤー・コンサート2017」を鑑賞してきました。
友人(後輩のJちゃん)がシーズン券を毎年購入していて、時々お誘いがあるのです。
今回はお正月ということで、豪華な顔ぶれ。そして、曲目も馴染みのばかり。
指揮:尾高忠明
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
前半は、モーツァルトのの歌劇「フィガロの結婚」序曲で始まり、二曲目(モーツァルト「ロンド」)と三曲目(ベートーヴェン「ロマンス第2番」は若手のヴァイオリニスト・南紫音さんが加わって。(紫の音って、妖艶な響きの名前ね)
後半も最初の曲は喜歌劇「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウスⅡ世)、その後も聞き覚えのある歌劇の曲が続きました。
ドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」より"人知れぬ涙"(テノール錦織健)
グノーの歌劇「ファウスト」より"宝石の歌"(ソプラノ佐藤しのぶ)
ロッシーニ「セビリアの理髪師」より"空は微笑み"(テノール錦織健)
プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
プッチーニの歌劇「蝶々夫人」より"ある晴れた日に"(ソプラノ佐藤しのぶ)
アンコールは、ヴェルディの歌劇「椿姫」より"乾杯の歌"
子どものころ、NHKのテレビ番組「音楽の広場」で若かりし頃の尾高さんを見ていたので、久しぶりに生のお姿を拝見すると年月の経過を感じます。そして、テレビで見ていた人を間近に見ることになるとは感慨深いこと。
尾高さんのわかりやすく軽妙なお話、プリマドンナのオーラ満載の佐藤しのぶさん、そして、しのぶさんがドレスの布を翻らせてステージを去るさまを真似るように自分のジャケットの裾をめくってみる錦織さんのお茶目さ。
生のステージならではの醍醐味でした。
★2017音楽鑑賞カウント 1★
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友人(後輩のJちゃん)がシーズン券を毎年購入していて、時々お誘いがあるのです。
今回はお正月ということで、豪華な顔ぶれ。そして、曲目も馴染みのばかり。
指揮:尾高忠明
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
前半は、モーツァルトのの歌劇「フィガロの結婚」序曲で始まり、二曲目(モーツァルト「ロンド」)と三曲目(ベートーヴェン「ロマンス第2番」は若手のヴァイオリニスト・南紫音さんが加わって。(紫の音って、妖艶な響きの名前ね)
後半も最初の曲は喜歌劇「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウスⅡ世)、その後も聞き覚えのある歌劇の曲が続きました。
ドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」より"人知れぬ涙"(テノール錦織健)
グノーの歌劇「ファウスト」より"宝石の歌"(ソプラノ佐藤しのぶ)
ロッシーニ「セビリアの理髪師」より"空は微笑み"(テノール錦織健)
プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
プッチーニの歌劇「蝶々夫人」より"ある晴れた日に"(ソプラノ佐藤しのぶ)
アンコールは、ヴェルディの歌劇「椿姫」より"乾杯の歌"
子どものころ、NHKのテレビ番組「音楽の広場」で若かりし頃の尾高さんを見ていたので、久しぶりに生のお姿を拝見すると年月の経過を感じます。そして、テレビで見ていた人を間近に見ることになるとは感慨深いこと。
尾高さんのわかりやすく軽妙なお話、プリマドンナのオーラ満載の佐藤しのぶさん、そして、しのぶさんがドレスの布を翻らせてステージを去るさまを真似るように自分のジャケットの裾をめくってみる錦織さんのお茶目さ。
生のステージならではの醍醐味でした。
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タグ:クラシック音楽
仙厓ワールド [アート&デザイン]
目白台の永青文庫で「仙厓ワールド」を観てきました。
竜虎図のうち虎図(部分)、19世紀、永青文庫蔵
東京国立博物館の「禅」展、出光美術館での「大仙厓展」との連動企画展です。(三つとも鑑賞)
仙厓義梵(1750~1837)は聖福寺(福岡市)の住職をつとめた江戸時代後期の禅僧。
永青文庫は、設立者の細川護立(細川家16代)による禅画コレクション、特に白隠作品が有名で、仙厓作品も100点以上所属しているそうです。
民衆のために描いたユーモアに富む禅画が親しまれていましたが、私も仙厓さんの"ゆるカワ"画がお気に入り。
力を抜いて描いたように見える素朴で親しみを感じさせる墨の絵だけでなく、絵に添えられている禅の心を表したことばも味わいがあって好きです。
今回特に気になった作品は、「七福神図」
絵はがきがあれば欲しかったけど、残念ながら販売なし。
★2017アート鑑賞カウント 9★
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竜虎図のうち虎図(部分)、19世紀、永青文庫蔵
東京国立博物館の「禅」展、出光美術館での「大仙厓展」との連動企画展です。(三つとも鑑賞)
仙厓義梵(1750~1837)は聖福寺(福岡市)の住職をつとめた江戸時代後期の禅僧。
永青文庫は、設立者の細川護立(細川家16代)による禅画コレクション、特に白隠作品が有名で、仙厓作品も100点以上所属しているそうです。
民衆のために描いたユーモアに富む禅画が親しまれていましたが、私も仙厓さんの"ゆるカワ"画がお気に入り。
力を抜いて描いたように見える素朴で親しみを感じさせる墨の絵だけでなく、絵に添えられている禅の心を表したことばも味わいがあって好きです。
今回特に気になった作品は、「七福神図」
絵はがきがあれば欲しかったけど、残念ながら販売なし。
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