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シネマ歌舞伎「喜撰/棒しばり」 [シアター&シネマ]

シネマ歌舞伎「喜撰/棒しばり」を観てきました。

20160218 棒しばり・喜撰.JPG
(東銀座の東劇にて 特別料金2,100円)

十世坂東三津五郎さんの出演作品2本立て。

狂言「棒しばり」では、滑稽味のある演技を。
酒好きの次郎冠者(中村勘三郎)と太郎冠者(坂東三津五郎)は、主人の留守中に盗み酒をしないように両手を縛られてしまう。しかし、どうしても酒が呑みたい二人は協力して酒を呑みかわすと、酒の肴にと踊り始め、酒宴はいつにもまして盛り上がっていく。

「喜撰」では、粋で華やかな舞踊を。
桜が咲く京都。喜撰法師は、祇園の茶汲女お梶に心を奪われ口説くが、あっさり振られると、弟子の所化たちと賑やかに踊り、庵に帰っていく。

古典のほか、復活狂言や新作にも取り組むなど、剛柔併せ持つ歌舞伎俳優として、また、舞踊の名手として活躍されましたが、惜しくも2015年2月に病気で亡くなりました。

★2016演劇鑑賞カウント 5、6★


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