SSブログ

ジュリア・マーガレット・キャメロン展 [アート&デザイン]

丸の内の三菱一号館美術館で「From Life-写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン」展を観てきました。

20160713 ジュリア・マーガレット・キャメロン展1.jpg

ジュリア・マーガレット・キャメロン(1815-79)
1863年末に初めてカメラを手にした彼女は、記録媒体にすぎなかった写真を、芸術の次元にまで引き上げようと試みた、写真史上重要な人物。
48歳にして独学で写真術を身につけ、精力的に制作活動を展開。
生気あふれる人物表現や巨匠画家に倣った構図を追求するなかで辿りついたのは、意図的に焦点をぼかし、ネガに傷をつけ、手作業の痕跡をあえて残す、といった革新的な手法。

本展は、キャメロンの生誕200年を記念し、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が企画した世界6か国をまわる国際巡回展であり、日本初の回顧展。

会場構成は次のとおり。

Ⅰ 最初の成功からサウス・ケンジントン博物館へ
Ⅱ 痺れさせ驚嘆させる
Ⅲ 名声だけでなく富も
Ⅳ 失敗は成功だった
キャメロンの同時代人たち
キャメロンとの会話

20160713 ジュリア・マーガレット・キャメロン展2.JPG

20160713 ジュリア・マーガレット・キャメロン展3-2.jpg
20160713 ジュリア・マーガレット・キャメロン展3-1.jpg
20160713 ジュリア・マーガレット・キャメロン展3-3.JPG


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村

タグ:写真
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

歓迎ランチでお店開拓 赤坂うまや [レストラン&フード]

以前から気になっていた食事処に初めて行きました。

勤務先から少々歩くのですが、上司が新しく異動してきた人たちの歓迎ランチを催してくれたので、時間を気にせずランチを楽しみました。

赤坂うまや
20160713 うまや1.JPG

歌舞伎俳優・三代目市川猿之助さんがディレクションする飲食店。

かつて街道を旅する人々を温かく迎えた「うまや」。
20160713 うまや2.JPG

場所は赤坂の奥まったところ。
一ツ木通りの裏通り、赤坂不動尊のほうに入る小路を進んでいくと、こんなところに?というふうに隠れ家的な一軒家がある。

驛(えき)と書いて「うまや」
20160713 うまや3.JPG

玄関で履物を脱いで上がる。
設えも趣があります。
20160713 うまや4.JPG

人の五感に届く本当の美味しさ、"五味"を追及し、厳選した素材をシンプルに、がモットーの料理。
五味とは、ぴりっと辛い味(辛)、すっぱい味(酸)、甘い味(甘)、にがい味(苦)、塩味(鹹)の五つ。

私が注文したのはシシリアンライス。初めて聞いたメニュー。
20160713 うまや5.JPG
たっぷりの野菜とお肉がご飯(麦飯)にのった、栄養バランスのとれた丼

卵かけご飯用に軽く白飯をおかわり♪ (無料です)

今度は名物の三代目・市川猿之助の楽屋めしを食べてみたい。
※楽屋めしとは、三代目・市川猿之助のために楽屋に届ける弁当をお客さま用にアレンジしたもの。品数を多く少量ずつ食べられるようにしたお弁当。

このお店以外にも、赤坂BizタワーB1にも手軽なお店があるようだし、有楽町のイトシアなど、別のお店も試してみたいわ。

【おまけ】
この日のニュース。
天皇陛下が生前退位の意向をお持ちだとの報道。
間もなく平成も終わるのね。
常に国民の心に寄り添い、ご自身のスタイルをお持ちでありながら、時代の流れとともに柔軟に対応されようとするご様子は、敬う対象です。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村

タグ:和食 赤坂
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。