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アール・デコの邸宅美術館 [建築&インテリア]

今夜は東京都庭園美術館の夜間鑑賞♪

20150911 東京都庭園美術館1.JPG

「アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015+ART DECO COLLECTORS」を観てきました。

1925年にパリで開かれたアール・デコ博覧会を訪れた朝香宮夫妻は、コレクター館(フランスの装飾家アール・デコの作家たちが結集して創り上げた空間)をはじめ、さまざまなパヴィリオンを見学し、日本に実際に住まうための"アール・デコの邸宅"を築くことを思いつき、博覧会から8年後の1933年、白金の地に朝香宮邸(現・東京都て院美術館本館)を建てた。
その建築には、アンリ・ラパンやルネ・ラリックといったフランスのデザイナーや工芸作家、日本の皇室建築家集団である宮内省内匠(たくみ)寮の技師や職人など、日仏のアーティスト・職人が協働して関わった。

本館1階は来客をもてなすパブリックスペース。

大客室 20150911 アール・デコ邸宅美術館2.JPG
20150911 アール・デコ邸宅美術館3.JPG 大食堂

2階への階段 20150911 アール・デコ邸宅美術館1.JPG
上がった広間 20150911 アール・デコ邸宅美術館4.JPG

本館2階は宮家の人々が生活するプライベートスペース。

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市松模様の床のベランダ。
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エドバー・ブラントの衝立(1920年代)イセ文化財団所蔵
20150911 アール・デコ邸宅美術館11.JPG

スー・エ・マール社 ソファと椅子(1923年頃)
グスタフ・ベッカー社 テーブルクロック(1910年頃)
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2014年に竣工した新館。
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昼の明るさの中とは違い、夜のほうが照明が幻想的でさらに良い。

門扉もアート。
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