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「リリーのすべて」&「キャロル」 [シアター&シネマ]

神楽坂のギンレイホールで映画二本立てを観てきました。(一般1500円)

一本目は「リリーのすべて」
20160906 リリーのすべて.JPG

監督: トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン(リリー・エルベ/アイナー・ベルナー)
   アリシア・ヴィキャンデル(ゲルダ)
   ベン・ウィショー(ヘンリク)     他

原題:The Danish Girl
2015年、イギリス・ドイツ・アメリカ、英語、120分

世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの実話を描いた伝記ドラマ。

<あらすじ>
1926年、デンマーク。
風景画家のアイナー・ベルナーは、肖像画家の妻ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、自身の内側に潜む女性の存在を意識する。
それ以来「リリー」という名の女性として過ごす時間が増えていくアイナーは、心と身体が一致しない現実に葛藤する。
ゲルダも当初はそんな夫の様子に戸惑うが、次第にリリーに対する理解を深めていく。

二本目は「キャロル」
20160906 キャロル.JPG

監督: トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット(キャロル・エアード)
   ルーニー・マーラ(テレーズ・ベリベット)
   サラ・ポールソン(アビー・ゲーハード)   他

原題:CAROL
2015年、アメリカ、英語、118分

1950年代のニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ

<あらすじ>
1952年、冬。
ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。
彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。
ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。
それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。
生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。

性の倒錯した世界。

【つぶやき】
この劇場、休憩時間の入れ替えは要注意。
合間の休憩時、席を確保しておくため日傘を置いておいたけど、戻ってきたら別の人が座っていて、見ると、私の日傘が床に転がっていた。
見えなかったんですって。

20160906 ギンレイホール1.JPG


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