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ボリショイ・バレエ in シネマ シーズン2015-16「じゃじゃうまならし」 [シアター&シネマ]

ボリショイ・バレエ in シネマ シーズン2015-16「じゃじゃうまならし」を観てきました。

20160217 ボリショイバレエCinemaじゃじゃ馬ならし1.jpg
(TOHOシネマズ日本橋にて スクリーン6 特別料金3,000円)

20160217 ボリショイバレエCinemaじゃじゃ馬ならし2.jpg
(全2幕 休憩1回 約2時間、モスクワ公演日 2016年1月24日)

★2016バレエ鑑賞カウント 5★


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タグ:バレエ
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カップヌードル BIG Seafoodクラムチャウダー [定点観測 ハーゲンダッツほか]

日清のカップヌードルの定点観測。

BIGのSeafoodクラムチャウダー

20160216 CupNoodleクラムチャウダー.JPG

クリーミーな味、シーフードと女性ねらいのようだけど、サイズがBIG
まぁ、性別問わずということですね。


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友との時間 [日記]

実家での時間を終え、金沢へ。

自分でも驚いたことに、地元で都会っ子のようなことをしてしまいました。

その1、ローカル線の電車に乗るとき。
冬の時期は、車内の暖房を効かせるため、車両のドアは自動開閉ではなく手動で開ける必要があることをすっかり忘れ、停車している電車のドアで立ちすくんでしまったのです。
他の乗客が開けてくれて気づきました。

20160214 七尾線電車.JPG

その2、バスに乗車するとき。
東京とは違い、後ろ乗り前降り(料金を払う)の形式なのですが、反射的に前から乗ろうとする自分がいました。

さて、新幹線に乗るまえの数時間は少しだけ自由時間。
(とは言っても、あかつき屋で兄のITサポートを少しだけしましたが)

20160214 金沢21世紀美2.JPG

数か月ぶりに金沢21世紀美術館で企画展、コレクション展、無料ギャラリーも含め、ゆっくりと堪能。

20160214 金沢21世紀美1.JPG

生憎の雨降りでしたが、その風情も乙。
20160214 金沢21世紀美3.JPG

夕食は学生時代からの友人と約束をとりつけて(急に連絡したのに都合をつけてくれた身軽さに感謝!)、金沢駅へ向かう。

20160214 金沢駅.JPG

お店に向かおうと駅内のエスカレータを上がっていくと、「金沢ブラックカレー」とか「のど黒ソフトクリーム」という看板の文字が目に入った。

20160214 金沢ブラックカレー&のど黒ソフト.JPG
悪ノリしすぎじゃない?

で、友人が予約してくれたお店は、石川県民のソウルフード・8番ラーメンを展開しているハチバンが経営する郷土料理の居酒屋・駅の蔵
新幹線までの限られた時間、メニューを見ると同時に次々と注文する私たち(笑)

20160214 駅の蔵1.JPG
北陸珍味三種(蛍烏賊の沖漬け、へしこ炙り、河豚の卵巣糠漬け)と金沢梅酒
20160214 駅の蔵2.JPG
かぶら寿司
20160214 駅の蔵3.JPG
鱈白子の天婦羅、ナマコ酢、蓮蒸し
20160214 駅の蔵4.JPG
河豚の白子焼きコラーゲンなんちゃら

お年頃の私たち、コレステロール値が高くなってきたのよね~、コラーゲンとらなくちゃね~、とか言いながら、好きなものを気にせず注文したら、痛風への道まっしぐら的な結果に、、

20160214 駅の蔵5.JPG
お酒は石川県の銘酒・手取川

猫好きの 友人からは九谷焼の招き猫までプレゼントしてもらいました。
おまけに、お土産まで~♪
20160214 金かすてら桜@萬久.JPG

金沢を中心に洋菓子店やレストランなど幅広く展開している「ぶどうの木」が2009年に立ち上げた新ブランド、まめや金澤萬久の「金のかすてら・桜」

金箔の国内生産の99%を占める金沢では金箔を使った食品が結構あります。
金のかすてらは、薄く延ばされた繊細な金箔をカステラの上に敷き詰め、季節の絵柄を特殊カットを施し型抜きできるもの。
なんだか、こういうのも金沢らしく見えるのよね。

さて、友人(大学の同級生でもあり同じ会社入社でもあり旅仲間)と久しぶりのおしゃべりと、石川県の味を堪能して新幹線に乗り込みました。

20160214 ひゃくまんさん後ろ姿.JPG
石川県のゆるキャラ・ひゃくまんさんの後ろ姿。全身、金箔に覆われています(笑)


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タグ:金沢
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井上有一展 [アート&デザイン]

金沢21世紀美術館で生誕百年記念「井上有一展」を観てきました。

20160214 井上有一展.JPG

戦後の日本現代美術を代表する書家、井上有一(1916-1985)の生誕百年を記念する大回顧展。

紙と墨からなる「書」を現代芸術の文脈の中で、個人の表現物として開花させた井上有一の初期から晩年までの200点を越える代表作を展示。

20160214 井上有一展1.JPG

会場構成。
一文字、多文字の代表作
繰り返す一文字書①
20160214 井上有一展3.JPG

初期のアブストラクト(抽象)、多文字の小品
多文字から言葉書きへ
20160214 井上有一展2.JPG
「書と共にある自画像」

繰り返す一文字書②、二文字書
戦争の悲劇と≪東京大空襲≫
最晩年の≪心≫、≪なめとこ山の熊≫、≪顔氏家廟碑臨書≫

20160214 井上有一展4.JPG

力強く、自由な書の世界。

【おまけ】
同時開催中の展覧会。

「Collection 2 歴史、再生、そして未来」
「グラフィックからヴィジュアルへ 粟津潔の視覚伝達論」

20160214 Collection展@金沢21世紀美.JPG

20160214 Collection展@金沢21世紀美1.JPG

20160214 Collection展@金沢21世紀美2.JPG

20160214 Collection展@金沢21世紀美3-1.JPG
20160214 Collection展@金沢21世紀美3-2.JPG

「ザ・コンテンポラリー3 Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」
20160214 Ghost the cell.JPG

廣村正彰「金沢でJunglin'」おぼろげ

廣村正彰(1954年、愛知県生まれ)
グラフィックデザインを中心に商業施設や美術館などのサインデザイン、CIなどを多く手がける。

Junglin'とは。
20160214 おぼろげ2.JPG

「知っている」と思っていた風景は、視点の少しの変化で簡単におぼろげなイメージになっていまう。そのおぼろげな風景は、絵葉書の写真のような記号的なイメージからは遠く離れ、その場所の原始的な姿を見せてくれる。

映像の構成。
20160214 おぼろげ3.JPG

ひがし茶屋街
20160214 おぼろげ.JPG

もう一つの同時開催。
坂野充学「可視化する呼吸」
20160214 可視化する呼吸.JPG


★2016アート鑑賞カウント 13、14、15、16、17★


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両親との時間 [日記]

誕生日は自分が生きていることのお祝いでもあり、生み育ててくれた親に感謝する日でもある。
ということで、私も自分の誕生日(10日)の夜に東京を発ち、翌朝に実家に着いた。
14日はバレンタインデーでもあったし、大切な人(今の私にとっては両親)と一緒に過ごそうと。

実家にいる間、私は"おさんどん"担当。
最近、テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されていた、地元まつやのとり野菜みそを使って鍋料理。

20160211 とり野菜みそ.JPG
実家の冷蔵庫には、二つ三つ必ず常備されています

もう一つ、お正月の餅の残りと、井村屋のあずきバーがあったので、簡単ぜんざいを作りおやつに。
20160211 簡単ぜんざい.JPG

スーパーにお刺身を買いに行ったときに鰤のアラ(粗)を見つけたので、鰤大根にも挑戦。
20160213 鰤大根&刺身.JPG

まぁまぁ美味しくできました。
写真を撮り忘れましたが、父が道端で採ってきた蕗の薹でフキノトウ味噌を作り、炊き立てご飯にのせてペロリと平らげてしまいました。

家事だけでなく、帰省のたびに両親の普段の暮らしぶりを確認し、老化が進みすぎないように(笑)サポート。

父のアトリエを覗くと、9月に三人でドライブした輪島市大沢地区の間垣を題材にした30号の水墨画を制作中。
20160211 父・水墨画制作中.JPG
私が撮った写真も参考にして

近々ある作品展に向けて大作を描いているらしい。

母とはお天気も良かったので、午前と午後に30分ほど近所を散歩。
室内でも便秘予防の体操、そして頭の体操も。

20160213 母・体操いろいろ.JPG

持ち帰ったトランプでババ抜きと七並べをやってみた。
両親ともどれだけぶりというトランプ遊びでゲームのルールをすっかり忘れているかと思ったら、やり始めると少しずつ記憶をよみがえらせ、「次はこうするんやったっけ?」と思い出したのには驚きました。

もう一つ簡単なボードゲームをしようと、近所の100円ショップに買いに行き新発見。
黒と白の石を引っくり返しながらより多くの数を得る、というゲーム。最近はリバーシと言うそうですね。
調べてみると、商標登録の関係でオセロというゲーム名は使えませんが、20年の意匠権の期限が切れたため別の名前(リバーシ等)で販売されているらしい。

今回、両親にとって一番うれしかったことは、一人だけの孫(私にとっては甥っ子)が1月下旬に金沢で入籍し、お嫁さんと、両家の両親、そして私の両親が一堂に会してお祝いの食事をしたときに撮った写真をアルバムにしたものが出来上がり届いたこと。

20160211 入籍記念フォトブック1.jpg

これまた調べて知ったのですが、婚姻届、規格と様式は決まっているもののデザインは自由。
甥っ子夫婦も可愛いデザインの用紙を提出したようです。
いろいろと勉強になります。

家事サポートも大事だけど、コタツに入ってゆっくり話をする時間も大切ですね。


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春の陽気 [日記]

実家に到着した11日。
20160211 日めくり.JPG

北陸の2月にしては珍しく、見上げると青空が広がり、麗らかな春のような陽気。

20160211 木蓮の芽吹き.JPG
実家の裏にある木蓮

足元を見ても春の芽吹き。
20160212 芽吹き.JPG

庭の紅梅はまだ蕾堅し。
20160212 紅梅つぼみ.JPG

そして、季節なので、玄関の下駄箱の上を雛人形で飾りつけ。
20160211 雛飾り.JPG

いつも冬の時期の帰省は寒さを覚悟して臨むけど、暖かいというだけで救われます。


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2016誕生日 バスで帰省 [日記]

2月10日の夜、1時間ほど残業して帰宅。(誕生日だったけど特別なイベントなし、、)
スーパーで買った惣菜でささっと夕食をすませ、向かった先は新宿。

20160210 夜行バス1.JPG

何十年ぶりでしょう、夜行バスに乗るのは。

20160210 夜行バス2.JPG

最近の高速夜行バスは、ずいぶん快適になったと聞くので乗ってみることにしたのです。
私が予約した席は3列単独シートの6A、窓側。(通路をそれぞれ挟んで1列に窓側2席と真ん中の席のみ)
ブランケット、スリッパ、車内WiFiも装備した仕様。運転手は2名体制。

予定時刻から20分ほど遅れ(始発は東京ディズニーランド)、22:20頃に新宿・都庁前を出発。
私はマスクをして、ブランケットをかけ、シートのリクライニングを思いっきり倒し、完全に眠りに入る体勢。
車内にトイレはありますが、途中、何か所かのSAでトイレ休憩。
しかし、私は一度も下車することなく、実家のある最寄駅に到着。

20160211 バス羽咋駅到着1.JPG
丸一観光のGreen Liner

予定到着時刻の6:55より10分ほど早く到着。
20160211 バス羽咋駅到着2.JPG

久しぶりに乗った夜行バス。
眠っている間に目的にに到着。(所要時間8時間あまり)
しかも今回の料金は7100円。飛行機よりは圧倒的に安く、新幹線よりもさらにお得。
これは今後も使えそう。

駅には父に迎えに来てもらい、実家では早速、朝食の準備からとりかかりました。
えぇ、時間を有効に使えますよ。

実家に着いたとき、ちょうど山際から朝日が昇ってくるタイミングでした。
20160211 2朝焼け.JPG
前に積もった雪がまだ少し残っている


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驚嘆 [日記]

Facebookでフィードを見ていると心理テスト的なものが表示されたりする。

友だちが「いいね!」を押していたので、試しに私もやってみたのが「あなたに見える色があなたを支配する感情を教えてくれます」というテスト。
カラー写真が一枚表示され、その中に含まれる主な色のうち「一番最初に目につく色」をカラーチャートから選択。
計10枚の写真を見て選んだ色から診断されたのがこれ。

驚嘆
20160209 あなたを支配する感情.png

「あなたを支配する感情は驚嘆です。
あなたは好奇心旺盛で小さな事にも喜びを見つけることができます。
未体験の事を経験することや学ぶ事が大好きで同じことの繰り返しだと飽きてしまいます。
驚いたりワクワクする冒険が大好きで常に学ぶ事と成長する事を求めています。」

自分としては、当っている!と思う。

だって、仕事を終えて、かかりつけの整骨院で肩の治療をしてもらったあと、六本木ヒルズに向かいアート鑑賞。
30分歩いて帰宅後は本を読み、ブログを書き、この時間。
これからお風呂に入りながら洗濯して寝ます!
今日も夜更かし、、

そして、気がつけば日付が変わり私の誕生日♪
区切りの年齢から一歩踏み出しました。
肉体や脳力は衰える一方ですが、young at heart(気持ちはいつまでも若く)です!

六本木ヒルズけやき坂のイルミネーション。
20160209 けやき坂イルミ1.JPG
          20160209 けやき坂イルミ2.JPG


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本『いつまでも会社があると思うなよ!』 [学び&本]

会社の図書まわし読み、その3。
『いつまでも会社があると思うなよ!』(川島高之)

20160209 いつまでも会社があると思うなよ!.JPG

著書の川島氏は、三井物産ロジスティックス・パートナーズ株式会社代表取締役。NPO法人ファザーリング・ジャパンの理事でもある。
部下の私生活に配慮しながら、業績目標を達成させるという「新しい管理職像」"イクボス"を提唱し、これからの時代の新しいマネジメント・スタイルとして世に広める活動をしている方。

「イクボス」とは、以下の3つを満たしている上司のこと。
・部下の私生活とキャリアを応援している
・自らも仕事と私生活を両立させている
・業績目標の達成に強くコミットしている

返却日が迫っていたので斜め読み。

覚えておきたいフレーズ、考え方の備忘メモ。

「三本柱の人生」
・家事や子育てなど「ライフ(プライベート)」に、しっかりと時間を取る
・地域活動や社会貢献など「ソーシャル」に、コミットした活動をする
・(お金を得る)仕事「ワーク」に、最大限の努力をする

 ※私、一つ目はできてる。二つ目、これからの課題。三つ目、ある程度やっている。

人生一回きりである。先延ばしはできない。読者の方々にもぜひ、ワーク・ライフ・ソーシャルすべてを楽しむ日々を過ごして欲しいと思っている。

第1章 これからの時代、どう生きていくか

・理不尽なことに反発して、「ではどうするか?」となったとき、ただ真正面から反抗するだけでは何も変わらない。理不尽なことを変えようとするよりも、それはそれとして、"柳に風"と受け流し、自分が求める環境を自分で作る。そのほうが結局は自分にとっていちばん望ましい形を手に入れることができる。

・自分の欠点をなくそうと小さくまとめるよりも、強みを伸ばした方が得るところが多いのではないだろうか。
「自分の強いところを伸ばしてチャレンジしていれば、欠点は消えていく」

第2章 三本柱 Work, Life, Social を可能にするには

・"効率化"とは、無駄を省いて効率を高めること。付加価値の低い作業や資料、会議を排除して、少しでも仕事を早く、簡単なものにしていくことになる。
"生産性"とは、行った仕事量≒時間(インプット)に対して、どれだけの成果が生み出されたか(アウトプット)というレバレッジの概念と言える。
分母であるワーク時間を増やさず、分子の「成果」をより大きなものにしていくこと。それこそが、より理想的な生産性向上のあり方である。

・自分の仕事のエッセンスが何なのかをしっかりと考え、効率化すべき仕事と時間をかけるべき仕事を見極めることが大切だ。

時間泥棒退治1 資料作成
効率化のポイント。
【要点を絞り、コンパクトにまとめる】
資料の冒頭には、3行で表せる「資料の超概要」を記載。その後に、1枚以内の「要約と結論(エグゼクティブ・サマリー」、それ以外の詳細は後頁にするか添付資料とする。
資料作成の作業があっという間に終わるだけでなく、コンパクトな資料は、結局は読み手に対しても親切。読み手が資料に目を通す時間も効率化できるし、資料を保管したり探したりする時間も効率化できる。

【自己満足のこだわりを捨てる】
最初からいつも使うごく基本的なフォントを決めておけば、資料内のフォントのばらつきを整える作業などに時間を食われることもない。

【手戻り、やり過ぎを避ける】
作る前に、関係者(多くは上司)に簡単な「骨組み」をすり合わせておく。

時間泥棒退治2 メール対応
効率化のポイント。
【長文メールの削減】

【件名の適正化】
・メールの内容(テーマ)が変わってきたら、メールの件名を変更
・メールの展開に応じて、不必要な宛先(to/cc)を削除し、必要な先を追加
・別件は新規にメールを立てる

【不必要な宛先(to/cc)の排除】

時間泥棒退治3 会議
【会議は1/8になる】
人数を1/2に、時間を1/2に、回数を1/2で、会議は1/8になる。

【時間を1/2にするには?】
資料を事前配付し、読んできた前提で会議を始める。
「会議のテーマ設定」と「進行上のルール」が重要。

【回数を1/2に減らす】
会議のゴールを決め、会議終了時には結論を出すということが大切だ。
議案の先送りがなくなれば、会議の回数自体も半分にできる。

【人数を1/2に絞る】
参加者を厳選し、議論や判断をするうえでもっとも価値のあるメンバーを招集する。

「予定がないという予定」を作る。その目的は、
・心身の休息と、ノイローゼ回避
・一人時間で熟考する
・部下や後輩の相談を受けやすくする
・いざという時のバッファー(時間的余裕)

優先順位づけを考え、取捨選択をする。
「いま、この時期」に自分が時間を注ぐべきポイントを見極めて、取捨選択をする。
あることについて「やらない(時間をゼロにする)」ということのほか、「積極的に先送りする(未来に残しておく)」、「ゼロではないが、時間を削減する」という選択もある。

「ノー」と言い切る覚悟を持つ。

仕事の主導権を取る。
ボールをパスするのではなく自分で捕る。リスクを取りに行く。
上司や取引先から言われるがままに仕事をする「受動的」あるいは「指示待ち」ではなく、「能動的」に「脱指示待ち」になる。

部下育成力を高める。
・部下(子ども)を信じる=自主性を持たせる
・長期視点で育てる(目先の成績・業績に振り回されない)
・やってる本人がボス業や親業を楽しむこと
「やりたいこと(Will)」は、持続する力になる。だからこそ、部下の「やりたいこと」を無視せず、上手に業務と絡め、やらせてみることが大切だ。結果として、それが誰かの役に立つ経験(Needs)につながると、本人の強み・コアコンピタンス(Can)に育っていく。

傾聴・共感・称賛でメンバーと向き合う。

部下育成のポイントはコミュニケーション。
・大事なことは繰り返す
・ただ禁止するのではなく、なぜダメなのかを伝える
・叱るときは、原因と結果を説明する
・やることを指示するのではなく、目的を理解してもらう
・オープンクエスチョンで相手に考えてもらう
・相手のわかる言葉で伝える(知らない用語を使わない)
・深く理解し、シンプルにやさしく説明する
・相手の言葉をリフレインし、本人の納得・満足度を高める

個人プレーではなくチームプレーが大切という意識付けが、成果を出していく上で非常に重要である。これは上司が思っているだけでは不十分で、部下ひとりひとりにも繰り返し伝え、納得させていく必要がある。

心構えあっての仕事術。
三本柱を実践するうえで、最も重要な心構えが、「権利主張の前に職責を果たせ」という点だ。
仕事を放り出して私生活ばかりを大切にするのは、「三本柱の生き方」でも何でもない。ただの無責任であり、わがままになっていまう。会社員として組織の仕事の一端を担い、会社から給与を受け取っている以上、職責はきちんと果たさなくてはいけない。

第3章 なぜ人生ポートフォリオが必要か

「三本柱の生き方」の醍醐味
「三本柱の生き方」で仕事能力も高まる

斜め読みのつもりが、読みながら平行してこの記事に書き留めていたら、結構なボリュームになってしまった。

私は社会人になったときから決して会社人間(仕事オンリー)にはならないでおこうと心に決めていた。
もちろん、若いときは残業して深夜帰宅したことも経験したが、基本的には休日は完全にオフ、休日出勤は余程のことがないかぎりしなかった。頭の中で仕事のことを考えたり、アイデアが浮かんだらメモをとって翌日出社してからの仕事につなげるということはあったけど。
有給休暇も可能なかぎり使い、自分磨き、リフレッシュに活用した。
そういう意味では、ワークとライフのバランスは取れているほうだと自負している。

強いて言えば、この本でいう「ソーシャル」の要素が弱いかな、と冒頭でも自身を振り返った。
でも、社会との関わり、というふうにとらえると、ひょっとしたらこのブログを書いていること自体、ソーシャルの一部かもしれないと思えてきた。
なーんだ、私の「三本柱の生き方」、意外とイケてるかも~(自画自賛)

★2016読書カウント 3★


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フォスター+パートナーズ展 都市と建築のイノベーション [建築&インテリア]

六本木ヒルズ(森タワー52階)の森美術館で「フォスター+パートナーズ展 都市と建築のイノベーション」を観てきました。

20160209 フォスター+パートナーズ展1.JPG

建築家ノーマン・フォスター(マンチェスター生まれ)によって1967年に設立されたフォスター+パートナーズ。
世界45か国で300のプロジェクトを遂行している国際的な建築設計組織です。
彼らが一貫して追求しているテーマは「伝統と未来」「人間と環境」

本展は、約50のプロジェクトを模型、映像、CG、家具、プロダクト、図面、スケッチなど膨大な資料を通して、その半世紀におよぶ設計活動を総合的に紹介する日本初の大規模展覧会。

会場構成。
1 フォスター+パートナーズを支える建築思想
2 空間から環境へ フォスター+パートナーズのデザインプロセス
3 都市と建築のイノベーション 未来のライフスタイルを発想する

20160209 フォスター+パートナーズ展2.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展3.JPG
大英博物館、グレートコート 1994-2000年 ロンドン(英)

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ドイツ連邦議会新議事堂、ライヒスターク 1992-1999年、ベルリン(独)

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こういうオフィスから革新的なアイデアが生まれています。
20160209 フォスター+パートナーズ展10.JPG

★2016アート鑑賞カウント 12★


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タグ:建築
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