2017年正月 新たなスタート [日記]
私にとってお正月(元日)は家族と一緒に迎えるもの。
(年末年始休暇であっても旅行はせず、留学と海外赴任のとき以外は実家で過ごしています)
そして今年の元日はファミリーメンバーが一人増えました。
甥っ子のお嫁ちゃんです。
実家での全員揃って初の集合写真。(私のスマホを脚立にのせてセルフタイマーで撮影)
写真は小さく控えめに
今年のお節は人数が増えたので三段重。
以前食べて家庭料理風な味が美味しかった金沢の青木クッキングスクール製のもの
かぶら寿司は先日の親戚からのいただきもの。
これに、私が用意したお雑煮。
いつもは両親二人で座る食卓の長テーブル。
たまに私か兄、義姉が座り、最高でも6人が囲んでいたのに今回は7人。ギリギリ。
大勢で食卓を囲む嬉しさ半分、こんな食事も最初で最後かなと思うと寂しさ半分。
実は、この一年、徐々に現実味を帯びてきた両親の施設入居が12月に入って急きょ進展したのです。
11月に金沢の介護付き老人ホームへ見学に行き、手続きを進めていたところ、12月に入り寒くなってきたため、本格的な冬を迎える前に入居することに。
田舎の家はマンションと違って寒いし、家の中は段差があって危ないし。
ストーブの火の元の心配、灯油を入れる作業、雪が降れば除雪が大変。
三度の食事の準備や買い出しのための父の運転など、心配事盛りだくさん。
とにかく温かい部屋で家事など煩わしいことから解放された安全な生活を送ってもらいたいというのが私たち子どもの思い。
介護付きなので、母にとっても安心。
しかし、父にしてみれば生まれてからずっと、母にしても結婚してから60年以上暮らしてきた土地、家を離れるにはかなりの覚悟が必要で、友人・知人とお別れの挨拶をするのも辛い思いをしながら。
(辛いのは私も同じ。家自体はあるけど、両親がいない場所に帰るのは寂しいなぁ)
取り急ぎクリスマスにいったん入居し、私の帰省に合わせて数日実家に戻って年越し、諸々の片づけと本格入居の準備を整えて正月二日に迎えに来てくれた兄夫婦とともに荷物を運びいれて入居。
これからお世話になる施設の玄関。よろしくお願いします。
寂しさがある一方で、兄の家に近いので兄夫婦が代わる代わるほぼ毎日顔を出してくれる。
私の帰省の目的も変わりそう。これまでは家事をするのが主目的だったけど、これからは両親とゆっくりとおしゃべりしたり、一緒に過ごす時間を持つようにしよう。
いろんな意味でひと区切りついたお正月。
また自分自身の現在の生活の拠点、東京に戻ろう。
金沢駅構内の百番街はいつも以上に混雑。
北陸新幹線車内での自分へのご褒美は、富山の押し寿司(ますとぶりの小箱)と石川の地ビールGRAN AGRI
別腹デザートは正月菓子、はなびら餅。
ほかには、金沢の迎春菓の福梅と辻占。
星形(花形)をした最中の皮の中に入ったおみくじ。
「残りものに福あり」
何の残りものかしらね~?
福梅は、加賀前田藩の家紋・剣梅鉢紋の形をした最中の中に濃度の高い餡がぎっしり入っている。
縁起菓子も食べたことだし、さぁ、新たなスタートを切りましょう!
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(年末年始休暇であっても旅行はせず、留学と海外赴任のとき以外は実家で過ごしています)
そして今年の元日はファミリーメンバーが一人増えました。
甥っ子のお嫁ちゃんです。
実家での全員揃って初の集合写真。(私のスマホを脚立にのせてセルフタイマーで撮影)
写真は小さく控えめに
今年のお節は人数が増えたので三段重。
以前食べて家庭料理風な味が美味しかった金沢の青木クッキングスクール製のもの
かぶら寿司は先日の親戚からのいただきもの。
これに、私が用意したお雑煮。
いつもは両親二人で座る食卓の長テーブル。
たまに私か兄、義姉が座り、最高でも6人が囲んでいたのに今回は7人。ギリギリ。
大勢で食卓を囲む嬉しさ半分、こんな食事も最初で最後かなと思うと寂しさ半分。
実は、この一年、徐々に現実味を帯びてきた両親の施設入居が12月に入って急きょ進展したのです。
11月に金沢の介護付き老人ホームへ見学に行き、手続きを進めていたところ、12月に入り寒くなってきたため、本格的な冬を迎える前に入居することに。
田舎の家はマンションと違って寒いし、家の中は段差があって危ないし。
ストーブの火の元の心配、灯油を入れる作業、雪が降れば除雪が大変。
三度の食事の準備や買い出しのための父の運転など、心配事盛りだくさん。
とにかく温かい部屋で家事など煩わしいことから解放された安全な生活を送ってもらいたいというのが私たち子どもの思い。
介護付きなので、母にとっても安心。
しかし、父にしてみれば生まれてからずっと、母にしても結婚してから60年以上暮らしてきた土地、家を離れるにはかなりの覚悟が必要で、友人・知人とお別れの挨拶をするのも辛い思いをしながら。
(辛いのは私も同じ。家自体はあるけど、両親がいない場所に帰るのは寂しいなぁ)
取り急ぎクリスマスにいったん入居し、私の帰省に合わせて数日実家に戻って年越し、諸々の片づけと本格入居の準備を整えて正月二日に迎えに来てくれた兄夫婦とともに荷物を運びいれて入居。
これからお世話になる施設の玄関。よろしくお願いします。
寂しさがある一方で、兄の家に近いので兄夫婦が代わる代わるほぼ毎日顔を出してくれる。
私の帰省の目的も変わりそう。これまでは家事をするのが主目的だったけど、これからは両親とゆっくりとおしゃべりしたり、一緒に過ごす時間を持つようにしよう。
いろんな意味でひと区切りついたお正月。
また自分自身の現在の生活の拠点、東京に戻ろう。
金沢駅構内の百番街はいつも以上に混雑。
北陸新幹線車内での自分へのご褒美は、富山の押し寿司(ますとぶりの小箱)と石川の地ビールGRAN AGRI
別腹デザートは正月菓子、はなびら餅。
ほかには、金沢の迎春菓の福梅と辻占。
星形(花形)をした最中の皮の中に入ったおみくじ。
「残りものに福あり」
何の残りものかしらね~?
福梅は、加賀前田藩の家紋・剣梅鉢紋の形をした最中の中に濃度の高い餡がぎっしり入っている。
縁起菓子も食べたことだし、さぁ、新たなスタートを切りましょう!
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タグ:金沢