増田光展 ふじみの友達 [アート&デザイン]
六本木ヒルズのA/D Galleryでの「増田光展 ふじみの友達」
松・竹・梅のマグカップもしくは花瓶
不気味な(キモカワ)陶器こけし。
独特な作風に思わず引き寄せられてしまった。
★2017アート鑑賞カウント 3★
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松・竹・梅のマグカップもしくは花瓶
不気味な(キモカワ)陶器こけし。
独特な作風に思わず引き寄せられてしまった。
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宇宙と芸術展 [アート&デザイン]
六本木ヒルズの森美術館で開催中の「宇宙と芸術展 かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」を観てきました。
"古今東西、アートオデッセイ!"と題された企画展。
会場構成は次のとおり。
Section1 人は宇宙をどう見てきたか?
人間が宇宙をどのように見てきたかという歴史的な宇宙観の一端を、東西の神話・宗教美術作品や貴重な天文学資料等を通して紹介。
日本、インド、チベット、ネパールの曼荼羅。月面観測図、天球儀、天球図、『竹取物語絵巻』、望遠鏡、日時計、隕石で作られた「流星刀」など。
驚いたのが、ガリレオ・ガリレイの『星界の報告』やアイザック・ニュートンの『自然哲学の数学的原理(プリンキピア)』、ニコラウス・コペルニクスの『天球の回転について』といった歴史に残る書籍の初版本を金沢工業大学ライブラリーセンターが所蔵していること。
ローラン・グラッソ「過去についてのスタディ」
Section2 宇宙という時空間
11次元あるといわれる宇宙空間の不思議、さらに私たちの時空認識を刷新した天体観測技術の驚くべき進歩などを現代美術の作品等によって表現。
ビョーン・ダーレム「ブラックホール(M-領域)」
森万里子「エキピロティック ストリングⅡ」
Section3 新しい生命観ー宇宙人はいるのか?
隕石・化石等の人間史を超えた地球史を起点として、江戸時代のUFO伝説ともいわれる「うつろ舟の蛮女」から、人間が想像してきた宇宙人像、更には最先端の遺伝子工学やA.I.技術等について言及する作品を紹介。
展覧会コラボ商品として一番押しにもなっている、パトリシア・ピッチニーニ「ザ・ルーキー」
リアルすぎるキモカワ系
ローラン・グラッソ「1803、虚舟、常陸国で発見された未確認物体」
同じくローラン・グラッソ「縄文時代の司祭」
このセクションでも金沢工業大学ライブラリーセンター所蔵の初版本が。(チャールズ・ロバート・ダーウィンの『種の起源』)
また、荒俣 宏さんの所蔵の宇宙人などの想像図が掲載されているSF雑誌コレクションも。
イラストレーターとして世界的に高く評価されている空山基の立体作品「セクシーロボット」
Section4 宇宙旅行と人間の未来
これからの人間と宇宙の関係や、人間の生き方はどう変わっていくのかという問題について、アーティストのビジョンを紹介し、未来を描く。
トム・サックス「ザ・クローラー」
チームラボのインタラクティブ・デジタル・インスタレーション「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていくーLight in Space」
四角い部屋の暗闇の中、壁面と床面を縦横無尽に光の線が走り、まるで宇宙空間にいるような錯覚。
人類が自由に宇宙旅行できるようになるのは何年後のことだろう。
★2017アート鑑賞カウント 2★
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"古今東西、アートオデッセイ!"と題された企画展。
会場構成は次のとおり。
Section1 人は宇宙をどう見てきたか?
人間が宇宙をどのように見てきたかという歴史的な宇宙観の一端を、東西の神話・宗教美術作品や貴重な天文学資料等を通して紹介。
日本、インド、チベット、ネパールの曼荼羅。月面観測図、天球儀、天球図、『竹取物語絵巻』、望遠鏡、日時計、隕石で作られた「流星刀」など。
驚いたのが、ガリレオ・ガリレイの『星界の報告』やアイザック・ニュートンの『自然哲学の数学的原理(プリンキピア)』、ニコラウス・コペルニクスの『天球の回転について』といった歴史に残る書籍の初版本を金沢工業大学ライブラリーセンターが所蔵していること。
ローラン・グラッソ「過去についてのスタディ」
Section2 宇宙という時空間
11次元あるといわれる宇宙空間の不思議、さらに私たちの時空認識を刷新した天体観測技術の驚くべき進歩などを現代美術の作品等によって表現。
ビョーン・ダーレム「ブラックホール(M-領域)」
森万里子「エキピロティック ストリングⅡ」
Section3 新しい生命観ー宇宙人はいるのか?
隕石・化石等の人間史を超えた地球史を起点として、江戸時代のUFO伝説ともいわれる「うつろ舟の蛮女」から、人間が想像してきた宇宙人像、更には最先端の遺伝子工学やA.I.技術等について言及する作品を紹介。
展覧会コラボ商品として一番押しにもなっている、パトリシア・ピッチニーニ「ザ・ルーキー」
リアルすぎるキモカワ系
ローラン・グラッソ「1803、虚舟、常陸国で発見された未確認物体」
同じくローラン・グラッソ「縄文時代の司祭」
このセクションでも金沢工業大学ライブラリーセンター所蔵の初版本が。(チャールズ・ロバート・ダーウィンの『種の起源』)
また、荒俣 宏さんの所蔵の宇宙人などの想像図が掲載されているSF雑誌コレクションも。
イラストレーターとして世界的に高く評価されている空山基の立体作品「セクシーロボット」
Section4 宇宙旅行と人間の未来
これからの人間と宇宙の関係や、人間の生き方はどう変わっていくのかという問題について、アーティストのビジョンを紹介し、未来を描く。
トム・サックス「ザ・クローラー」
チームラボのインタラクティブ・デジタル・インスタレーション「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていくーLight in Space」
四角い部屋の暗闇の中、壁面と床面を縦横無尽に光の線が走り、まるで宇宙空間にいるような錯覚。
人類が自由に宇宙旅行できるようになるのは何年後のことだろう。
★2017アート鑑賞カウント 2★
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PLEATS PLEASE Transform & Ballet [定番 PLEATS PLEASE]
今年のお買い初めはやはり私の定番、大好きなPLEATS PLEASE。
2017春夏シーズンが始まりました。
今シーズンのテーマは「STAGE」
舞台の上でリズムが弾け、躍動する身体、跳躍したり、回転しながら楽しげに変化するフォルム。
その第一弾が「Transform」
粘土や液体のような変形するオブジェクトの色が混ざり合うさまをイメージしたプリントしたシリーズ。
3パターン(この水色ベースの他、赤ベースと黒ベース)を混ぜてコーディネートする提案もありましたが、私はこの短めチュニックをメインにボトムはシンプルに組み合わせるつもり。
脇がマチになっているのが特徴のデザイン。
もう一つ買ったのはカタログ外の商品「Ballet」
久しぶりにというか、珍しく凝った縫製で変化をつけたデザイン。
そのまま着てもいいし、ベスト風に重ね着してもよし。
今日からイッセイ・ミヤケのメンバーシップ会員ポイントのダブルポイント期間。
貯まったポイントは次回のお買いものに~♪
【おまけ】
ELLTOB TEP GINZAのショーウィンドーや店内では、筆跡/ブラシストロークを用いたスタイルで創作活動をするアーティスト、山口歴(やまぐちめぐる)の特別展示が見られます。
プラスチックシートに描いた筆跡をはがし、コラージュする独自の手法「カット&ペースト」で生み出された新シリーズ「OUT OF BOUNDS」と「 ALL SOUL」
ISSEY MIYAKE MENとのコラボ商品。
女性ものだったら、買ってしまいたくなりそう。
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2017春夏シーズンが始まりました。
今シーズンのテーマは「STAGE」
舞台の上でリズムが弾け、躍動する身体、跳躍したり、回転しながら楽しげに変化するフォルム。
その第一弾が「Transform」
粘土や液体のような変形するオブジェクトの色が混ざり合うさまをイメージしたプリントしたシリーズ。
3パターン(この水色ベースの他、赤ベースと黒ベース)を混ぜてコーディネートする提案もありましたが、私はこの短めチュニックをメインにボトムはシンプルに組み合わせるつもり。
脇がマチになっているのが特徴のデザイン。
もう一つ買ったのはカタログ外の商品「Ballet」
久しぶりにというか、珍しく凝った縫製で変化をつけたデザイン。
そのまま着てもいいし、ベスト風に重ね着してもよし。
今日からイッセイ・ミヤケのメンバーシップ会員ポイントのダブルポイント期間。
貯まったポイントは次回のお買いものに~♪
【おまけ】
ELLTOB TEP GINZAのショーウィンドーや店内では、筆跡/ブラシストロークを用いたスタイルで創作活動をするアーティスト、山口歴(やまぐちめぐる)の特別展示が見られます。
プラスチックシートに描いた筆跡をはがし、コラージュする独自の手法「カット&ペースト」で生み出された新シリーズ「OUT OF BOUNDS」と「 ALL SOUL」
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タグ:イッセイ・ミヤケ
小田野直武と秋田蘭画 [アート&デザイン]
今年初の美術鑑賞は、東京ミッドタウン内のサントリー美術館にて。
「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」
重要文化財「不忍池図」小田野直武 江戸時代18世紀、秋田県立近代美術館蔵
江戸時代の中期、秋田藩の若き武士たちによって西洋と東洋の美が結びついた絵画が描かれた。
現在「秋田蘭画」と呼ばれ、その中心的な描き手が小田野直武(おだのなおたけ、1749-1780)。
秋田藩角館生まれの武士。20代半ばで江戸に出て、平賀源内のもとで蘭学者と交流し、『解体新書』の挿絵を描いた人物。
そのほか、秋田藩主の佐竹曙山(さたけしょざん)、角館城代の佐竹義躬(さたけよしみ)、司馬江漢(しばこうかん)らの作品を紹介。
遠近法や陰影法などの西洋絵画の技法と、中国由来の写実的な表現が融合した作品群。
近景を拡大し、細密な遠景を配した独特の構図が特徴。
好きです、このタイプの絵。
会場構成は次のとおり。
第1章 蘭画前夜
第2章 『解体新書』の時代~未知との遭遇~
第3章 大陸からのニューウェーブ~江戸と秋田の南蘋派~
第4章 秋田蘭画の軌跡
第5章 秋田蘭画の行方
【おまけ】
東京ミッドタウンのお正月。
福をトリこむ「舞玉酉」(ガレリアゲート)
福を願う「福のなる木」(ガレリア1F)
★2017アート鑑賞カウント 1★
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「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」
重要文化財「不忍池図」小田野直武 江戸時代18世紀、秋田県立近代美術館蔵
江戸時代の中期、秋田藩の若き武士たちによって西洋と東洋の美が結びついた絵画が描かれた。
現在「秋田蘭画」と呼ばれ、その中心的な描き手が小田野直武(おだのなおたけ、1749-1780)。
秋田藩角館生まれの武士。20代半ばで江戸に出て、平賀源内のもとで蘭学者と交流し、『解体新書』の挿絵を描いた人物。
そのほか、秋田藩主の佐竹曙山(さたけしょざん)、角館城代の佐竹義躬(さたけよしみ)、司馬江漢(しばこうかん)らの作品を紹介。
遠近法や陰影法などの西洋絵画の技法と、中国由来の写実的な表現が融合した作品群。
近景を拡大し、細密な遠景を配した独特の構図が特徴。
好きです、このタイプの絵。
会場構成は次のとおり。
第1章 蘭画前夜
第2章 『解体新書』の時代~未知との遭遇~
第3章 大陸からのニューウェーブ~江戸と秋田の南蘋派~
第4章 秋田蘭画の軌跡
第5章 秋田蘭画の行方
【おまけ】
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タグ:日本絵画