銀座 古くもあり新しくもあり [東京 お出かけ]
今日は整骨院(新橋)のあと銀座へ向かった。
(左肩の可動域はかなり大きくなってきたものの、右手親指のバネ指の治療を再開)
銀座8丁目の金春通りからアプローチ。
今まで気づかなかったレンガに目がとまった。
銀座金春通り煉瓦遺構の碑
明治政府が江戸の大火を恐れ作った約10kmにわたる煉瓦街。関東大震災で焼失したものの、昭和63年に遺構が発掘され、その一部をゆかりの金春通りに建立したもの。
金春祭りが8月7日に開催されるようです。
和服に日傘をさして歩く女性の姿も自然な感じ
7丁目との間は花椿通り。
そう、資生堂銀座ビルや資生堂パーラービルなどがあるから。
右に折れるとパーラービル。
ここのウィンドーディスプレイはいつも楽しみ。椿にちなんだ造形が飾られます。
大量の口紅サンプルを使った大輪の椿の花
今日はパーラーで食事も買い物もせず、地下のギャラリーでアート鑑賞。
その後、東銀座に向かうため、中央通り四丁目交差点で信号待ちしていると、新しく白い網目模様のビルが建っている。
たしか、ここはかつてソニーとか日産が入っていたビルじゃなかったっけ?
GINZA PLACEと書いてある。(9月24日オープン)
外観デザインはクライン ダイサム アーキテクツという男女の建築家ユニットによるもの。
透かし彫りの白磁の器のイメージらしい。なるほど、白薩摩の籠目透かし彫りのよう。
6丁目の銀座松坂屋跡地にも現在、複合ビルが建設中で、今年11月に完成予定だとか。
観世能楽堂も入るとのことで、東銀座の歌舞伎座とともに日本の伝統文化の拠点の一つになるのね。
さて、その歌舞伎座と同様、松竹系の映画館・東劇でシネマ歌舞伎を鑑賞し、帰宅する途中、この夏はじめて蝉がミンミン鳴く声を聞いた。
きのうは湿度が低く気温も30℃に満たない快適な一日だったし、そろそろ東京も梅雨明けかな。
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銀座金春通り煉瓦遺構の碑
明治政府が江戸の大火を恐れ作った約10kmにわたる煉瓦街。関東大震災で焼失したものの、昭和63年に遺構が発掘され、その一部をゆかりの金春通りに建立したもの。
金春祭りが8月7日に開催されるようです。
和服に日傘をさして歩く女性の姿も自然な感じ
7丁目との間は花椿通り。
そう、資生堂銀座ビルや資生堂パーラービルなどがあるから。
右に折れるとパーラービル。
ここのウィンドーディスプレイはいつも楽しみ。椿にちなんだ造形が飾られます。
大量の口紅サンプルを使った大輪の椿の花
今日はパーラーで食事も買い物もせず、地下のギャラリーでアート鑑賞。
その後、東銀座に向かうため、中央通り四丁目交差点で信号待ちしていると、新しく白い網目模様のビルが建っている。
たしか、ここはかつてソニーとか日産が入っていたビルじゃなかったっけ?
GINZA PLACEと書いてある。(9月24日オープン)
外観デザインはクライン ダイサム アーキテクツという男女の建築家ユニットによるもの。
透かし彫りの白磁の器のイメージらしい。なるほど、白薩摩の籠目透かし彫りのよう。
6丁目の銀座松坂屋跡地にも現在、複合ビルが建設中で、今年11月に完成予定だとか。
観世能楽堂も入るとのことで、東銀座の歌舞伎座とともに日本の伝統文化の拠点の一つになるのね。
さて、その歌舞伎座と同様、松竹系の映画館・東劇でシネマ歌舞伎を鑑賞し、帰宅する途中、この夏はじめて蝉がミンミン鳴く声を聞いた。
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タグ:銀座
石内都展 Frida is [アート&デザイン]
銀座の資生堂ギャラリーで「石内都展 Frida is」を観てきました。
以前から気になっている写真家、石内都さん。(1947年群馬県桐生市生まれ。横須賀市で育つ)
1970年代後半より写真を独学で始めて以来、街や人の記憶にまつわる作品を撮り続けてきた日本を代表する写真家。
本展では、2012年にメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼にこたえ、メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロの遺品を撮影した「Frida by Ishiuchi」と「Frida 愛と痛み(Frida Love and Pain)」シリーズから31点の作品を展示するもの。
また、「BEAUTY CROSSING GINZA」の第3弾"Timeless Beauty"の一部として開催されるもので、資生堂パーラーとバーエス、SHISEIDO THE GINZA、資生堂銀座ビル(資生堂本社ビル)でも石内都作品(「Naked Rose」シリーズなど)が見られます。
フリーダが身につけていたコルセットや衣服、靴、指輪などの装飾品、櫛や化粧品、薬品など、これらの持ち物を自然光の中で撮影した写真。
シンプルなだけに、じっと見入って、作品との対話を試みる。
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以前から気になっている写真家、石内都さん。(1947年群馬県桐生市生まれ。横須賀市で育つ)
1970年代後半より写真を独学で始めて以来、街や人の記憶にまつわる作品を撮り続けてきた日本を代表する写真家。
本展では、2012年にメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼にこたえ、メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロの遺品を撮影した「Frida by Ishiuchi」と「Frida 愛と痛み(Frida Love and Pain)」シリーズから31点の作品を展示するもの。
また、「BEAUTY CROSSING GINZA」の第3弾"Timeless Beauty"の一部として開催されるもので、資生堂パーラーとバーエス、SHISEIDO THE GINZA、資生堂銀座ビル(資生堂本社ビル)でも石内都作品(「Naked Rose」シリーズなど)が見られます。
フリーダが身につけていたコルセットや衣服、靴、指輪などの装飾品、櫛や化粧品、薬品など、これらの持ち物を自然光の中で撮影した写真。
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タグ:写真