ワインの集い マコネ＆ボージョレ

ポール・ボキューズ銀座で開催の「ワインの集い」、11月のテーマはマコネ＆ボージョレ。

先月のブルゴーニュ地方（Bourgogne、フランス東部）の中でも首府ディジョンが北の端とすると、南下したところに位置する地区がマコネ（Macon）。白ワインのぶどう品種シャルドネが優位の産地。
一方でボジョレー（Beaujolais）は、ブルゴーニュ地方の最南端、美食の町リヨンに近い地区。赤ワインで有名。（11月と言えば、ボジョレーヌーヴォー解禁の月だけど、この日は解禁前）

ワインと料理の組み合わせは次のとおり。



前菜：二種類のパテ（松坂豚のテリーヌ、鶏白レバーのムース）をたっぷりのせてバゲットが進む。
今月のアペリティフ：サングリアはスパイスが聞いていて温めるとクリスマスのグリューワインになりそう。中に入っていた果物も全部いただきました。



魚料理：珍しくパスタ、そしてグラタン風（グラティネ）。クネルはポール・ボキューズ本店があるリヨンの伝統料理。海老の濃厚な味わい。
白ワイン：樽の香りがする飲みやすい味。



肉料理：豚スペアリブ、もっと食べたかった～



デザート：モワルーショコラとはいわゆるフォンダンショコラ。しっとりしたガトーショコラのようでした。ま、いずれにしても美味しかったのです♪



毎年同じようなことを言っていますが、今年の定例ワインの集いも残り１回のみ。早い（汗）


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タグ：ワイン フランス料理 銀座