今日は渋谷で5時

自称"一人遊びの達人"です(笑)

今日も渋谷へお出かけ。
若者の街、渋谷ですが、私の目的地は落ち着いたエリア。
そう、東急文化村、松濤あたり。

しかし渋谷駅から１０９を通っていく途中の道のりはゴミゴミしていて毎回うんざり。
そこで今回は、こんなものを利用してみました。



東急百貨店の無料シャトルバス。
東横店（渋谷駅）と本店（Bunkamura隣接）を10数分間隔で往復しています。楽チン。

今日のランチはTULLY'Sでワッフルプレートとカフェラテ。

ミックスベリー＆チーズクリーム

ル・シネマで映画鑑賞したあとは松濤美術館へ。

建築ツアーがあるほど、館内の造りが素敵。


ロビーの大きな窓

階段室



面白いテーマの企画展が見どころ。
観覧者は少なく、ひっそりとした空間に恐縮してしまうほど。

通りも人通りが少なく、渋谷駅からの人混みと比較すると別世界。


ギャラリーのガラス越しに展示されている陶器を眺めていたら、中から外国人の男性が出てきて片言の英語で声をかけてきた。
「私はイタリア人のアーティストです。絵を見て行ってください」
まぁ、これも何かのご縁。入ってみることにしますか。

ひと通り絵を見て出ようとしたところ、日本人の女性（来場客？）が「ワインがあるから飲んでいったら？」と言われたので、遠慮なく～
透き通ったグリーン色がきれいな甘いワイン。マスカット？と思ったらKIWI（キウイ）と書いてありました。

そうこうしているうちに夕方5時。帰らなくちゃ。

♪今日は渋谷で5時♪
（鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲として発表された『渋谷で5時』の歌詞。なんと20年前！）


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タグ：渋谷 松濤

サロンクバヤ シンガポール 麗しのスタイル

渋谷区立松濤美術館で「サロンクバヤ　シンガポール　麗しのスタイル　つながりあう世界のプラナカン・ファッション 」を観てきました。



18世紀から20世紀にかけてのシンガポールのプラナカン（中国やインド系移民の子孫）の女性用民族衣装「サロンクバヤ」やジュエリー、ビーズのサンダルなど約140点を展示紹介。

サロンは、色彩豊かなジャワ更紗の腰衣、クバヤは、繊細なレースなどで装飾されたブラウス。
その組み合わせである「サロンクバヤ」はプラナカン文化を象徴する独自のファッション。

本展は、2016年の日本・シンガポール外交関係樹立50周年を記念して開催するもので、シンガポール国立アジア文明博物館とプラナカンの名家であるリー家のコレクションを中心に紹介。

会場構成は次のとおり。
１　シンガポール：新たなる自由港
２　更紗×インド洋スタイル、その発展
３　レース：コロニアルな美学
　
　白いレースはオランダ人、ヨーロッパ人、ユーラシア人
　
４　ファッションが語る近代的アイデンティティー
　祖国（中国）との新たな関わり
　例えば、マンダリンカラー、龍や麒麟の模様の刺繍に見られる
　

　1968年、ピエール・バルマンがサロンクバヤをシンガポール航空の客室乗務員の制服に使用
　

５　驚きの技術革新
　プリント布（オーガンジーなど）と新しい染料

ファッションの鏡：ハイブリッドなジュエリーと靴

ビーズスリッパ

ミシンの芸術と色彩のモダン



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タグ：民族衣装