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練馬区立美術の森緑地には動物がいっぱい [東京 お出かけ]

久しぶりに都内をちょっと遠出。と言っても練馬区ですが。

練馬区立美術館に隣接する緑地が2015年4月にリニューアルし、練馬区立美術の森緑地として生まれ変わりました。

美術館のロゴマーク「ネリビー」が案内役。
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植栽彫刻のクマは4m

園内には20種類・32体の彫刻が配置されていて、子どもたちの人気者です。

ライオン(ブロンズ)とゾウ(強化プラスチック)
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体と足が練馬大根、頭とたてがみが植栽の「ネリマーマ」
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手長ザル、ゴリラ
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ペンギン、キノコ
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カメ
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カエル
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ヘビ、トラもいるよ。
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頬寄せ合う猫も。
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トカゲ
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カラフルなキリン
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ステンレスの巨大なトンボ
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法被姿の子どもたちがゾロゾロと集まってきました。お祭りかな?
最寄の中村橋駅に近づくと、賑わう音・声とともに灯りのともった提灯、「中村橋商店街 阿波おどり」の横断幕が見えました。

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露店で売っていた「すあま」という餅菓子をお買い上げ。
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初めて見たので調べたら、東日本の和菓子だそうで。
見た目は紅白かまぼこ。食感と味はういろう。


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タグ:練馬区 彫刻

しりあがり寿の現代美術 回・転・展 [アート&デザイン]

練馬区立美術館(中村橋駅から徒歩3分ほど)で「しりあがり寿の現代美術 回・転・展 回せ 回せ、もっと回せ!」を観てきました。

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しりあがり寿(1958~)
「弥次喜多 in DEEP」や朝日新聞に連載中の「地球防衛家のヒトビト」をはじめ、独特の批評精神に満ちたギャグ漫画で知られている。(申し訳ございません。私は名前を知っていても漫画を実際に読んだことがありませんでした)

彼は、マンガ以外にも墨絵やアニメーションなどの手法を用いて、現代アート作品も発表。
近年は、さまざまなものを回転させる一連のインスタレーション作品を展開。
今回の展覧会では、これまでの多様な仕事に触れつつ、回転インスタレーションを中心に新作を紹介。

やはり独特~ 『エレキな春』
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あら、意外と詩的な絵も
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墨絵は一見渋く見えるが、近づいて見ると、そこにはやはり独特な、、、
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壁面のものも台上のものも回ります。「回るアトリエ」2014年
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歴史上の人物たちも回ります。
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ダルマさんが転んだ、ではなく、回転します。「回転体は行進するダルマの夢を視る」2014年
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もれなく回ります。「回る白昼夢」2016年
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最後の部屋。何、この丸く黒い物体は? 暗闇に静かに回っています。
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「ピリオド」2016年

【おまけ】
見終わったあとのコーヒータイム。
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先日帰省した際、読書家の義姉と甥っ子の所蔵本棚から借りてきたマンガ「弥次喜多 in DEEP」を読みながら。
シュールな「しりあがり寿ワールド」の一端を見させていただきました。面白かった。


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タグ:現代アート

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