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2016年9月の帰省 中秋の名月 [日記]

9月の帰省。(15日~19日)
今日から夏休み第2弾。久しぶりに空からのアプローチで帰省。

2020東京オリンピックに向けての施設改善でしょうか。
スペシャル・アシスタンス向けのカウンターエリアがかなり広くなりました。
20160915 羽田空港1.JPG

ゲートブリッジにもプロモーション用のデザインがなされています。
20160915 羽田空港2.JPG

機内でのおやつは千疋屋のバナナオムレット♪
20160915 機内1.JPG

能登空港に到着すると、ロビーに懐かしいマジンガーZ!

20160915 能登空港.JPG
輪島の朝市そばに永井豪記念館があるらしい(永井豪さんは輪島市出身)

空港から実家までは、ふるさとタクシー(乗合ジャンボタクシー)でしばし能登観光ドライブ。

里山に数基連なる風力発電の風車。
20160915 風力発電.JPG

能登の機具岩(はたごいわ)。
20160915 機具岩.JPG

今日、9月15日は中秋の名月。
18時、実家に到着した時に裏庭から見る月。

20160915 中秋の名月1.JPG

夕食後、母を外に連れ出して再び月を眺める。19時20分ごろ。うすい雲の中でボンヤリ。

20160915 中秋の名月2.JPG
建物は納屋。裏にあるパチンコ店のオレンジ色の照明が反射している

母と二人、口ずさむ。
「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

【おまけ】
今回のお土産。

羽田空港第2ターミナル、金の翼のKEITH MANHATTANで買ったマロンスフェリカル(栗入りロールケーキ)
20160915 栗ロールケーキ.JPG

ANAの機内販売の季節限定商品、加賀野菜 五郎島金時いしやきいも 焼き芋仕立て。(JA金沢市との共同企画商品)
20160915 機内2.JPG


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秋祭りの季節 [日記]

今日のランチはチームメンバーと一緒に。

まかない海鮮丼、この前に茶碗蒸しがお通し的に出てきた。これで800円。
20160914 まかない海鮮丼.JPG

赤坂(溜池山王駅の11番出口そば)の路地裏にある創作居酒屋まるく
鯖塩焼き定食とかもあったから、魚が食べたくなったときのお店としてリストに入れよう。

そして、仕事帰りに渋谷へ。
今夜のソロ活動(一人遊び)、映画鑑賞を終えてバス停まで歩く。
宮益坂上(青山通り)からNTT東渋谷ビル脇のなだらかな下り坂をおり首都高が走る六本木通りへ。渋谷二丁目の交差点からバス停のある明治通りへさらに下っていくと、坂道沿いにずらーっと提灯がともっています。

20160914 渋谷三丁目 提灯.JPG

金王八幡宮の例大祭が始まった日のようです。
そして、夕方からBEGINの奉納ライブがあった模様。明日の夕方はよしもと芸人の奉納ライブ。
神社とライブ、意外な組み合わせも渋谷ならでは?


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タグ:渋谷
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カップヌードル 45周年記念 BIG謎肉祭 [定点観測 ハーゲンダッツほか]

日清のカップヌードルの定点観測。

45周年記念商品 肉盛ペッパーしょうゆ
20160913 カップヌードルBIG謎肉祭1.JPG

謎肉とは、味付け豚ミンチ。
普通より大きいキューブがゴロゴロ入っています。

20160913 カップヌードルBIG謎肉祭2.JPG

すっきり醤油味のスープに胡椒の刺激がアクセント。


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9月の風物詩 [日記]

9月と言えば、重陽の節句(9日)、中秋の名月(15日)、敬老の日(19日)、お彼岸、秋分の日(22日)と行事が続きます。

風物詩もいろいろと思いつきます。
うさぎ、月、菊、彼岸花。

そんなモチーフを盛り込んで、自宅(トイレ)のディスプレイコーナーを飾りました。
20160910 9月室内飾り.jpg

食欲の秋も始まりますね。
今日はお昼前からお腹が空いて、ランチは肉が食べたい!と思い立ち、赤坂の鉄板焼きのお店、DANTEへ。

20160912 DANTEハンバーグステーキ定食.JPG

150gのハンバーグステーキ定食。
後から来た男性たちがジャンボ(250g)を注文していたけど(写真の鉄板上のもの)、それでもよかったかも。
そして、ご飯の量は何も聞かれず女性だからということで小盛が運ばれてきました。
ご飯とお味噌汁はおかわり自由みたいけど、そこは心を鬼にして(?)我慢しましたよ。


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今日は渋谷で5時 [東京 お出かけ]

自称"一人遊びの達人"です(笑)

今日も渋谷へお出かけ。
若者の街、渋谷ですが、私の目的地は落ち着いたエリア。
そう、東急文化村、松濤あたり。

しかし渋谷駅から109を通っていく途中の道のりはゴミゴミしていて毎回うんざり。
そこで今回は、こんなものを利用してみました。

20160911 東急シャトルバス.JPG

東急百貨店の無料シャトルバス。
東横店(渋谷駅)と本店(Bunkamura隣接)を10数分間隔で往復しています。楽チン。

今日のランチはTULLY'Sでワッフルプレートとカフェラテ。
20160911 ミックスベリーワッフル.JPG
ミックスベリー&チーズクリーム

ル・シネマで映画鑑賞したあとは松濤美術館へ。

建築ツアーがあるほど、館内の造りが素敵。

20160911 松濤美術館1.JPG
ロビーの大きな窓

階段室
20160911 松濤美術館2.JPG
20160911 松濤美術館3.JPG

面白いテーマの企画展が見どころ。
観覧者は少なく、ひっそりとした空間に恐縮してしまうほど。

通りも人通りが少なく、渋谷駅からの人混みと比較すると別世界。
20160911 松濤文化村通り.JPG

ギャラリーのガラス越しに展示されている陶器を眺めていたら、中から外国人の男性が出てきて片言の英語で声をかけてきた。
「私はイタリア人のアーティストです。絵を見て行ってください」
まぁ、これも何かのご縁。入ってみることにしますか。

ひと通り絵を見て出ようとしたところ、日本人の女性(来場客?)が「ワインがあるから飲んでいったら?」と言われたので、遠慮なく~
透き通ったグリーン色がきれいな甘いワイン。マスカット?と思ったらKIWI(キウイ)と書いてありました。

そうこうしているうちに夕方5時。帰らなくちゃ。

♪今日は渋谷で5時♪
(鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲として発表された『渋谷で5時』の歌詞。なんと20年前!)


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タグ:渋谷 松濤
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サロンクバヤ シンガポール 麗しのスタイル [アート&デザイン]

渋谷区立松濤美術館で「サロンクバヤ シンガポール 麗しのスタイル つながりあう世界のプラナカン・ファッション 」を観てきました。

20160911 サロンクバヤ展.jpg

18世紀から20世紀にかけてのシンガポールのプラナカン(中国やインド系移民の子孫)の女性用民族衣装「サロンクバヤ」やジュエリー、ビーズのサンダルなど約140点を展示紹介。

サロンは、色彩豊かなジャワ更紗の腰衣、クバヤは、繊細なレースなどで装飾されたブラウス。
その組み合わせである「サロンクバヤ」はプラナカン文化を象徴する独自のファッション。

本展は、2016年の日本・シンガポール外交関係樹立50周年を記念して開催するもので、シンガポール国立アジア文明博物館とプラナカンの名家であるリー家のコレクションを中心に紹介。

会場構成は次のとおり。
1 シンガポール:新たなる自由港
2 更紗×インド洋スタイル、その発展
3 レース:コロニアルな美学
 20160911 サロンクバヤ展1.JPG
 白いレースはオランダ人、ヨーロッパ人、ユーラシア人
 
4 ファッションが語る近代的アイデンティティー
 祖国(中国)との新たな関わり
 例えば、マンダリンカラー、龍や麒麟の模様の刺繍に見られる
 20160911 サロンクバヤ展2.JPG

 1968年、ピエール・バルマンがサロンクバヤをシンガポール航空の客室乗務員の制服に使用
 20160911 サロンクバヤ展6.JPG

5 驚きの技術革新
 プリント布(オーガンジーなど)と新しい染料

ファッションの鏡:ハイブリッドなジュエリーと靴
20160911 サロンクバヤ展4.JPG
ビーズスリッパ

ミシンの芸術と色彩のモダン
20160911 サロンクバヤ展3.JPG


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タグ:民族衣装
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品川でかしまし娘の会 [レストラン&フード]

どれだけぶりでしょう、かしまし娘三人で会うのは。
(私はE子さん、S子さんと別々に会っていたけど、三人揃っては一年以上ぶり)

私の呼びかけで再会するのを決めたのはほんの10日前。
都合が合わないときは全然だけど、合ったということはright timingだったということね。

で、居酒屋か焼き鳥屋をリクエストされたため、遠方から来るE子さんのためにアクセスのいい品川で検索。
駅近で個室のあるお店、美食米門(まいもん)へ。(港南口そば、品川イーストワンタワーB1)

20160910 美食米門2.JPG
20160910 美食米門1.JPG

このお店、演出にこだわりがあるのか、お刺身盛り合わせが大きな塗りのお椀で登場し、蓋を開けるとドライアイスの白い煙がフワーっと。(って、別にどうでもいいんですけど、と思ってしまった私たち)
手前は鯖の燻し焼き。香り塩をつけていただきます。

話題は尽きず、同い年の私たち、自分たちの老後のことや親の介護のこと、あれやこれや三時間ノンストップのお喋り。
会って話したことのある回数は通算でも十回あるかないかなのに、なぜか腹を割って話せる者同士。
いけないことはいけないと指摘し合える心地よさ。

締めは炭水化物。。
20160910 美食米門3.JPG
私は胡麻だれ饂飩

あーぁ、満腹。
20160910 美食米門4.JPG

品川から30分、腹ごなしに歩いて帰りました。

【おまけ】
品川の前には美術鑑賞のため横浜へ駆け足の往復。
横浜美術館の前の広場では「ハマこい踊り」という、よさこいソーラン祭りのような和洋折衷的なダンスのパフォーマンスが大音響で繰り広げられていました。

20160910 ハマこい踊り.jpg


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タグ:居酒屋 品川
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メアリー・カサット展 [アート&デザイン]

横浜美術館で「メアリー・カサット展」を観てきました。

20160910 メアリー・カサット展1.jpg
「果実をとろうとする子ども」部分、1893年、ヴァージニア美術館蔵

メアリー・カサット(1844-1926、アメリカ)は、画家を志し、21歳のときに父親の反対を押し切ってパリに渡り、エドガー・ドガと運命的な出会いをとげる。
印象派から学んだ軽やかな筆遣いと明るい色彩で家庭の情景を描き、独自の画風を確立。
特に母子を温かい眼差しで捉えた作品は愛にあふれている。
女性の職業画家がまだ少なかった時代に、さまざまな困難を乗り越えて意志を貫いた彼女の生きざまは力強くエレガント。  

本展では、初期から晩年にいたるまでのカサットの画業の全貌を紹介。

会場構成は次のとおり。
Ⅰ 画家としての出発
Ⅱ 印象派との出会い
 Ⅰ 風景の中の人物
 Ⅱ 近代都市の女性たち
 Ⅲ 身づくろいする女性たち
 Ⅳ 家族と親しい人々
Ⅲ 新しい表現、新しい女性
 Ⅰ ジャポニスム
 Ⅱ カサットが影響を受けた日本の美術品
 Ⅲ シカゴ万国博覧会と新しい女性像
 Ⅳ 母と子、身近な人々

20160910 メアリー・カサット展2.jpg
上左:「桟敷席にて」1878年、ボストン美術館蔵
上右:「眠たい子どもを沐浴させる母親」部分、1880年、ロサンゼルス郡立美術館蔵
下左:「母の愛撫」1896年頃、フィラデルフィア美術館蔵
下中:「浜辺で遊ぶ子どもたち」1884年、ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
下右:「沐浴する女」1890-91年、ブリンマー・カレッジ蔵

見ていると、優しい気持ちになれる絵。

【おまけ】
同時開催の「横浜美術館コレクション展」も観てきました。
今回気に入った絵をいくつか。

20160910 横浜美術館コレクション1.JPG
篠田桃紅「あさき」1985年

20160910 横浜美術館コレクション2.JPG
松井冬子「世界中の子と友達になれる」2002年

20160910 横浜美術館コレクション3.JPG
小西真奈「浄土2」2007年

20160910 横浜美術館コレクション4.JPG
片岡球子「富士」1980年

気がつけば、女性ばかり。


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タグ:西洋絵画
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不愛想な店だけど [レストラン&フード]

前日もワインの集いで一緒だった後輩(ほぼ毎年一緒に旅行するチームBのメンバー)と、Bunkamuraオーチャードホールでのコンサート鑑賞を終えて東急百貨店本店の前を歩いていると、目の前の道路にマリオなどのコスプレをしたドライバーが乗った車高の低いゴーカート(ネット情報によると、リアルマリオカートと呼ばれているらしい)が数台、信号待ちをしていた。

20160908 マリオカー.JPG

写真を撮ろうとしたところ、ちょうど信号が緑に変わり発進したため、シャッターが間に合わず後ろ姿がブレて写っていますが。
なんでも都内各所を数台で走っているらしい。しかも、マリオやルイージなどの格好をして。

そして、お約束の食事は雑居ビルに入っているベトナム料理のお店、ミス・サイゴンにて。
これまで数回食べたことがあるという後輩いわく、「このお店、味はそこそこ美味しいのですが、サービスがイマイチなんです、、」

たしかに、注文しようにも無視されなかなかサービスに来てくれない、、注文しても不愛想に給仕していくだけ。

20160908 ミスサイゴン1.JPG
モツ炒め

20160908 ミスサイゴン2.JPG
定番ゴイクン(生春巻き)

肉と野菜の下には茹でただけのビーフン。酸っぱ辛いタレをかけて混ぜて食べます。
20160908 ミスサイゴン3.JPG

餅の中にはそぼろのような具が入っています。
20160908 ミスサイゴン4.JPG

食べながら、もう一人のチームBのメンバー(金沢在住)とLINEでチャット。
近々行く旅先での食べ物についてオンライン談義。


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辻井伸行 音楽と絵画コンサート [ミュージック]

渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われた「辻井伸行 音楽と絵画コンサート」に行ってきました。

20160908 辻井伸行 音楽と絵画コンサート.JPG
(S席9000円 1階30列27番)

ステージ上部のスクリーンに演奏とともに辻井くんの幼少の頃の写真や旅行先での写真、曲目にちなんだ絵画が映し出される演出です。

演奏された曲目と絵画の作者は次のとおり。

第1部 人気の自作×フォトグラフ
 美の巨人たち オープニング・テーマ
 川のささやき:ピサロ、シスレー、カイユボット
 ロックフェラーの天使の羽
 セーヌ川のロンド
 風の家
 ヴェネツィアの風に吹かれて
 コルトナの朝
 ジェニーへのオマージュ
 美の巨人たち エンディング・テーマ:ガウディの作品

第2部 クラシックの名曲×著名絵画
 ドビュッシー
 2つのアラベスク:ルノワール、ドガ
 夢:ルドン
 月の光:クレー

 ラヴェル
 亡き王女のためのパヴァーヌ:モネ
 水の戯れ:モネ

 ショパン
 バラード第1番:フェルメール
 英雄ポロネーズ:いろいろ

アンコールの曲目
 服部隆之「真田丸紀行」
 リスト「ラ・カンパネラ」

絵画も音楽も好きな私にはもってこいの企画の演奏会でした。
もちろん、今回も辻井伸行さんの透明感あるピアノ演奏に心洗われました。


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タグ:ピアノ 絵画
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